オフ・ブロードウェイ・ミュージカル『Forever Plaid』事がすんげ〜〜〜〜〜〜〜〜好きなので好きなところを沢山話したい

※このnoteはオフ・ブロードウェイ・ミュージカル『Forever Plaid』のネタバレ(曲目や演出、ストーリー等)が溢れ返っています。
※フォエプラ地縛霊狂人(くるいんちゅ)している長野担がフォエプラを永遠にしたくて書いている”””自我”””
※この記事を書いているオタクはまだ再々演に行けていないため、初演と再演の時の記憶のみで書かれています。


天使、見たことある?

突然ですが、
皆さんは天使を見たことありますか?
私はあります。
オフ・ブロードウェイ・ミュージカル『Forever Plaid』で天使を見たことがあります。

オタクは推しや担当の事を『天使』と表現する性質を持っていますし、マジのマジにそう思っていますし実際そうなんです。それぞれの天使がオタクの数だけ居るんです。
そういうのは大前提の上で、フォエプラに天使が居るって話をさせて下さい。
いいですか?
いいね?
イイヨ~
やったー!!!!めっちゃします!!!!!(クソデカ大声)


オフ・ブロードウェイ・ミュージカル『Forever Plaid』ってなぁに〜????

改めまして、オフ・ブロードウェイ・ミュージカル『Forever Plaid』(以下フォエプラ)は2013年に日本版の初演が上演され、2016年に再演、2020年に再々演となる筈だったのですがコロナウイルス感染対策のため全公演中止。
そして2022年5月14日より再々演、ファイナル公演が始まりました!!!!!!無事に完走できますように!!!!!
(ところで“ファイナル”ってどういう意味なんでしょうね。調べても全ッッッッッ然分からないです。永遠にやっていくよって意味?)
フォエプラね〜〜〜〜〜〜〜本当に本当にめちゃくちゃ最高なんです。人生が豊かになりますし健康にもなります。
大まかなストーリーやキャストは公式サイトをご参照下さい。
(ビジュアルめちゃkawaiiねえ天使がいるじゃん)(ところで公式サイトにも書いてあるファイナルってどういう意味?)
ストーリーはとてもシンプルでミュージカル要素もありながら、彼等が披露するショーを客席も参加型という形式で楽しむという事が特徴かなと思います。
それ故に老若男女幅広い世代でも楽しめます。地方公演も沢山あるので、お近くの会場で上演されるのであれば、是非ご鑑賞下さい。何せファイナル????公演らしいので。

ファイナルって何?


そんな作品の登場人物である長野博さん演じる『ジンクス』について特にめちゃくちゃにお話ししたいんですよ。本当にそれしか書かれていないnoteです。ジンクスかわい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜プラッズ愛しい〜〜〜〜〜〜〜〜〜って言い続けたい。天使。死んでるから?とかじゃなくて、本当にめちゃくちゃに天使。
このジンクスという人物、『控えめで自分を出す事が苦手』というキャラクターです。でも何事にも一生懸命でメンバーからとても愛されています。
どれだけ愛されているかというと、このジンクスはよく鼻血を出すのですが、スマッジの胃痛が生じようとも、フランシスの喘息が出そうになっても、ジンクスの鼻血が出そうになればメンバー内では一番の重要事項。一斉に心配して取り巻きます。過保護。めっちゃ過保護。何でだろう。可愛いからかな。可愛いからか。そうだよな。
そんなキャラクターです。
好きな人が属している組織以外で誉められたり愛されたりしている様子でしか摂取できない栄養ってあるじゃないですか。フォエプラはそれを致死量か?ってレベルで摂取出来るんです。定期接種しないと禁断症状が出てしまう。
こういう要素もフォエプラ地縛霊(※フォエプラが観たいという気持ちだけが現世に残りさ迷っている状態のオタク)を大量に生み出してしまった理由かなと思われます。
助けて下さい。それか一緒に墓を彷徨って世界が滅亡してもフォエプラの話しましょう。
フォエプラを”鑑賞した”という事実だけで死なば諸共じゃ!!!!!!!!!

何故長野担はフォエプラに心酔しているのか

体感ですけど、長野担はフォエプラに命救われたんか?ってくらいフォエプラの事めちゃくちゃ好きだと思います。
初演〜再演の時も再演〜再々演の時も、というか公演中も『フォエプラが!!!!!!観たい!!!!!!!!!!』という中毒症状に悩まされます。あの有名な悪循環コラ画像みてえなやつ。
数ある出演作の中でフォエプラは何というか『別枠』のような扱いなんです。
自担が終始かわいい舞台なんて大好きに決まってますけど、こう……そうじゃない……心の奥深くから湧き出る『愛おしい』という気持ち……
フォエプラは長野さんの自然由来のかわいさを16400000%の出力で発揮されています。そしてストーリーがシンプルで出演者も少ないので浴びせられる可愛さの濃度がつっっっよい。自担かわいい豪速球を顔面で受け止めるんだ、2時間弱ノンストップで。助けてくれ。
でもただかわいいだけじゃない。
フォエプラの登場人物達が過ごす時間は泡沫の夢という大前提があります。
夢が叶うかもしれなかった舞台の直前で命を落とした若者達が、叶えられなかった夢を叶える時間。
赤いプラッド柄のタキシードを羽織り、ラストソングを前に強く抱き締めあう4人。叶えた夢を慈しむように、訪れる終わりの時間を受け入れるように、別れを惜しむように。
暗転の後に続く物語は無い。けれども観劇後の多幸感と大切な時間を共有出来た喜びと、少しの寂しさ。
かわいい〜〜〜楽しい〜〜〜〜だけでは終わらない、終わらせてくれないフォエプラ……
こんなん情緒ぶっ壊されるってんだわ。

…………………ファイナル?

ジンクスかわいい〜〜〜〜〜〜プラッズ愛しい〜〜〜〜〜って話

ジンクス
ジンクスちゃん
ジンクスたん
ジンクスたそ
ジンクスたゃ
脳を溶かしたオタク達はジンクスの事をこう呼びます。そう呼ばざるを得ないくらいかわいいのでしょうがないんです。
こんな長々と語ってきましたけど、下記より曲ごとのジンクス及びプラッズかわいいポイントと当時の己の思い出を書き連ねていくよ。マジでまだまだ続くよ。
めちゃくちゃに暇な時とか眠れないな〜って時に寝落ちする用に読んで下さいね。

※基本的に台詞や演出の変更は無いですが、細々した箇所は初演再演入り混じった記憶で書いています。

オープニング〜3枚のコイン
・客席横を通って4人が登場するんですけど、運よく至近距離で謁見したジンクスたその横顔彫刻すぎて走馬灯に出てくる。
・ジンクスたそのしょぼ〜んの顔が超かわいいんです。
・オープニング早々ジンクスちゃんが鼻血出す事が何よりの最重要事項って
・3枚のコインで早速自己紹介があるんですけど、ジンクスちゃんが初手からオタクを殺してきます。初演の時ここで(あ……何回も足を運ぶ……)って天啓があった。初演当時V3グローブ座主演ラッシュ+鉈切り丸というコンボだったので本当に財布に追い打ちをかけてしまった。
・フランシスの自己紹介というか、「フゥrrrランキー」の言い方がすんげえ好き。
・突然の展開にバタバタしつつも、自己紹介の後にショーが始まった喜びが顔に出るのが愛おしさがドチャクソに湧いちゃう。永遠ってどうすれば叶えられる?

二つに一つ〜罪な女
・振り付けの随所に、ジンクスたんというか長野さんのブレのない芯のある体幹を感じられてニッコリしちゃう。
・振り付けが本格的になってくるんですけど、ジンクスちゃん本当に控えめな性格なの????ってくらいダンスから溢れる軸の強さ。アイドルとかやってみない?
・罪な女の時のスパーキーがめ〜〜〜〜〜っちゃくちゃカッコいい。お兄ちゃんカッコいい!!!!!(うちわ)
・ホニャホニャ言ってる時の身体が上下するところすっげ好き。

あふれる思い出
・え……ジンクスちゃんが前に……えっ、めちゃくちゃ怯えている……???かわいい……叫びたいけど叫べない……耐えようと力んでる今の顔、捕食前の妖怪みたいだろうな……オタク怖い顔してごめんねジンクスたそ……
・まだ殻を破る前なので最初のソロパートはめちゃくちゃお遊戯会最前過保護妖怪顔しちゃう。

君に夢中
・この曲前にスッポンを準備するんですけど、ジンクスたんスッポン見せびらかすわ異母兄弟がなんかキャッキャしたりしている。再演の時なんかは距離が近付いたのか初演時に比べてよりニコニコキャッキャしていた。
・ジンクスたゃ、スッポンの中?内側?から何か取り出してエアーで撒いてるんですけど、その時の弾ける笑顔がま〜〜〜〜〜〜〜〜可愛くてMyojoも驚愕の弾けるスマイル。キラッキラ。あの撒いてるもの浴びるだけで家内安全無病息災商売繁盛学業成就交通安全心願成就の恩恵受けそう。
・そしてこの曲から本格的にこの舞台の楽しさを味わえる。少し特殊な間の手拍子なんですけど、それが揃ってくるのが凄い楽しい。
・サビの時のスッポンをマイクに見立てて歌う時の振り付けのせいで(腰ほっそ……)って毎回邪念が生まれる魔の曲。

秘めた想い
・立ち位置がボヘミアンラプソディみたいだし、曲中に顔を見合わせるところがかわいい。
・この辺りからジンクスたそのソロパートに少し自信が表れ始めたと私は解釈しています。涙への伏線です。もうすぐ涙だと思ったらこの辺で割と泣き出します。
・最後のスマッジの低音がかっけ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ので最後まで油断しないでね。
・曲終わりにジンクスちゃんが鼻血出すんですけど、相変わらずみんなめっっちゃ心配してくれる。過保護。過過過保護くらいでも良い。

パフィディア
・ここからソロ曲タイムで、一番手はスパーキーのキャラソン(概念)
・爆モテ溢れる仕種や歌い方、充さんのオーラがめちゃくちゃ素敵。手のカンペチラチラ見る仕種がお茶目でかわいい。
・フォエプラ、キャラクターと演者の方々の培ってきた技術を発揮されるバランスがとても良くて、いい意味で物語と現実とあまり乖離していないから身体への馴染みが早いんですよね。
・『トゥルッパヨ』とか各国の挨拶とか、かわいい発音の言葉が沢山あってとても楽しい。


・は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い、オタクのクソデカ過保護感情タイム〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜もうこの曲………この曲はねえ……言葉で魅力を連ねるだけでは表現し切れないというか……生で観てほしいという気持ちはありつつも、もう愛が溢れて止まらんので長くなりますね。この曲は所謂ジンクスが一歩踏み出すきっかけとなっています。控えめで自己表現が苦手だった彼が殻を破る曲です。涙(Cry)は前半は一生懸命丁寧に穏やかに歌い上げられます。そして高音のサビに差し掛かるんですが、その時の発声の仕方や表現方法、本当に衝撃だったんですよ(発声に関しては特に再演時)そしてサビにかかる時の仕種、初演の時は手を広げるだけだったんですけど、再演で膝をついてスポットライトを正面から浴びにいったんです。志木のプレビューの時衝撃すぎて呆然としてしまったんですよ、めちゃくそに泣きながら(3人に送り出される冒頭から泣いてたオタク)そしてオタクの涙腺に更に追い打ちをかけるように、背後でコーラスに徹していたフランシスとスパーキーとスマッジが顔を見合わせてめちゃくちゃに喜ぶんです。も〜〜〜〜〜泣くじゃん、愛すしかないじゃん。しかもこの部分も再演だと喜びがより大きく表現されているように見えて(主観)泣けた。公演回数を重ねて演者の距離感や絆が反映されているのかなって感じる部分が多くあるのがこの舞台の魅力。(それが初演〜再演の間で随所にとても感じられて、何回も観劇を重ねて愛おしさが募っていくんです。)ジンクスは大事に大切に育てて守り守られてきた己を、プラッズで例え死後といえど叶えた夢の中で全身全霊をかけて表現するんです。歌声とその後の少し戸惑いながらもそれよりも嬉しさが優ってメロディーを歌い上げているジンクス。でもこれって、死んだから得たものなかな、あの日交通事故に遭わずにいたら、とか。一瞬考えてしまうけれど、ジンクスの真摯に一生懸命歌声を届ける姿に、目の前にある”現実”をただ愛すだけなんです。この曲以前、以後とは歌詞の意味や表情が違う意味になることが多くて、ジンクスにとってターニングポイントの曲なんです。え、ここまで読んだの?ありがとねえ。

16トン〜チェーン・ギャング〜16トン
・スマッジのキャラソン(概念)
・そーまさんの力強くて色気のある低音ボイスがとても合っている。
・スパーキーがピアニカ吹いて、フランシスとジンクスが指鳴らしたりダンスしたりするんですが、相変わらずこの時のダンスで滲み出るアイドル。あと音が外れてズッコけるところがコントじみててかわいい。
・そして何より鎖を床に叩きつけるジンクス。歌声に酔いたいのに、その姿が強烈すぎて目が離せないんです。床……いいな……めっちゃいいな床………
・チェーン・ギャングはフランシスのキャラソン(概念)
・『チェーン…』の時の声の重なり方がすげ〜〜〜好きです。
・チェーン・ギャングの後また16トンに戻るんですけど、この2曲では通してスマッジがビンをバチで叩いて音を出すんです。(確か)再演の東京公演のラストでそのビンが割れちゃって全員めちゃくちゃあたふたしてたのがとても可愛かったです。あれを片付けるテキパキっぷりはジンクスというより長野さんだった。

Catering Melodyシー・ラブス・ユー
・メンバーのより深い紹介パートみたいなところ。生前の仕事とか、学校時代の話とか。スマッジが客席に名刺を配ってくれる。
・ビートルズの曲をプラッズ琉アレンジで披露してくれる。この時の振り付けが忙しいというかテキパキしてて見ていて楽しい。

ドリーム・アロング・ウィズ・ミー〜マジック・モーメンツ〜ママはマンボがお好き〜シング・トゥ・ミー、ミスター・C〜流れ星をポケットに
・怒涛のペリーコモラッシュ。ワンフレーズだけだったりもする。
・ドリーム・アロング・ウィズ・ミー、ジンクスたそのワンフレーズだけなんですけど、『いつの日か僕もなるぞスター』という天才翻訳のおかげで、Cryで殻を破った事が効いててちょっと泣けます。
・『ママはマンボがお好き』は少し前のハスラーのCM曲だったのでCM流れる度に『フォエプラ見たい!!!!!!』と暴れてました。結構聴く頻度高いので軽率にロスを引き起こします。振り付けもかわいい。
・『シング・トゥ・ミー、ミスター・C』は声の重なり方がとても素敵。個人的にはこの次の流れ星をポケットにが好きすぎてソワソワしだしてます。
・『流れ星をポケットに』、フランシスがめっっっっっっっっっっちゃくちゃ素敵なんです……この曲で慈英さんに惚れてコレナンデ商会見る度にロスってました(ずっとロスしてるじゃんこのオタク…)(そうだよ地縛霊なんだよずっと)

バナナ・ボート・ソング〜キングストン・マーケット
・みんな寝ちゃう。楽器隊の方々も一緒にスヤスヤしていく。スヤァ…みたいなジンクスたそめちゃくちゃにかわいい。
・起き抜け唐突にメキシコのツバでっか帽子を被り出します。

マチルダ
・客席参加型の超絶楽しい曲って紹介したいんですけど、ジンクスちゃんかわいいおじさんとしては、一人でグロッケン叩く前演奏しやすいように3人にツバを上げてくれたり過保護に見守られたりしてます。いや可愛がられすぎだわ。
・超絶楽しい曲っていうのは間違いないです。君に夢中でこの舞台の楽しさを体感し、キャラクターの造詣が深まりハーモニーの美しさに感動し、溢れるパッションを爆発出来ます。
・中の人由来のコール&レスポンスがあるのでそれも楽しいです。

身も心も
・これも生活してたらめちゃくちゃ聴く曲なのです〜〜〜〜ぐにロスります。
・客席から挙手性で選ばれたら舞台上に上がれる(初演・再演)んですけど、ピアノをナビゲートしてくれるジンクスたそがとても流暢に喋ってるし一般人との絡みが上手くて捌き方もテキパキしていてすげ〜長野さんです。
・スマッジがずっとピアノ伴奏してくれるんですけど、それを労うようにジンクスちゃんが演奏前にスマッジの肩を揉んでキャッキャしてるので超かわいいです。再演の時はここのキャッキャ具合がより楽しそうな気がしたけど幻覚だったかなあ(フォエプラ観ている時はまともではないので)
・でもそーまさんと長野さん、再演で距離が近くなったの感じましたよね。

日曜日の夜
・さ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜異母兄弟の時間だよ!!!!!!!!!!!!毎度初見の時可愛さのあまり動揺に唇噛み締めながら口元を手で押さえまくってたら隣のオタクも口元押さえてて安心しました。
・異母兄弟のバックグラウンドが見える話。この後のエド・サリヴァン・ショーに繋がるエピソードではあるんですけど、あまりにも破壊力がありすぎる日曜日の夜の静寂。
・月明かりが照らす家の中で、肩を寄せ合う兄弟。家族感とか時代感は分からないけど、少なからず連れ子同士だから複雑な家族関係で実際両親仲は良くなかったようで。幼い頃のスパーキーとジンクスはそんな環境の中で育ってきた。たった少しの思い出の切り取りだし深すぎる意味は無いんだろうけど、その奥に含まれるものを感じたがっちゃうんだよオタクだから。
・まあ何が言いたいかっていうとすげ〜〜〜〜距離が近い。兄弟だからね、そりゃ近いよ。異母ても兄弟は変わんねーんだから。めっちゃ身体を寄せ合って肩をぶつけ合ってハンガリー舞曲を歌うチワワとポメラニアンの兄弟……

マーキュリー
・車のCM。4人で一枚のパネルを持つんですけど、ぎゅうぎゅうにくっつき合っててめちゃくちゃかわいいです。両側から挟んで圧をかけたい。

スペインの女
・異母兄弟が夢中になっていたエド・サリヴァン・ショーの再現。
・ジンクスたゃがセンステ(センステではない)で歌う中、他3名が宴会芸を披露する。その中で動揺せずに歌いきるジンクスたそ。
・ジンクスちゃんがこの舞台の中で得た経験や自信がオーラとなって放たれている。すご〜〜〜〜いキラキラしている。Cry前だったら一人でソロを担わなかったようなタイプの歌。故に泣く。
・初見も初見じゃなくてもスマッジの『マリリン・モンローよ♡』が強引すぎてめちゃくちゃ好き。何もモンローじゃない。キュートなおじ様。
 ・ジンクスちゃんの最後のロングトーンから溢れる自信を感じる事が出来てめちゃくちゃ泣けます。(このオタクずっと泣いている……)フィニッシュのポーズもカッコイイ。
・ずっと泣いてるのを抜きにしても、スペインの女は楽しいショーのフィナーレ(以降はショーの内ではあるけど少し別枠で明確に”ラスト”へ向かっていく)なので、この後の展開が過ぎって胸がキュッとなってなります。
・ちなみにスペインの女が終わったらジンクスちゃんは次の曲の衣装を準備するために一度捌けるんですけど、その間のゼーゼーして息整えてる若者達(おじさん達)がキュート。休憩タイム、回を重ねるごとに次第にお喋りタイムみたいになってて可愛かった。
・めちゃくちゃいい姿勢で戻ってくるジンクスたんかーーわいい。えらいねえ。素敵だねえ。ありがとねえ。


勇敢なるスコットランド
・一人だけサッシュを右肩にかけちゃってこっそり左肩にかけ直すスマッジがかわいい。
・ジンクスが結構低音を出している曲。
・この曲が終了すると雷が鳴って(初見時とてつもなくビビった)空から念願のプラッドタキシードが降りてきます。まるでプレゼントを貰った

シャングリラ〜文無し〜シャングリラ
・この二曲〜〜〜〜〜〜〜この二曲本当に……本当にスマッジ(そーまさん)がカッコ良すぎるんです…………
・明るい曲調と強い歌声と輝いた笑顔。泣ける(ずっと泣いてる)
・イントロが流れた瞬間、背筋を伸ばしてスポットライトを浴びる4人が本当に良い表情なんです……晴れ晴れとした表情が本当に良いんです………
・シャングリラ→文無しに変わる瞬間の!!!!!!!文無しのイントロの!!!!!!!スマッジが!!!!!!!眼鏡を捨てるスマッジが!!!!!!!か〜〜〜〜〜〜〜〜〜っこいい!!!!!!!!!
・プラッズはショーを成功させ全米で大人気に。レコードも何枚も出すんです。4人が夢を叶えた景色を目撃するんです、私達は。

愛こそすべて
・ラストソングの前、この時間を続けていたい、自分達は死んでしまっているからせっかく夢を叶えられたのに終わってしまうかもしれない、と歩みを止めてしまう4人。ショーが始まった時は訪れたチャンスを必死に掴んだけど、次第に楽しさに飲み込まれて、ラストソングを前に”死んだ後に叶えた夢”という事実と向き合う。4人も客席も。
・けれどもフランシスの言葉で”プラッズとしてショーを終わらせよう”と前を向く4人。この時のフランシスがリーダーでとても素敵。
・ショーのラストに向けて最後の別れを惜しむ4人。それぞれ抱擁をし合うんですけど、公演数が増えていくにつれて本当に感情が伝わる抱擁になっていってめちゃ泣く(ずっと泣いてる)
・(めちゃくちゃ記憶違いの可能性が高いんですが、初演の頃?はスマッジとジンクスは握手だけだった気がして、回数を重ねていく内に抱擁に変わった気がする……いやめちゃくちゃ記憶が曖昧………)
・そして『愛こそすべて』はプラッズの集大成の曲。とびきりの”愛”を優しく力強く届けてくれる。
・4人とも目の水分量が多い。私はこれでもかという程号泣。
・清々しさと美しく重なる声が会場を包み込んで、最後の一音を届け終えた後、暗転。4人は天国へと昇っていくのです。


オフ・ブロードウェイ・ミュージカル『Forever Plaid』、めちゃくちゃ観てほしい

自分の習性としてあまり人に好きなものはオススメしないんですけど、フォエプラに関しては、特に再演以降にファンになって長野担となった方々にはドラミングしながら壁に追い詰めて『観て!!!!!!!!!!!!!』と叫びます。
何故かというと一緒に苦しんで欲しいんです(!!?!???)上記の狂った量の感想観ても伝わると思いますが、こうなるんです。
少しでもフォエプラ”済み”の長野担を増やして一緒に思い出を語り合って欲しいんです。こここうだったよね、ああだったよね、あそこ可愛かったよね、面白いかったよねって一緒に話して欲しいんです。
そうやってずっとフォエプラの話を私として下さい。

互いの記憶でフォエプラを””””永遠””””にしませんか?


この文章をスチュワート・ロスへ捧ぐ。




マジで読んで頂きありがとうございます。フォエプラっていいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?