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カンボジア隔離生活にかかった費用(2020年2月上旬時点)

2月に無事にカンボジアに到着し、到着後14日の隔離を終え、プノンペンでの生活が始まっています。プノンペン市内は市中感染が広がっており、感染者が出た施設はすぐにロックダウン措置が取られるなど、迅速な対応が始まっています。外国人として滞在している身としては、なるべく外出を減らすように心がけるようにしています。(ただ、この暑さの中でのマスクは大変・・・!)

14日間のソカホテルでの隔離が終わったので、デポジットで残った金額も戻ってきました。なので、カンボジア到着後の隔離生活にかかった費用をざっくりまとめておきたいと思います。

入国前にかかった費用は
①航空券代:アシアナ航空を利用したので、約4万円
②指定の保険加入代:90ドル
③出国72時間前以内のPCR検査費:約3万円
④デポジットの用意:2,000ドル
でした。

そして、④のデポジットから、到着後のPCR検査、ホテルまでの移動費、ホテルの滞在費、ホテルの食事代、ホテルでのPCR検査代が引かれた残金が手元に戻ってきます。
では、実際どれくらいが戻ってきたかというと、私の場合は「289ドル」でした。つまり14日間の滞在で、1,711ドルかかったということになります。私の場合はソカホテルという隔離指定先でも1泊75ドルと、金額が高いホテルにあたったためもあるかと思います。また、3食の食事は1回10ドルで、1日3食を頼まない日もあったので、1日3食頼むともう少し費用がかかります。
私の場合、カンボジア入国と隔離生活にかかった費用は約26万円(1ドル=108円)ということになりました。

隔離が終了となる14日目は13日目に受けたPCR検査結果が分かり次第、ホテルから出ることができます。私の場合は12:30頃に連絡があり、出ることができました。連絡が入った後にフロントに行くと、滞在にかかった費用の一覧をもらえるので、もし頼んでいない食事の費用が加わっていたりする場合は、そこで指摘が可能です。そして、空港で預けたパスポートを返してもらい、ようやく14日間の隔離生活が終わりました。

こう振り返ってみると結構費用がかかったんだなぁ。。という気持ちですが、快適なホテルにあたって、何事もなく14日間を終えることができたので、良かった!と思うことにしています。

先日訪れた「ワット・プノン」。コロナの影響で閉まってましたが、外から有名な時計の写真は撮れました。

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