下書き④

2人の中で東京が今のグループが彼らの中の1番になっていくことにきっと身を削られながら耐えないといけない日がやってくるんだろうな…と思って過ごしてきたけどどうやら同じスピードで整理をしていったみたいだね。私はもう大丈夫なぐらい強くなったけどでもこれは本当は「諦め」なんだと思う。

あらゆる方面の皆さんにどう届いてしまうのかわからないけど
きっとみんなは、
あの時現状に呆然として“諦め”しか世界にはなくて自分の手でキラキラしていた扉を閉めたんだ。みんながあの時諦めたんだ。目をそらすかのように固く扉を閉めた。
そして少しずつ歩き出して今があるんだ。
私も扉を閉めた1人だけどもう開くことはないし近づくこともしないけど一生その扉は大事に大事に守っていくよ。

西畑さんはすぐに全てを理解し全てをプラスの方向に見た人。大西さんは大人の事情を1番目の当たりにした中で何も知らない子供を貫いた人。康ちゃんは1番寂しがりやだけど決してその発言はしなかった強い人。廉さんは無垢で気持ちが体全体から滲み出ながら少しずつ現状を受け止めていった人。しょおさんは1番闇に包まれた人。

俺ちょっと行ってくるな!関西のために頑張ってくる!って言って駆けていって、その背中をおう!頑張ってきてくれ!って見送ってるじーこ流星関西のみんながいて、よしやってきたで!って笑顔で帰ってきてくれてるこの状況が本当に嬉しいけど
俺また行ってくるわ!これも関西のためや!って言いながら出発した大吾がいつの間にかどんどん見えないところまで駆けていってお、おーい、、大吾??ってじーこ流星がなってしまうんじゃないかって怖かった。そしてある時夢の切符を握りしめて帰ってきて俺先行くわ、、って言うんじゃないかって。そんな時今まで関西を背負ってきてくれて結果も残してきてくれた大吾にじーこ流星はよかったやん!今までありがとうな。おめでとう!としか言えないな…ってこれが本当に起きてしまうんじゃないかって思うぐらい2016年の西畑大吾は凄くて怖くてこんな大ちゅんの成功を素直を喜べない自分でごめんって思う。
私は大ちゅんじーこ流星3人離れずにデビューしてほしいんだ。ごめんね。また弱くて。

西畑さんはすごい理解力の高い人やからこの世界のことは1番に分かってて受け止めるのが早い人。でもそれって言い換えたら諦め。だから西畑さんは絶対に周りを巻き込んだ望みは言わない。もしかしたら本当に心の中にないのかもしれない。俺はこうなりたいってあってもこの人ととかこういう形で…って持ったらあかんって諦めてるかもしれない。これは西畑さんだけじゃなくてメイン3人は言わなくなってしまった…わかってる言えないことを。持つことが辛さに変わることを。でも言ってくれないから私はつい3人でって思っちゃうんだ。3人がいま何より大切だしずっと3人でいてくれたらって思うけど…でも本当は!望みを教えてくれたら私の望みとは違ってもそれを1番に一緒に願ってあげるよ。自分の勝手な望みが叶わないって凄く辛いことを私は身に染みて分かってる。でもそれを犠牲にしてでも辛い中一生懸命立ち上がってくれた大切なあなた達3人が望む形を私は1番願っていたい。願ってあげたい。
でもそれがわからないんだ…まだ語れないよね…そりゃあそうだよ…