交換日記:姉と先生
ねんねです🐑
写真は今日買った文房具たちです📖
SNS交換日記、凄くやりたかったからムギちゃんが「やろう〜」と声をかけてくれてとても嬉しいです。ありがとう。のんびりゆるりとやって行こうね〜〜!
【今更ながら自己紹介】
最初にざっくりと音楽自己紹介したいと思います。
・ねんね(11ヶ月)
・小学生の時に合唱、中学で吹奏楽でトランペットをしていた
・中学でアコギを買ってもらい、高校3年の時に受験が嫌すぎてギターを独学で練習し始める
・高校生〜大学4年までずっとnanaで歌っていた
・大学ではバンドを組むも半年でしれっと退部
・家で宅録環境を整え始める
・大学4年の夏、動画投稿を始めた
・今は手探りながら作詞作曲に取り組み始める
・マグロよりサーモンが好き
勉強も運動も全然ダメで、昔から得意なことと言えば、文章を書く、歌う、作る等、何かを表現することかなと思います。
運動はね、出来なさすぎて「運動できなくてなにが恥ずかしいものか!みろ!この運動神経の無さを!!」みたいな勢いで体育の授業受けてたから、運動できなくても普通に評価もらえてた。やる気を見せるとか、出来なくても積極的に取り組む姿勢を見せることの大事さをそこで学んだね…。ほとんどふざけてただけだけど。
だからほとんど音楽ありきの学生時代だったなぁと思っています。歌うことにこだわる理由もあるんだけど、それは姉妹喧嘩の話の後に…!笑
【姉と喧嘩した時のこと】
今回は私の大好きな人の話をしたいと思うんだけど、まず初めに姉の話をします。大きな喧嘩をしたことはないけど、私が姉と喧嘩をしてふて腐れた記憶があるのは3回あるので紹介します!
・1回目
あれは確か私が小学2.3年生の夏頃…。両親が買い物に出かけていて、家では姉と2人でお留守番していました。その時、姉がペットボトルのキャップに飲み物を入れて飲んでいて、何故かそれがすごく楽しそうに見えて、私もやる!ってなってやったんですね。ペットボトルに注いだ飲み物はコップで飲むより量少ないのに凄く美味しくて、おちょこみたいで大人っぽい!と思ってました。
その後両親が帰ってきたあと、姉がそのことをなぜか母に言ったんです。「ねんねがペットボトルのキャップで飲んでたよ」って!
お姉(いつもは姉のことをおねえと呼んでいる。お姉ちゃんの略)が先にやってたのに…とふて腐れた記憶があります…。母は注意するくらいで怒ってなかったけど、ムッとしたなぁ…。
・2回目
ルービックキューブ事件です。
ペットボトル事件から1年後くらいかな、当時DS lightでどうぶつの森が出ていて、それが欲しくて欲しくて仕方なかったんですね。それで家にはピンクのDSとどう森のカセットがひとつずつあったんだけど、その時のねんね家ではルービックキューブが流行っており、私は全く出来なかったけど、姉がすごく得意で楽しんでいて、それを見た父が「全面揃えられたらDSとお姉ちゃんのどう森カセット買ってあげる」って言って、姉は頑張って揃えて、姉専用のDSとどう森が家にやってきました。
え〜〜〜!!!!ズルくない!?!?!?
って思ったねんね(9歳くらい)は、なんと、姉が家にいない時を見計らって、姉のどう森のカセットに爪を立ててシール部分に傷をつけたんです…。これ思い出しただけで胸が痛む……。ごめんねお姉ちゃん……。その時お姉怒ってなかった気がする、、「え、めちゃ傷ついてる」くらいだった気がする、母からは怒られた気がする。(記憶が曖昧)
・3回目
私が大学2年になってからで、その年の年末年始を姉と2人で過ごしていました。一緒にミートパスタを作ってたんだけど、私の味付けに姉が「ねんねそんな味覚音痴だったっけ?しょっぱくない?」といったその一言にプッツンしてしまって、「じゃあお姉が作ればいいじゃん」って言って料理を放棄してベットに横たわって携帯を見ながらふて腐れました。大学2年生です。
姉はパスタを作り、私はふて腐れて横になり、気まずすぎる中、姉も引きずらないようにと思ったんだと思います。何ももなかったように「できたよ〜」と言って準備してくれました。だから私も何もなかったように「うん〜」と起きて、一緒にパスタを黙々と食べました。
でもやっぱり姉は料理が上手で、私の味付けが濃かったのは間違いなくて、私もそんなふて腐れることなかったなぁ…と思いながら「美味しい」って言ったら、「ほんと?よかった〜」と姉が言って、またしばらく沈黙。
謝ろうかすごく迷ったけど、それはまたなんか気恥ずかしくて、お互い何もなかったことにしようとしてるし…と姉の方をチラッと見たら静かに泣いてて、この時私たちはお互いのことを思った発言とか行動ができなくて、相手が悪いんじゃなくて自分に対して思うことがあったんだと思って、姉が泣いていたことも気付かないフリをして、見ていたテレビの話をしました。
お互い誤ってないけど、言わなくても分かることとか伝わることがあって、私たちは姉妹だけどお互い知らない間に色んなことを経験してきて、ここは喧嘩するほどのことではなかったと、お互い自分の中で消化した感じでした。
事の発端は何気ない事で、小学生みたいな理由だけど、その時なんとなく、お互いが姉妹であっても、良い意味で別の人間だと感じた気がします。今ではごめんねもありがとうもお姉に言えるし、お姉も言ってくれます。今でも仲良いし、友達みたいで楽しい姉です。
【好きなこと:歌】
「好きなことは何ですか?」と訊かれたら「歌うことです」といつも答えるし、自己肯定感の低い私だけど歌うことだけは否定したことがないくらい、自分の中で大事なものです。
なんでこんなに歌うことにこだわっているかというと、理由があってね。
小学生の頃合唱部に所属していて、その顧問の先生が、リラックマが大好きでちょっとオネエっぽい、音楽の先生だったんだけど、その先生が本当に大好きで!
先生の音楽の授業も、部活で歌を教えてくれることも、口調が柔らかくて優しく褒めてくれるところも、全部大好きな先生でした。
小学生の時は音楽の授業しか得意科目がなくて、特に歌はどこにいっても褒めてもらえて、唯一の特技でもあったし、先生にも沢山褒めてもらえて嬉しかった。
でも小学5年の途中で引越しが決まって、合唱続けられなくなっちゃって。当時は悲しくて、元気ない時は1時間だけ保健室に行ったりしてたんだけど、「お引越しかぁ〜先生もねんねちゃん居なくなるの悲しいし、みんな悲しいよ〜でも次の学校でも素敵な人は沢山いるはずだよ、大丈夫よ!」って声かけてくれて、優しい言葉に救われて、沢山泣いた思い出もあります。
最後の登校日に、先生がお手紙をくれて、「どんな時も音楽がねんねちゃんを必ず支えてくれます。ずっと歌を歌ってね!」って書いてあって、先生はそんなこと忘れちゃったかもしれないけど、私はその言葉をずっとお守りにしてきて、どんなにつらくても歌だけは辞めないってその時から決めてるんだ!
優しい言葉を書きたいのも、歌うことにこだわるのも、優しい大好きな先生が優しく声をかけてくれたから、人を思いやる言葉に力があることを知っているし、楽しそうに音楽をしていたのを近くでみていたから、音楽や歌うことは楽しいことだって私も感じられるんだと思ってる。先生のことを恩師って言うんだろうなぁ…。
だから作品ができたら、どうにかこうにか先生への連絡先見つけて、お礼が言いたいなと思ってる!できるといいな〜〜!
【今回のオススメ曲】
夏もそろそろ近いなぁ…ということで、
SHISHAMOの「夏の恋人」を…!
曲から伝わる、甘くて切ない時間や空気感が堪らなく心揺さぶられるなぁ〜。曲から夏の匂いがしてくるのが大好きです。部屋を青白く照らす冷たい早朝、静かに電車に揺られる午後、湿度の高い夜、いつ聴いても浸れるなぁ〜!
https://youtu.be/MOC7juwKHgk
【質問コーナー】
え、まって、長文すぎでは!?書きたいこと詰め込んでたらボリューム満点になっちゃった…。ここはさくっといこう。
ムギちゃんが普段しているお仕事で1番大事にしてることは何ですか!
仕事をするにあたって、ここは譲れない…みたいなものがあったら教えてほしい〜!!
長い…長すぎる…
ムギちゃん全部読めたかな…私いま息切らしてるよ…
では、ムギちゃん日記楽しみにしてます!
おわり