結婚、どうでもよくないですか?

はじめに

別にこれは誰かを批判したいとかそういう意図は更々なく、2020年の自分の抱負が「見る、血肉にする、発信する」というものでその手始めの日記的な備忘録的な、思ったことをだらだら~と書き連ねているだけのnoteです。何が言いたかったのかって言うと特に思考を垂れ流してるだけなので趣旨もないです

本題

記事の見出しの通りです。結婚、どうでもよくないですか?

最近みんな結婚の話してるじゃないですか、代表的なのが声優さんのアレですけど、それと自分のフォロー圏内だと結婚したせいでマシュマロに呪詛が大量に届いてる人とか居るんですよね

それらを見てて思ったのが「えっなんでみんなそんな結婚に執着するの…?」という感情でした。これは冒頭でも述べたように批判ではなく、俺はマジで意味が分かってません

というのも、俺はアマったれなので「人のあらゆる営みは全て等しく尊い物」と思っているからなんですね。若輩者が言った所で何の説得力もないかもしらんけど。しらんけど。

例えば人間、仕事したり、本を読んだり、映画見たり、アイドル応援したり、クソしたり、寝たり、性行為したりする訳ですけど、そこに貴賤はなく、全て人の営みでかけがえのないものだと思っている、って感じですね

で、そこで急に結婚を引き合いに出すと「いやいやその例えた物みたいな日常的なものよりイベント的じゃない?」って俺も思うんだけどじゃあイベントって言うなら俺にとっては「転職しました!進学しました!」とかと「結婚しました!」は別に等価値なものにしか思えないんですよね。どれも人が身をやつすフィールドが変わっただけで。それでその人の人生が豊かになるのならそれでよくないですか?人が人の営みをやったんだな~くらいの認識です。そんな感じなので本当に結婚でだけ人がこんなキャーキャー騒ぐ気持ちが分からないんですよね。男と女の生殖が生理的に無理とか、親が適当に自分を作ったせいで家族制度が憎いとか、そういう人が結婚も叩いてるんかな~っぽい事は観測しとるので「家庭に何のしがらみもない環境で育ったお前みたいな人間には結婚がどれだけ邪悪か分からなくても仕方ないよ^^」とか言われそう。

あーでも結婚どうでもいいっつったけど結婚とか家庭を持つ事がある種人としての成長具合やステータスを示す物みたいな風潮はちょっと勘弁…って思う所はあります。さっきと理由変わらないけど別に人の営みの1つに過ぎなくないすか、結婚。そういう風潮に辟易として結婚に拒否反応を起こしてるのならそれは分かるかもしれない

そういえば書いてて思い出したけど、推しカプの結婚同人誌とか以前より有り難みが薄れたんですよね。推しカプが結婚してくれたら推しカプも幸せだろうし俺も嬉しいが、別に推しカプだって結婚くらいするかもしれないだろうし。あと結婚、ゴールインとか言われがちですが結婚は関係性の極みとか終着点ではないし。こんな日記の中に引用させるのも烏滸がましいんですけど「この世で1番親密な関係は共犯者」って奴あるじゃないですか。それは本当にそう。今俺の中で1番熱い関係性は戦友です。

まあ恋愛を扱った創作物ってこの世に溢れかえりまくっとるしそれを自分は意識してなくてもガキの頃から刷り込まれてたらそりゃあ二次創作も恋愛モノとか増えちゃうよねというのは分かるんですが、色んな人間が居る多様性が認められつつある今、じゃあ次は人間と人間の間の色んな関係性が流行ってくれねーかな~~というお気持ち。今日の日記おしまい!






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