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私が柔道整復師を目指したきっかけ


簡潔に言うと…

私が柔道整復師を目指したきっかけは、

『クラシックバレエダンサーのトレーナーになるため』です.


柔道整復師ってどんな職業か皆さんはご存知ですか?

柔道整復師とは、

打撲、捻挫、脱臼、骨折などのケガに対して手術や薬処方などの治療をせずに、
ケガに対しての回復を促すのを目的に行います.
ズレてしまった関節や骨を術者の手で整復することができる人です.
主に整骨院や接骨院、整形外科やトレーナー現場で働いています.

柔整師の存在を知ったのは....

卒業した大学の入学試験から約2週間くらい前に知りました.

『えっ?』て驚くでしょう.

大学でもバレエを続けたく、本格的に勉強したいと思った.
子どもの時にスポーツに関わっていたら、夢をみた人はいると思う.

『アスリートになりたい』って

私にもありました.

『バレエダンサーになりたい』

『バレエの先生になりたい』

『何かしらバレエに関わる職業につきたい』って、

これは小学校6年生の時から考えは変わっていません.

大学受験はバレエ学校を受験していたので
他のことは何も考えてなかったんです.
バレエ学校も倍率がうんと高いのを知っておきながら…。

結局、バレエ学校は全滅.

高校は大学に進学しないといけないクラスだったのでたくさん探しました.
もちろんバレエ以外に考えてはなかったので、どうしようか悩んでいました.

そんな時、母が

『カラダについて勉強してみたら?』

アドバイスをもらい、
そこでトレーナーという仕事を知り柔道整復師の存在を知りました.

トレーナーの分野は大まかに2つあって…

⚫︎トレーニングを指導する側
⚫︎ケガやケアに対して施術やリハビリをする側

私は後者で、
当時は、バレエダンサーはケガしたら終わり時代…。

『バレエ経験者のトレーナーがダンサーのケガを治して復帰させる』

なんてできる人はそんなにいないっ!?と思い
この分野を選びました。

トレーナーとして『治療』に関われる資格は
理学療法士、鍼灸師、柔整師が主に活躍してると知り、消去法で選びました.

資格を持つ事を夢を叶えるための手段としか思ってなかったからです.

理学療法士は叔母と叔父が働いてるので同じ資格は持ちたくない.
鍼灸師は鍼を身体に刺すイメージがわかない.
柔整師は関節や骨の位置を治すことができる
さらに、開業権が持てる!

柔整師が強いとそのときは思って、柔整師の道を選びました.

3月末まで受験を開催している大学なんて少なかったのですが
何校か選んだ結果、

了徳寺大学に受験し、合格しました.

余談ですが、大学に入学して、驚いたのは『柔道が必修授業であること』入学式の時、同期から言われて初めて知りました.



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