スペインデジタルノマドビザ〜契約書
提出した契約書について
2018年に独立し日本のファッション業界でフリーランス営業として活動をしていました。
デジタルノマドビザ取得を目指すにあたり、独立当初からお取組頂いていた二社に海外に拠点を移したい旨を相談、二社ともに働き方を変えることへご理解を頂くことが出来ました。
ビザ取得において、そして現在も多大なサポートを頂いていることに、この場を借りて感謝致します。
日本でのフリーランス営業としての主な業務は
①国内営業②国内外への出荷業務③MD。
移住後は拠点をスペインに移したかった為、フィジカル①は難しく、リモートで出来る仕事②③へ切り替えて頂いてます。
▷契約書▷入金履歴
この2つは確実に提出必須かと思います。
契約書には契約終了期日の記載はしていません。また念のため、二社とも長い取組実績がある旨を証明しておこうと思い、取組スタート時の年月日記載がある契約書と3年分の入金履歴を準備しました。これは自己判断です。
契約書に関しては、必須事項を記載すれば特に問題ないかなと感じています。
私の場合は二社合算した収入がなくてはミニマム収入額を達することが出来なかったので、二社の契約書を準備しました。
契約書に収入証明も記載出来たらシンプルなのだと思いますが、私の場合は二社合算の収入証明が必要だった為、別途作成しています。これに伴い翻訳代も倍になったという経緯があります。
※収入証明書については次の投稿で発信します。
この発信が日本で移住を検討している方へのアドバイスになれば、と限定的に捉えてしましたが、スペインに来て日本人の方とお話をする機会があり、学生ビザやワーキングホリデーを利用しスペインで過ごした人へも夢が広がるビザなのかな?と思っています。
学生ビザは毎年更新が必要(勿論学費もかかる)ワーキングホリデーは年齢制限と1年限定。
私も20歳の時に1年留学経験があり、その時の物足りなさが今の移住へ繋がっているのは少なからずあるので、”もっと長く住みたい”と言う気持ちになるのが凄くわかります。
ご本人が取得するには少し実績が必要なビザにはなりますが、パートナーがフリーランスで活動している方なら、すぐに目指せるビザなのではないでしょうか?
またゴールデンビザと呼ばれる不動産を取得することで発給されるビザは配偶者のみ?ビザが下りると聞きました。
デジタルノマドビザは配偶者•子供にも発給され家族移住が可能なので、デジタルノマドビザの特典は凄いのではないか?と改めて感じています。
フリーランスと言う孤独な立場の私にとっては、お世話になっているブランド•取組先は”仲間”であり、今後も一緒に働きたい…けれど自分の勝手な決断を受け入れてもらえるのか。ブランドに報告するまでの時間はそれはそれは…腹痛に悩まさせるほど緊張の日々でした。
“最高にエキサイティングな決断をしたね!応援するよ”とデザイナーからのお言葉。緊張が一気に解けて嬉しさの次に沸いた感謝と感動はしっかり心に刻んで今も大切にしています。
公私共々お世話になっているもう一社には少し前からビジョンを相談していて”場所が違えど何かしら一緒に取組していけたら”と…
こんなに懐が深く人情深く素敵な女性に社会人生活で出会えるとは思ってもいませんでした。今でもお導きを頂く尊敬する女性です。
今までも今も、支えて下さるサポーターがいるので、スペインで何かしら習得して貢献(恩返し)出来るよう、ここに居たと言う足跡を残せるよう、意気込んでいます。
#SpainDigitalNomadVisa
#スペインデジタルノマドビザ
#DigitalNomadVisa #デジタルノマドビザ
#Spain
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?