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ファイナンスの仕組み

進撃のWEEKも3日目に突入。個人的に、最も気になっていた部分でもあったので学びが多い時間でした。

1、前提と知っておくべき知見。


投資家の最終ゴールも「安く買って、高く売る。」というこれに尽きる。
上記を踏まえた上で、投資をいただく際は「どんな人に投資をしてもらうことで事業が成長するのか」というのが重要になります。

よく混同しやすい点として「投資」と「融資」があります。誰がお金を出すのかが違うのはもちろん、見ている視点が大きく違います。

投資
 = 投資家が出す。
 = 将来(未来)に対して、お金を出す。
*見ているポイントは「企業理念」

融資
 = 銀行が出す。
 = 過去の実績に対して、お金を出す。

2、今日の研修での学び

投資家の方々と繋がるためには、やはり紹介で出会うしかない。確かに自分自身が逆の立場に立って考えた際に、知らない方にいきなり「●●万円投資してくれ。」と言われても「はい!」とは答えられない。

冒頭書いた通り「安く買って、高く売る」ためにも、知人から紹介された方々とお会いする方が信頼もできるし、自分自身が発信することも相手に通りやすいからとリスクが少なくすみます。

すでに、そういった方々に紹介をしてもらうこと。繋がることというのが既に投資のためフェーズは始まっていると考えた方がいいと感じました。
だからこそ「誰に投資してもらうのか」というのは狙いを定めて、考えて行動することが重要なのだと思います。

・上位5%の投資家に投資してもらう重要性。
・誰に投資してもらうことが、事業をスケールするのか。
・VCのファンドサイズから考える管理費用の利益問題

上記を踏まえた上で、自分自身ならどこに支援してもらうのが最適かを検討してみます。

3、投資してもらう方について


※5番目の方については、ちょっと時間が足りないので検討。


4、さいごに


今日の話は、学びが多くファイナンス系は学びたくても学べないところでした。知り合いの社長さんたちに聞いても、回答がバラバラで悩ましいところでした。

・VCは面倒だから気をつけたほうがいいよ
・投資家を入れると口を挟まれるから、経営しずらくなる。
・ゴールを決めてからじゃないとダメ。(IPO or MA)
・銀行で借りれるならそれがいい。 などなど

「わからない」から言われるままから、自分達には「投資」という力が必要だ!ということが改めて理解できました。
明日の講義も楽しみながら受けていきたいと思います。

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