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離職理由によっては国保の保険料が安くなる!!

どうも、こんばんは。

最近急に気温も高くなり、へとへとの筆者です。
昨日は夜も暑苦しく、なかなか寝付けなかったので寝不足です。

本日の投稿では、ハローワークに行ってみて
「へえ、そうだったんだあ。」となった出来事についてまとめてみようと思います。

以前の投稿で、私が退職前の2か月間、中度のうつ状態になり休職したことはお伝えしたかと思います。
↓(以前の投稿)


ですが、退職後に元職場から送られてきた離職票の離職コードは
案の定4D(正当な理由のない自己都合退職)となっておりました。
それは納得です。もともとはうつ状態になったことがきっかけで退職したわけではないのだから。

https://syokuan.com/


ところがどっこい!

ハローワークのご担当者さんにその事実(退職直前にうつ状態になり休職していたこと)を話したら、
「それはもしかしたら、離職理由が33番になるかもしれません。お医者さんに確認してください!」
とのこと。

 33番になると、3か月の給付制限期間を待たずに7日間の待期期間が終わったのちすぐに失業保険を受け取ることができます
 当時の医師から再度、必要な証明書を出してもらえたらOKです(`・ω・´)b

ということで早速、当時お世話になったメンタルクリニックへ。

先生に開口一番、「ハローワークの・・・」と言ったら
「書類ね!すぐ作るから大丈夫よ。他の患者さんのもよく作っているから安心して~」と言ってくださりました。

めでたし。そしてハローワークに改めて診断書を持って行き、
33番へと変更できたのでした。

そうすると今度は、
「7日間の待期期間後すぐに失業保険が受け取れるのと、あと国民健康保険の保険料も多分いまの保険料より安くなると思いますので詳しくは役所で聞いてみてください。」(byハローワークのご担当者さん)とのこと。

え、そうなの…?と思って。
私は退職して、元職場の任意継続で健康保険に加入しておりました。
保険料は月31,000円ほど。高い・・・!!!!

役所に聞きに行ってみたところ、
私の前年の健康保険料の算定にかかわる収入金額は約3,200,000円で、
やはり通常であれば30,000円程度は国保でも保険料がかかるとのことでした。
それがなんと、離職理由が33番の場合は
3,200,000円の100分の30で計算するそうです(つまり960,000円として計算する)。

結局、後日届いた保険料通知書を見たところ月11,000円ほどまで減額されておりました。

すごい・・・・・・!!
ハローワークのお兄さん、教えてくれてありがとうございます・・・!!
と思いました。

いうて、銀行員だった自分がこのあたりの知識を備えてなくて恥ずかしさもありましたが(笑)

これは教えてもらって嬉しかった情報でした。
ハローワークの職員の方、よくクチコミであまり良くないことを書かれている例も見かけますが、相談に来た人ができるだけ有利になる方法を教えてくれたと思います。


今回の投稿では、
・離職票に記載の離職理由は、場合によっては離職コードが変更になる場合があること
・特定離職者となった場合、離職コードによっては国民健康保険の保険料が減額となる場合があること

を主にお伝えしました。
この情報がどなたかにとって有益な情報になっていたら幸いです。

それではまた!



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