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Gal and culture

この世界には様々な文化がある。
私が大学生の時、異文化交流論という授業があった程、文化は奥が深く、人間の歴史を知る上で非常に大切なポイントとなってくる。

ただ、授業での記憶は殆どなく、日本の皇室もイギリスのメーガン妃みたいに華やかにすれば良いのにという寝起きの適当すぎる一言で教室にとんでもない空気を生み出した事しか覚えていない。

そんな文化にはカウンターカルチャーと呼ばれる分野があり、その代表の1つがヒッピーだ。

ヒッピーとは、1960年代に青年層を中心にして既成の社会体制と価値観からの離脱を目指す対抗文化の運動を担った人々をいう。
つまり、簡単に言うと、自由を求めて野生的な生活を始めた人々の事をヒッピーと呼んだのだ。

ヒッピーと呼ばれる人々は、愛を全ての根源とし、社会が当たり前のように"正しい"とする事に反発し新しい事が嫌いな大人を困らせてきた。
そして様々な困難を受けながら勢力を広げ続け、気がついたらなっていた系のコミュニティがどんどん大きくなり、世界の当たり前を崩していったのである。

そしてその時代に誕生した、レゲエやバックパッカー等と同じく、それぞれがそれぞれの場所で活動を広げていき、大きな塊が小さな粒となり、良くも悪くも先祖の意思は更なる広がりを見せた。

さて、そんなヒッピー文化だが、なぜこんな話を書いたかというと、私の周りに集まる"精神ギャル人間"達とヒッピーに、強い繋がりを感じているからだ。

ヒッピーの好んだ生活や、身につける考え方等が、精神ギャル人間の集まる所によく発生する事に気がついたのがこの事を考えるきっかけとなったのだが、この話はまた次回。

という事で、私はこのアカウントを更新する精神ギャル人間達と、きってもきれなさそうな何かを感じるヒッピーについて、その生活からとれる共通点と、私が全人類に人生を考える上で是非思考の材料にしてほしい"ギャル精神"についてまとめていきたいとおもう。

最後に、
偉大な菜食主義者Bob Marleyを聴いて、今まで読んだことは一旦全て忘れよう。

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