：悲野ヒコの代表的なおしごと

超代表的なおしごと

『SEKIRO』にはプレイヤーの魂を震わせる「死闘」がある。あの“あと一撃の戦い”はいかに研ぎ澄まされたのか

とある女性が投稿した「亡き父親のゲーム攻略メモ」を見てゲームを攻略するということ。彼はなにを解き、わたしはなにを辿ったかとある女性が投稿した「亡き父親のゲーム攻略メモ」を見てゲームを攻略するということ。彼はなにを解き、わたしはなにを辿ったか

格闘ゲーム『北斗の拳』バグ研究者に聞く。バスケから都市伝説の解明まで、13年を経てここまで進化

目が見えなくても『ストII』はできる。視覚障害者がいかにビデオゲームを楽しむのかを伝える「第10回 アクセシビリティキャンプ東京」レポート - AUTOMATON

悲野ヒコについて

主にビデオゲームに関するレビュアー、インタビュアー、企画立案者。

about

nobuhiko nakanishi名義で主にゲームメディアに寄稿してきましたが、この度名義を変更させて頂きました。数年のライティングやインタビューの仕事を振り返ってみるとようやく実績らしい実績になってきたなという気持ちになれたことが一つの理由です。

それと共に、既存メディアで記事単位の仕事をしているとどうしてもその媒体のインタビューやレビューという印象がついてしまうことが年々負担になってきていたというのがもう一つの理由です。そもそも僕の記事はほぼ全て編集である石元氏と共同で企画立案、多くは企画から取材執筆まで僕一人で行ったものであり、当たり前ですが記事自体の「内容」は媒体の編集部ではなく、僕自身に帰属するものです。移ろう時代の中では既に「媒体の」記事という感覚は限界にきており、「誰がどういった視点で書いたものなのか」が重要になってきているのを肌で感じます。であれば、少なくとも自分の書いたもののリターンも「責任」も「自分自身」に帰属させていくほうがより誠実な態度なのかもしれないとの思いから、今までよりもより積極的にメディアから距離を置くために「個人」としてのポートフォリオを作成しました。

ビデオゲームという文化圏で扱うべきテーマは実は誰も手を付けていない興味深いものがまだ無限に残っています。

連絡先

メールアドレス：nnakanishi300@gmail.com

twitter：https://twitter.com/Nnakanishi30000

ゲームレビュー/コラム

『ICO』『ワンダと巨像』再訪 『人喰いの大鷲トリコ』に願う「15年を埋める力」 | AUTOMATON

ゲームクリア者に捧げる『ダンガンロンパV3』レビュー、「嘘」の深淵に引きずり込まれる“異形の名作” | AUTOMATON

『バトルフィールド 1』がシングルプレイヤーキャンペーンで描いた「戦争を終わらせるための戦争」 | AUTOMATON

『人喰いの大鷲トリコ』レビュー確かめられない「絆」、優しくも残酷な誤解の可能性 | AUTOMATON

『龍が如く6　命の詩。』レビュー。「桐生一馬」という男の圧倒的存在感による功と罪 | AUTOMATON

『龍が如く』シリーズと共に追う日本社会の移り変わり、「桐生一馬」が48歳になるまでの11年間 | AUTOMATON

『Hellblade』レビュー。「精神疾患」の世界への暖かな眼差し | AUTOMATON

『仁王』レビュー。戦国版「SOUL」に終わらない古き良きシングル重視、挑戦的な“横軸”で描く戦国時代 | AUTOMATON

『ブルーリフレクション』レビュー。ジェンダーロールからの解放と、優しい世界による癒やし | AUTOMATON

『バイオハザード7』レビュー。「原点回帰」見事なり、初代「バイオ」から受け継ぐ4つの恐怖 | AUTOMATON

格闘ゲームの文脈からみる『For Honor』レビュー。研ぎ澄まされた「死合い」は、プレイヤーの殺戮本能を呼び覚ます | AUTOMATON

『NieR：Automata』レビュー。オワラナイ世界と始まらないモノガタリ | AUTOMATON

『Horizon Zero Dawn』レビュー。研ぎ澄まされた「狩り」と、つまづく「人」 | AUTOMATON

『サイコブレイク2』レビュー。「探索アクションの面白さ」と「恐怖」を両立させる優れたホラーゲーム | AUTOMATON

『Prey』レビュー。傑作の冠を逃した「ボタンの掛け違え」 | AUTOMATON

『シャドウ・オブ・ウォー』レビュー。キャラクター自動生成機能「ネメシスシステム」は「物語」をいかに生みだすか？ | AUTOMATON

『WHITEDAY～学校という名の迷宮～』レビュー。無敵の守衛と狂気の主人公のランニングデスゲーム | AUTOMATON

『巨影都市』レビュー。なぜ「にせウルトラマン」なのか、フルプライスタイトルで真摯に成し遂げられた“正気ではないセンス” | AUTOMATON

“画面分割”を現代の協力3Dアクションアドベンチャーに組み込むとどうなるのか？ 『A WAY OUT』から見る古くも斬新な手法

2018年もっとも高い評価を受けているインディーゲーム『Celeste』は何がすごいのか？ Nintendo Switch版の発売を機にその理由を探る

2010年に発売された不遇の作品『エンド オブ エタニティ』リマスター版がPC/PS4で本日リリース。銃撃多重奏RPGの王はなぜ当時評価されなかったのか？

推理ゲーム『Return of the Obra Dinn』はあなたの脳細胞への挑戦状だ。記録や知識は“外”にあることを前提とする特異なミステリーとは

なぜ『Dead by Daylight』は日本と世界で流行したのか？　その理由を近年の人気マルチプレイ対戦ゲームと照らし合わす

『バトルフィールドV』傑作キャンペーン「最後の虎」はナチスドイツ視点だからこそ描けた。戦車と第二次世界大戦の終末を紐解く

なぜ『レッド・デッド・リデンプション2』は時代遅れで、それゆえに美しいのか。Rockstarが目指す狂気と理想の“世界”なぜ『レッド・デッド・リデンプション2』は時代遅れで、それゆえに美しいのか。Rockstarが目指す狂気と理想の“世界”

なぜ『ジャッジアイズ』にはキムタクが必要だったのか？　「八神隆之」は桐生一馬に次ぐ神室町の主人公に

“『バイオハザード』らしさ”とはなんなのか？　20年の時を経て甦った傑作、リメイク版『バイオ2』を通じて考える

『還願 Devotion』から見る「現実のフィルター」となるホラーゲーム。“家庭という名のブラックボックス”はどう作品へ昇華されたのか

『SEKIRO』にはプレイヤーの魂を震わせる「死闘」がある。あの“あと一撃の戦い”はいかに研ぎ澄まされたのか

いかに『DEATH STRANDING』は「ゲームの移動」に革命を起こしたのか──ビデオゲームを次の世代へと繋げる“お使いゲーム”を語る

『新サクラ大戦』が継承した『サクラ大戦』らしさとは何なのか？ 「モテるが刺されない主人公」と「LIPSの存在意義」をいま考える

最底辺の主人公が織りなす『龍が如く７　光と闇の行方』はどうしてRPGである必要があったのか？ 桐生一馬とは異なる「明」の物語を紐解く

ヴァニラウェアが『十三機兵防衛圏』で到達した「究極の雰囲気ゲーム」という高み。雰囲気とは何から生みだされ、そして何をプレイヤーに与えるのかヴァニラウェアが『十三機兵防衛圏』で到達した「究極の雰囲気ゲーム」という高み。雰囲気とは何から生みだされ、そして何をプレイヤーに与えるのか

『バイオ2』から『バイオ3』に見る“バイオでありつつのジャンルの変容”。「ホラーゲームとアクションゲームの天秤」はなぜ両立しないのか

『グノーシア』はなぜ「革新的なアドベンチャーゲーム」と呼ぶにふさわしいのか。100回以上のループをプレイヤーに体験させ、AIに人間味を感じさせる野心作

『The Last of Us II』という“次世代に語られるべき狂気の名作”について。倫理のない復讐の世界が描くのは「赦し」ではなく「命の選り分け方」

インタビュー/企画

『PUBG』には「100人のバタフライ・エフェクト」がある。独自の“観る楽しさ”を国内唯一のカスタムサーバー管理者ShoboSuke氏に聞く | AUTOMATON

「10代格闘ゲーマーは自然体でプロを目指す」竹内ジョン インタビュー - AUTOMATON

座談会：『MAG』とはなんだったのか。前編「MAG」という「ゲーム」 - AUTOMATON

座談会『MAG』とはなんだったのか：後編「現象」としての「MAG」 - AUTOMATON

「カジノ」をギャンブルではなく趣味として楽しむ人たちがいた。ニコ生の「ライブストリーミング・カジノ」とは？ | AUTOMATON

『スマブラ』で一番を目指すプレイヤーたちの歴史がここに。EVO参戦までの国内競技シーンを紐解く（第1回 運営編 前編） - AUTOMATON

『スマブラ』で一番を目指すプレイヤーたちの歴史がここに。EVO参戦後に急成長を遂げた競技シーンの軌跡（第2回 運営編 後編） - AUTOMATON

日本の『スマブラ』プロプレイヤーたちに訊く、競技ゲームとしての『スマブラ』の魅力。ほかの対戦・格闘ゲームとなにが違うのか？（第3回 プレイヤー編 前編） - AUTOMATON

日本の『スマブラ』プロプレイヤーたちに訊く、脅威の『スマブラDX』と「EVO 2017」へ向けて （第4回 プレイヤー編 後編） - AUTOMATON

目が見えなくても『ストII』はできる。視覚障害者がいかにビデオゲームを楽しむのかを伝える「第10回 アクセシビリティキャンプ東京」レポート - AUTOMATON

目が見えない・見えづらい世界の「ビデオゲーム」 - AUTOMATON

日本初のオフラインRTAイベント「RTA in Japan」主催者インタビュー。古くて新しいゲームの遊び方を突き詰めていくプレイヤー達の「圧倒的熱量」 - AUTOMATON

『スプラトゥーン』のシングルを敢えてやり込む走者たち、3DS版『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』世界1位の走者。「RTA in Japan」インタビュー - AUTOMATON

大人になってから始めた「ゲームのタイムアタック」、『ミンサガ』RTA走者に聞く"全力で趣味”。「RTA in Japan」インタビュー - AUTOMATON

ゴルフの皮を被った「すごろく」、なぜWii用ゲーム『プロゴルファー猿』でタイムアタックしたのか。「RTA in Japan」走者インタビュー - AUTOMATON

「子供や心の弱い人にはオススメできません」。北米で人気の謎のギャルゲー『Doki Doki Literature Club!』開発者にビジュアルノベル愛を訊いてみた「子供や心の弱い人にはオススメできません」。北米で人気の謎のギャルゲー『Doki Doki Literature Club!』開発者にビジュアルノベル愛を訊いてみた

フロッピー時代の怪作エロゲーが再販へ、裏には「失われし16色ドット技術」の伝承。『はっちゃけあやよさん』再販の謎に迫るフロッピー時代の怪作エロゲーが再販へ、裏には「失われし16色ドット技術」の伝承。『はっちゃけあやよさん』再販の謎に迫る

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ウメハラの「ゲームと金」座談会ほぼ全文掲載。あの日、eスポーツやプロライセンスをめぐって一体なにが話し合われたのか？

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遊んだユーザーのつぶやきが26000リツイート。ヨコオタロウ氏もお気に入り登録──怖くないホラーゲーム『うさぎパズル』を生み出した“おじさん”はブラウザゲームを怨念で作り続けてきた？

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なぜソニーは「PlayStation 2」を子どもたちに分解させたのか？ “分解ワークショップ”にて解体されたPS2は最終型番・未開封新品だった

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秋田駅前のビル1階になぜか無印『ストII』がぽつん──管理者はなぜ誰も通らない道に筐体を設置したのか？

『ドラクエ7』キーファをレベル99へ。600時間を費やした挑戦は、好きだった配信者の無念を受け継いで始まった『ドラクエ7』キーファをレベル99へ。600時間を費やした挑戦は、好きだった配信者の無念を受け継いで始まった

当時よりもいまのほうが盛り上がっている！ 『SIREN』15周年トークイベントで語られた“異界入り”ループの先にあるもの

歯の手術は『ストII』の「E本田対ガイル」で解説できる。なんでも絵で解説する歯科医さんが語る「親知らずを完封したかった」

『ぷよぷよ』不定形47連鎖の挑戦──15時間かけて成功した秘訣は「息をするようにぷよぷよ」

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ファミコン初の将棋ゲームは今や"アクションゲーム”だった。『内藤九段将棋』で戦う謎のRTA大会が開催、熱き戦いで会場熱狂にファミコン初の将棋ゲームは今や”アクションゲーム”だった。『内藤九段将棋』で戦う謎のRTA大会が開催、熱き戦いで会場熱狂に

格闘ゲーム『北斗の拳』バグ研究者に聞く。バスケから都市伝説の解明まで、13年を経てここまで進化

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『Rez Infinuite』や『スペースチャンネル5』の水口哲也氏が語った「技術革新」と「体験の進化」。「CEDEC 2019」基調講演レポート

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『サムライスピリッツ 天草降臨』に大学生活を捧げ「卒業論文200枚以上の攻略文」を書いた男。“よくわからない熱意”に突き動かされた2年間の青春を聞く

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その他

コラム寄稿

龍が如く 桐生一馬ぴあ (ぴあ MOOK)

ラジオ出演

「クソゲー」を語る、とは何を語ることなのか？カルチャー評の重要な視点だった