WSDのノート①(お勉強note)
ワークショップの定義を考える。
【ノート】
①定義(方法として)
一方的な知識伝達でなく、参加者が自ら参加、体験、共同で学び合ったり、創り合ったりする学びと創造のスタイル。cf.中野民夫
②定義(目的として)
コミュニティ形成(仲間作り)のための他者理解と合意形成のエクササイズ(練習)cf.刈宿俊文
③定義(構造として)
〇〇を創ることで(活動目標)、〇〇を学ぶ(学習目標)
cf.山内祐平
事例①
Q1「美術館での創作活動、共有はあっても共同ではない、これってWSなの?」⇒1つのテーマについても、他者理解にもなっている。
事例②
Q2「現場ではよく、ものつくり、ブランディングのための創発型ワークショップを実施。刈宿先生のコミュニティ形成のための他者理解と合意形成というと違和感がある。」⇒考える、生み出すための仲間作り、合意形成が、製品としてできるアウトプットの結果、価値つくりのための仲間作りになる。
【学び】
★「ワークショップとは何か?」は質問者の意図に沿って、3種類使い分けができる。(方法、目的、構造)
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