カンボジア　ソカホテルでの隔離生活

以前のnoteにはカンボジア入国からホテル到着までの流れをまとめました。隔離もあと少しのところにきたので、今回はホテル到着後の生活について、まとめたいと思います。
私はソカホテルという高級な部類に入るホテルに滞在しています。現在カンボジア内で何ヶ所か入国者を受け入れるホテルがあり、ソカホテルはその中の1つです。入国後どのホテルに案内されるかは到着しないと分かりません。それではソカホテルでの生活を紹介します！

食事

このようなメニュー表(朝食と昼夕食)と夜食メニュー表をもらい、前日までに用紙に希望する3食の番号と希望時間を記入し、ドアの下に置いておきます。そうすると次の日に指定したメニューが運ばれてきます。指定時間からの時差は大体プラスマイナス30分くらいです。そう、30分早く届くこともあるので、朝の時間は要注意です。初日の朝は早く朝食が届いたので、寝ぼけながらドアを開けました。。
個人的には食事は美味しいと思います。ただ、ボリュームが多いのと、後半になると全部のメニューを食べてしまうので、ちょっと飽きてきます。最初は3食全部頼みましたが、ボリュームがあるので今は朝食は無しにして、日本から持って来たソイジョイとアメニティのお茶(粉末コーヒー、紅茶、緑茶があり)を朝食にしています。ちなみに夜食メニューを夕飯の時間に頼むことも可能だったので、バリエーションが若干増えました。
一番美味しいと思った「ローストチキン」！

掃除、洗濯、換気
掃除は週に2回ルームサービスの人達が来て、ゴミ等を回収してくれます。その時に必要なアメニティやタオル交換をお願いします。ただ、床掃除をする訳ではないので、自分で髪の毛などのゴミは拾うようにしています。
洗濯は有料で頼めるようですが、利用せずに自分で洗っています。小さな洗剤パックを日本から持って行きました。
そして、基本窓はロックがかかっているのですが、Twitterで誓約書にサインをしたら開けてもらえるという有難い情報を見つけ、ロックを解除してもらいました。川沿いの部屋なので、朝は気持ちのよい風が入ってきます。窓の外の景色はこんな感じ。

ちょっとしたハプニング
1度指定した時間に朝食が届かないということがありました。聞いてみると用紙をなくしてしまったとのこと。朝食はあきらめて、昼食と夕飯をその場で頼みました。もしかすると、紙に日付を書かないといけないのですが、その日付を私が間違えた・・？のかもしれません。
また、ある時コップを置いている引き出し(ワイングラスなど、たくさんの種類のコップがあります)を開くと、さっと虫のような影が、、ちょっとGのような感じでした、、私はGが苦手なので、その場で引き出しを閉めて以降、一切開けていません。
あと、魚醤がついてくる食事メニューが運ばれると、基本魚醤が袋の中で漏れているので、ちょっと笑ってしまいます。

少しのハプニングはあったものの、基本は快適に過ごすことができています。部屋からは一歩も出られないのですが、リバービューを楽しんだり、部屋の中でできる運動をしたり、家族や友人と電話したり、平日は仕事もしたりして、のんびりと過ごしています。綺麗な夜景も眺めたり、、

最終日の前日にPCR検査を受け、結果が問題無ければ最終日には外に出ることができるので、まずは、その日まで体調を整えていきたいと思います。