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【全文無料】マーシャルループ解説

こんにちは!モブトです!

今回は4日連続で入賞&優勝を果たした
【マーシャルループ】の解説です。

リストは《ドンドン火噴くナウ》入りマーシャルループの原案者である
ハマチさんの下記のツイートのリストを、アドバンス用に改良した物を、ヤザワとともに作成し、使用しました。




7/22 オリジナル ブーストcs 優勝 (るるる)

7/23 オリジナル フェイズ岐阜たのcs 4位 (つくよみ)

7/23 アドバンス 風花cs 3位 (ルノ)

7/24 アドバンス TSUTAYA伊奈cs優勝 (ルノ)

7/25 アドバンス 宮原cs 優勝 (モブト)


そして実際に使用したリストはこちら


7/22 オリジナル ブーストcs 優勝 (るるる)

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・【ラッカキラスター】に対してオーパーツが有効であるため採用

・革命チェンジ先である《完璧問題オーパーツ》《時の法皇ミラダンテⅫ》をサーチすることのできる《クリスタル・メモリー》を採用


7/23 オリジナル フェイズ岐阜たのcs 4位 (つくよみ)

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※るるるが当日使用したリストは、《サイバー・ブレイン》が集まらなかったため、《サイバー・ブレイン》の枠を《サイバー・ブック》3枚目にして出場

・【アナカラーハンデス】の母数増加を予想し、《クリスタル・メモリー》を
《エナジー・Re:ライト》2枚目に変更

7/23 アドバンス 風花cs 3位 (ルノ)
7/24 アドバンス TSUTAYA伊奈cs 優勝 (ルノ)

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7/25 アドバンス 宮原cs 優勝 (モブト)


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・《クール・ビューティー》が
【シータノヴァ】の《アルカディアス・モモキング》
【ラッカキラスター】の《「正義星帝」<鬼羅.Star>》
に対して有効であったため《電磁麗姫ジェリー》1枚を《クール・ビューティ》4枚目に変更

・《ドンドン火噴くナウ》が有効な場面が多かったため、4枚目を採用
これについては、有料部分にて詳しく説明します。


サイバーブレイン殿堂解除後のリスト

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そもそも、なぜ今マーシャルループが強いのか? 

【マーシャルループ】はビートダウン系統のデッキに強く、ハンデスを扱うコントロール系統のデッキを苦手としています。
そのため、《絶望と反魂と滅殺の決断》や《悪魔龍ダークマスターズ》を採用している【4cダークネス】や【5cコントロール】が主に不利とする対面でした。
しかし、【シータノヴァ】【ラッカキラスター】の登場により【5cコントロール】【4cダークネス】などのハンデスを利用するデッキの立ち位置が悪くなり、ハンデスを行うデッキの母数が大幅に減少しました。
つまり、【シータノヴァ】【ラッカキラスター】に対して一定以上の勝率を出せる、立ち位置の良いデッキと言えます。



1.カード解説


アドバンス・オリジナル共通カード

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《コスモ・ポリタン》

・《マーシャル・クイーン》の進化元
・赤単対面などにブロッカーとしてプレイする場合がある


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《カシス・オレンジ/❤︎応援してくれるみんなが元気をくれ〜る》

・《マーシャル・クイーン》の進化元
・山札の上を2枚見て好きな順に変えることができるため、《コスモ・ポリタン》より優先して2ターン目にプレイする
・呪文面は2ドローのトリガーなので、手札に《龍脈術水霊の計》や《ドンドン火噴くナウ》などがない場合は、複数枚手札に抱える


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エナジー・re:ライト》

・《マーシャル・クイーン》の効果で、このカードを埋めると『G・ストライク』を持っているため、受け札となる
・『G・ストライク』の能力は、《奇天烈シャッフ》《正義の煌きオーリリア》などの効果によって無効化されないため、【ラッカキラスター】に対して強力な受け札となる



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《マーシャル・クイーン》

・基本的には、1回目の召喚はリソース確保、2回目の召喚でループに入るというイメージを持っておく
・《マーシャル・クイーン》を早期に引けるかどうかでキルターンが大幅に変わってくるため、《カシス・オレンジ》の効果は基本《マーシャル・クイーン》を残し、それ以外は下に送る


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《クール・ビューティー》

・トリガー持ち進化元・ループパーツ
・進化クリーチャーをバウンスできるため、《アルカディアス・モモキング》《テラ・スザク<ナーガ.Star>》《「正義星帝」<鬼羅.Star>》などをバウンスできる
・自身の進化クリーチャーもバウンスできるため、《海姫龍ライべルモット・ビターズ》のアタックキャンセルや、《マーシャル・クイーン》を使い回すのに使用する



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《海姫龍ライべルモット・ビターズ》

・フィニッシュの時に複数枚使用するが、1枚でドローループが出来るため序盤は2枚目をマナに置いても問題ない
・《マーシャル・クイーン》が手札にある場合は《カシス・オレンジ》の効果で《海姫龍ライベルモット・ビターズ》を探しにいく



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《龍脈術 水霊の計》

・カード除去のため《希望のジョー星》《卍新世壊卍》などを除去することができる



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《深海の伝道師アトランティス》

・ループパーツ
・《海姫龍ライべルモット・ビターズ》などのアタックキャンセルとして使用することができる
・【ラッカキラスター】など、多面展開してくる対面に対して除去として使用することができる
・盾がない状態で《深海の伝道師アトランティス》をトリガーし、効果を使用しても、アンタップしているアタッカーを対象とされるだけでダイレクトアタックされてしまう。そのため、盾が少ない状態で《マーシャル・クイーン》や《海姫龍ライべルモット・ビターズ》の効果で《深海の伝道師アトランティス》を仕込んでも、有効トリガーになりづらいため注意



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《時の法皇ミラダンテⅫ》

・ループパーツ
・《海姫龍ライべルモット・ビターズ》から革命チェンジ可能で、ファイナル革命の効果のみで勝てる対面も存在する



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《完璧問題オーパーツ》

・ループパーツ
・《海姫龍ライべルモット・ビターズ》から革命チェンジ可能で、《時の法皇ミラダンテⅫ》と違い2ドローなので、《時の法皇ミラダンテⅫ》のファイナル革命の効果が効かない対面は、《完璧問題オーパーツ》を《クリスタル・メモリー》でサーチする



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《【今すぐ】うわっ・・・相手の攻撃止めすぎ・・・?【クリック】》

・ループパーツ
・5コスト以下のアタックブロックを封じることができるため【ラッカキラスター】【4cナーガStar】に対して有効
・ジャストダイバーなどで選ばれないアタッカーに対しての回答となる
・《マーシャル・クイーン》で盾に仕込むときは、このカードを優先的に置く
・《ドンドン火噴くナウ》で墓地に送るとループパーツを山に戻せる
・オリジナルの構築ではマナ回収を採用していないため、マナに置くとループできなくなってしまうので注意する



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《ストリーミング・シェイパー》

・3t目に《マーシャル・クイーン》より優先してプレイするカード
・5マナの時に召喚した《マーシャル・クイーン》から《ドンドン火噴くナウ》を唱えて、余ったマナで唱えることが多々ある



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《サイバー・ブレイン》

・【ラッカキラスター】対面は《奇天烈シャッフ》で8と宣言されることが多いため、引いた場合は《龍脈術 水霊の計》より優先的にキープする。
・0〜3の間の好きな枚数カードを引くことができる



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《サイバー・I・チョイス》

・ループパーツ
・トリガー呪文のドローソースを打ったあとに、手札の好きなトリガーを使うことができる
・《カシス・オレンジ/❤︎応援してくれるみんなが元気をくれ〜る》をクリーチャー面で出せるため、《マーシャル・クイーン》などの進化元を用意することができる
・《サイバー・I・チョイス》と《深海の伝道師アトランティス》を同時にトリガーした時、《深海の伝道師アトランティス》効果を使った後に《サイバー・I・チョイス》によって除去トリガーを使うと、盤面を空にできる。トリガーを仕込むときはセットで仕込むと良い



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《クリスタル・メモリー》

・《時の法皇ミラダンテⅫ》《完璧問題オーパーツ》など革命チェンジ先や、足りないループパーツをサーチできる
・盾確認ができるため、盾にあるカードを確認してから、サーチする札を考える



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《水晶の記憶ゼノシャーク》であるメリット

・クリーチャーとしてプレイできる
・《サイバー・I・チョイス》からクリーチャー面でプレイできる

《水晶の記憶ゼノシャーク》であるデメリット

・《7777777》によって《マーシャル・クイーン》が除去される可能性がある
・《ウォズレックの審問》でハンデスされる

※《ウォズレックの審問》でのハンデスに関しては、《マーシャル・クイーン》や《コスモ・ポリタン》《カシス・オレンジ》などをハンデスされる方が嫌な盤面が多いため、相手のハンデスするカードの選択肢を増やしてミスを誘うという点でメリットのなりうる場合もある。

上記を踏まえた上で、どちらが良いか自分で選択するのがベスト



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《電磁麗姫ジェリー》

・《クール・ビューティー》4枚目と入れ替え枠
・呪文と踏み倒しを経由しないドローループができるため、《赤い稲妻テスタロッサ》や《奇天烈シャッフ》《正義の煌きオーリリア》などの踏み倒しメタや呪文メタが環境に多い場合はジェリーを採用。《アルカディアス・モモキング》などのスター進化を軸としたデッキが環境に多い場合は、《クール・ビューティー》4枚目を採用
どちらが強いか環境に応じて判断して採用するのがベスト



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《ドンドン火噴くナウ》

・マナを増やす効果が強く、3t目に《マーシャル・クイーン》をプレイした時、《ドンドン火噴くナウ》でマナを増やすと、次のターンに5マナまで到達するため、《マーシャル・クイーン》の上に《海姫龍ライべルモット・ビターズ》を乗せることができる
・2マナ余った状態で唱えると、3マナとなり、《マーシャル・クイーン》などをプレイすることができる
・受け札としても優秀で、3マナの時にシールドトリガーでプレイすると5マナまで伸び、返しのターンにループに入ることができる
・ループパーツが多いデッキであるため、マナと墓地に置くカードは、公開領域に何のカードが何枚あるかを確認しながら選ぶ必要がある


アドバンス専用カード


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《*/弐幻ニャミバウン/*》

・アドバンス構築のフィッシャー兼マナ回収
・呪文メタに引っかからない除去トリガーであるため【ラッカキラスター】に対してはなるべく抱える(《検問の守り輝羅》が場にいると使うことができないので注意)
・《シャギーII》でマナ回収を行うことができるため、アドバンスの構築はほとんどのカードをマナに置いても回収できる(《*/弐幻ニャミバウン/*》を2枚マナに置くとループできなくなるため注意)
・自身のクリーチャーもバウンスできるため、《海姫龍ライべルモット・ビターズ》や《時の法皇ミラダンテⅫ》などのアタックキャンセルに使える


オリジナル専用カード

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《アルカディア・スパーク》

・オリジナル構築のフィニッシャー
・光文明の呪文であるため、《アルカディアス・モモキング》の除去に使用できる




2.ループ解説

文量が多くなってしまうため、ここではカードは正式名称でなく略称で呼びます。



『革命チェンジドローループ』

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初期盤面:
・場にクールビューティーが進化元のライベルモット1体
・手札にミラダンテとアトランティス

①ライベルモットアタック時、革命チェンジミラダンテ
②ミラダンテ効果で1ドロー
③ライベルモットアタック時効果で
・クールビューティー
・ライベルモット
・アトランティス
の3枚をシールドに置きトリガーとしてプレイ
④クールビューティーの上にライベルモットを進化
⑤アトランティス効果でライベルモット対象を対象にして、ミラダンテとアトランティスを手札に

これにより初期盤面に戻り、1周ごとにミラダンテ効果で手札が1枚増える

※クールビューティーのところはジェリーでも可能
※このループのミラダンテの部分をオーパーツに入れ替えることで、1周ごとにオーパーツの効果で2ドローと相手の手札と盤面を2枚ずつ減らすことができる


『カシスオレンジループ①』

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初期盤面:
・場にクールビューティーが進化元のライベルモットa1体とカシスオレンジ
・手札にサイバーIチョイスとアトランティスとライベルモットb

① ライベルモットaアタック、アタック時効果で
・サイバーIチョイス
・アトランティス
・ライベルモットb
を盾に埋め、トリガーとしてプレイ
②カシスオレンジの上にライベルモットbを進化
③アトランティス効果でライベルモットbを対象にして、ライベルモットaとアトランティスとサイバーIチョイスを手札に
④サイバーIチョイス効果でクールビューティーをプレイ
⑤ ライベルモットbアタック、アタック時効果で
・サイバーIチョイス
・アトランティス
・ライベルモットa
を盾に埋め、トリガーとしてプレイ
⑥クールビューティーの上にライベルモットaを進化
⑦ アトランティス効果でライベルモットaを対象にして、ライベルモットbとアトランティスとサイバーIチョイスを手札に
⑧サイバーIチョイス効果でカシスオレンジをプレイ

これにより初期盤面に戻り、1周ごとにカシスオレンジ効果で好きなカードを山札の上に持ってくることができるため

⑨カシスオレンジ効果をミラダンテもしくはオーパーツが山札の上に来るまで行う
⑩ ⑧のサイバーIチョイス効果で元気をくれーるをプレイ

これにより『革命チェンジドローループ』の初期盤面へ

※クールビューティーのところをジェリーにするとドローループが行える


『カシスオレンジループ②』

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初期盤面:
・場にカシスオレンジが進化元のライベルモットa1体とカシスオレンジ
・手札にサイバーIチョイスとアトランティスとライベルモットb

① ライベルモットaアタック、アタック時効果で
・サイバーIチョイス
・アトランティス
・ライベルモットb
を盾に埋め、トリガーとしてプレイ
②カシスオレンジの上にライベルモットbを進化
③アトランティス効果でライベルモットbを対象にして、ライベルモットaとアトランティスとサイバーIチョイスを手札に
④サイバーIチョイス効果でカシスオレンジをプレイ

これにより初期盤面に戻り、1周ごとにカシスオレンジ効果が1回使え、好きなカードを山札の上に持ってくることができるため

⑤カシスオレンジ効果をミラダンテorオーパーツ+クールビューティーが山札の上に来るまで使う
⑥④のサイバーIチョイス効果で元気をくれーるをプレイ

これにより『革命チェンジドローループ』の初期盤面へ


『ジェリー・ドロートリガーループ』

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初期盤面:
・場にクールビューティーが進化元のライベルモットa1体
・手札にライベルモットbとアトランティスとジェリー

①ライベルモットaアタック、アタック時効果で
・ジェリー
・アトランティス
・ライベルモットb
を盾に埋め、トリガーとしてプレイ
②ジェリーの上にライベルモットbを進化
③アトランティス効果でライベルモットbを対象にして、ライベルモットaとアトランティスを手札に
④ジェリー効果で1ドロー
⑤ライベルモットbアタック、アタック時効果で
・クールビューティー
・ライベルモットa
を盾に埋め、トリガーとしてプレイ
⑥クールビューティーの上にライベルモットaを進化
⑦クールビューティー効果でライベルモットbをバウンス

これにより初期盤面に戻り、1周ごとにジェリー効果で手札が1枚増える

このループではライベルモットの効果で2枚しか埋めていないため、あと1枚余分に埋めることができる。これにより、非公開の盾の把握や、好きなシールドトリガーの使用が可能。


『クールビューティー2枚トリガーループ』

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初期盤面:
・場にクールビューティーaが進化元のライベルモットa
・手札にクールビューティーbとライベルモットb

①ライベルモットaアタック、アタック時効果で
・クールビューティーb
・ライベルモットb
の2枚を盾に埋めトリガーとしてプレイ
②クールビューティーbを進化元にライベルモットb進化
③クールビューティーb効果でライベルモットaをバウンス
④ライベルモットbアタック、アタック時効果で
・クールビューティーa
・ライベルモットa
の2枚を盾に埋めトリガーとしてプレイ
⑤クールビューティーaを進化元にライベルモットaを進化
⑥クールビューティーa効果でライベルモットbをバウンス


これによって初期盤面に戻り、このループではライベルモットの効果で2枚しか埋めていないため、あと1枚余分に埋めることができる。これにより、非公開の盾の把握や、好きなシールドトリガーの使用が可能。


『ニャミバウン・ドロー・マナ回収ループ』


初期盤面:
・『ジェリー・ドロートリガーループ』や『クールビューティー2枚トリガーループ』などに入り、好きなトリガーを使える状態
・手札にニャミバウン
①好きなトリガーを使えるループを利用して、ニャミバウンをプレイ 
②ニャミバウン効果でニャミバウン自身バウンス
これにより任意の数だけgr召喚が行えるため、シャギーとメカーネンを任意の数だけ使うことができる。



『メカーネンループ』

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初期盤面:
・『ジェリー・ドロートリガーループ』や『クールビューティー2枚トリガーループ』などに入り、好きなトリガーを使える状態
・山札1枚(何のカードでも良い)
(『革命チェンジドローループ』や『ジェリー・ドロートリガーループ』で山札1枚まで減らす)
・場にライベルモット1体
・墓地0枚
(『ジェリー・ドロートリガーループ』や『クールビューティー2枚トリガーループ』でクリックを打つ)
・手札にニャミバウン、クリック、サイバーIチョイス、カシスオレンジ、アトランティス
(『革命チェンジドローループ』や『ジェリー・ドロートリガーループ』で揃える)

①好きなトリガーを使えるループを利用して、クリックをプレイし、クリック効果でクリック自身をボトムへ
②好きなトリガーを使えるループを利用して、サイバーIチョイスをプレイし、効果でカシスオレンジをプレイ
③カシスオレンジ効果で、1枚目をボトムに戻し、山札の下にあったクリックを一番上に持ってくる
④ニャミバウンのgrループをメカーネンが出るまで行う
⑤メカーネン効果でクリックをドロー
⑥好きなトリガーを使えるループを利用して、アトランティスをプレイし、アトランティス効果でライベルモットを対象にして、ニャミバウンとサイバーIチョイスとカシスオレンジとアトランティスを手札に

これにより初期盤面に戻り、1周ごとにメカーネン効果で相手の山札が1枚ずつ減っていく。


『アルカディアスパークループ』

(1)サイバーIチョイスとカシスオレンジでボトムを固定するパターン

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初期盤面: 
・『ジェリー・ドロートリガーループ』や『クールビューティー2枚トリガーループ』などに入り、好きなトリガーを使える状態
・『革命チェンジドローループ』や『ジェリー・ドロートリガーループ』などに入り、好きな枚数ドローできる状態
・山札1枚(何のカードでも良い)
(『革命チェンジドローループ』や『ジェリー・ドロートリガーループ』で山札1枚まで減らす)
・場にライベルモット1体
・墓地0枚
(『ジェリー・ドロートリガーループ』や『クールビューティー2枚トリガーループ』でクリックを打つ)
・手札にアルカディアスパーク、クリック、サイバーIチョイス、カシスオレンジ、アトランティス
(『革命チェンジドローループ』や『ジェリー・ドロートリガーループ』で揃える)

①好きなトリガーを使えるループを利用して、アルカディアスパークをプレイし、効果で相手に1ドローさせる
②好きなトリガーを使えるループを利用して、クリックをプレイし、クリック効果で、アルカディアスパークとクリックをデッキの下へ
③好きなトリガーを使えるループを利用して、サイバーIチョイスをプレイし、サイバーIチョイス効果でカシスオレンジをプレイ
④カシスオレンジ効果で、クリックとアルカディアスパークではない初期状態に山札にあったカードをボトムに置く
⑤ドローループを利用し、アルカディアスパークとクリックを手札に加える
⑥好きなトリガーを使えるループを利用して、アトランティスをプレイし、アトランティス効果を、ライベルモットを対象にして、サイバーIチョイスとカシスオレンジとアトランティスを手札に 

これにより初期盤面に戻り、1周ごとにアルカディアスパークの効果で相手の山札が1枚ずつ減っていく。



(2)サイバーブック2枚でボトムを固定するパターン

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初期盤面: 
・『ジェリー・ドロートリガーループ』や『クールビューティー2枚トリガーループ』などに入り、好きなトリガーを使える状態
・『革命チェンジドローループ』や『ジェリー・ドロートリガーループ』などに入り、好きな枚数ドローできる状態
・山札1枚(水霊の計)
 (『革命チェンジドローループ』や『ジェリー・ドロートリガーループ』で山札1枚まで減らす)
・墓地にサイバーブック1枚(下記にて解説)
・手札にアルカディアスパーク、クリック、サイバーブック、水霊の計
(『革命チェンジドローループ』や『ジェリー・ドロートリガーループ』で揃える)
※水霊の計はサイバーブレインでも代用可能

①好きなトリガーを使えるループを利用して、アルカディアスパークをプレイし、効果で相手に1ドローさせる
②好きなトリガーを使えるループを利用して、水霊の計トリガーとしてプレイし、カード除去を選択し、空打ち
③好きなトリガーを使えるループを利用して、クリックをトリガーとしてプレイし、効果でクリック、アルカディアスパーク、水霊の計、サイバーブックをデッキの下へ
④好きなトリガーを使えるループを利用して、サイバーブックをトリガープレイし、水霊の計をボトムへ
⑤ドローループで2ドロー

これにより初期盤面に戻り、1周ごとにアルカディアスパークの効果で相手の山札が1枚ずつ減っていく。


墓地0から初期盤面まで持っていく手順

①好きなトリガーを使えるループを利用して、アルカディアスパークをプレイし、効果で相手に1ドローさせる
②好きなトリガーを使えるループを利用して、水霊の計をプレイし、カード除去を選択し、空打ち
③好きなトリガーを使えるループを利用して、クリックをプレイし、クリック効果で、アルカディアスパーク、クリック、水霊の計をデッキの下へ
④サイバーブックをトリガーとしてプレイ、3枚ドローし、水霊の計をボトムへ

これにより初期盤面になる


(3)サイバーブック2枚でボトム固定するパターン(ドローループなし)

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初期盤面:
・『ジェリー・ドロートリガーループ』や『クールビューティー2枚トリガーループ』などに入り、好きなトリガーを使える状態
・山札に水霊の計2枚、アルカディアスパーク、クリック、サイバーブック、サイバーブレイン
(ドローループで山札1枚までドローする。トリガーループで水霊の計とサイバーブレインを空打ち、クリックを唱えボトムへ送る。サイバーブックを唱え、水霊の計をボトムへ。ドローループで1ドローし、トリガーループで水霊の計とアルカディアスパークとサイバーブレインを空打ち、クリックを唱えボトムへ送る)
・手札にサイバーブック
(『革命チェンジドローループ』や『ジェリー・ドロートリガーループ』で揃える)




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好きなトリガーを使えるループを利用して、サイバーブックをプレイし、効果で
水霊の計、サイバーブレインの計2枚をドローした場合 
①サイバーブック効果で、サイバーブレイン、もしくは水霊の計をボトムへ
②好きなトリガーを使えるループを利用して、水霊の計もしくはサイバーブレインをプレイし、3ドロー
③好きなトリガーを使えるループを利用して、アルカディアスパークをプレイし、相手に1ドローさせる
④好きなトリガーを使えるループを利用して、水霊の計をプレイし、カード除去を選択し、空打ち
※サイバーブレインが手札ある場合は、0ドロー選択し、空打ち
⑤好きなトリガーを使えるループを利用して、クリックをプレイし、効果で
サイバーブック、クリック、アルカディアスパーク、サイバーブレイン、水霊の計2枚を山札の下へ

これにより初期盤面に戻り、1周ごとにアルカディアスパークの効果で相手の山札が1枚ずつ減っていく




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好きなトリガーを使えるループを利用して、サイバーブックをプレイし、効果でサイバーブック、アルカディアスパーク、クリックを引いた場合
①サイバーブック効果でアルカディアスパークをボトムへ
②好きなトリガーを使えるループを利用して、クリックをプレイし、効果でクリックとサイバーブックを山札の下へ
③好きなトリガーを使えるループを利用して、サイバーブックをプレイし、水霊の計をボトムへ
④好きなトリガーを使えるループを利用して、サイバーブレインをトリガーとしてプレイし、2ドローを選択し、2枚引く
⑤好きなトリガーを使えるループを利用して、アルカディアスパークをプレイし、相手に1ドローさせる
⑥好きなトリガーを使えるループを利用して、水霊の計をプレイし、カード除去を選択し、空打ち
⑦好きなトリガーを使えるループを利用して、クリックをプレイし、クリック、サイバーブック、サイバーブレイン、アルカディアスパーク、水霊の計を山札の下へ


これにより初期盤面に戻り、1周ごとにアルカディアスパークの効果で相手の山札が1枚ずつ減っていく


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好きなトリガーを使えるループを利用して、サイバーブックをプレイし、効果で
サイバーブック、アルカディアスパーク、サイバーブレインもしくは水霊の計を引いた場合
①サイバーブック効果でアルカディアスパークをボトムへ
②好きなトリガーを使えるループを利用して、サイバーブレインもしくは水霊の計をトリガーとしてプレイし、3ドローを選択し3枚引く
③好きなトリガーを使えるループを利用して、サイバーブレインもしくは水霊の計をプレイし、サイバーブレインであれば0ドロー、水霊の計であればカード除去を選択し、空打ち
④好きなトリガーを使えるループを利用して、クリックをトリガーとしてプレイし、水霊の計2枚、サイバーブレイン、サイバーブック、クリックを山札の下へ

これにより、アルカディアスパークが山札の上に来るため、次のループでアルカディアスパークを必ず引き唱えることができる





3.プレイ解説

『基本プレイ』

・《マーシャル・クイーン》+《コスモ・ポリタン》or《カシス・オレンジ》がそろっている場合は、リソース札を抱え3ターン目《マーシャル・クイーン》をプレイし、リソースを稼ぎ4ターン目にループを目指す

・手札にリソース札がない場合は、《マーシャル・クイーン》効果で自分の手札の不要なカードを埋め、仕込んでいない他の盾を見に行く

※この時、ループパーツを盾に仕込む場合は、埋めた場所とカードを覚えておく必要がある。また、複数枚カードを埋める場合は、位置を覚えるのが大変なため、コスト順などに並べて盾に置くと良い。

・《マーシャル・クイーン》+《コスモ・ポリタン》or《カシス・オレンジ》がそろっていない場合は、3・4ターン目にリソース札を唱え手札を増やし、5ターン目に《コスモ・ポリタン》or《カシス・オレンジ》+《マーシャル・クイーン》をプレイし、ループに入るルートを目指す

・対面が盤面除去を行わない場合は、《マーシャル・クイーン》を持っていない場合でも、トップで引いた場合や、5マナで《海姫龍ライべルモット・ビターズ》に進化するために、《コスモ・ポリタン》or《カシス・オレンジ》をプレイする


『対面プレイ』

【シータノヴァ】対面

マーシャルループ側が意識するカード
・《アルカディアス・モモキング》
・《メチャ映え叩き》
・《Disノメノン》
・《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》

【シータノヴァ】は盤面除去カードが豊富に入っているため、《マーシャル・クイーン》+《コスモ・ポリタン》or《カシス・オレンジ》がそろっていない場合は、基本的に《コスモ・ポリタン》or《カシス・オレンジ》はプレイしない。

また、《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》の的を残さないために、《マーシャル・クイーン》《海姫龍ライベルモット・ビターズ》効果で、ドローソース+《クール・ビューティー》+《深海の伝道師アトランティス》の3枚をトリガーとしてプレイし、《深海の伝道師アトランティス》の効果で《マーシャル・クイーン》もしくは、《海姫龍ライベルモット・ビターズ》を対象とし、他のクリーチャーを全てバウンス、《クール・ビューティー》効果で《マーシャル・クイーン》もしくは《海姫龍ライベルモット・ビターズ》をバウンスすることで、こちらのハンドが増えた状態で盤面のクリーチャー0で返せる。そうすることにより、
《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》のマッハファイターで盤面のクリーチャーアタック、革命チェンジ《蒼き守護神ドギラゴン閃》からの展開をケアすることができる。
※《クール・ビューティー》のところは《*/弐幻ニャミバウン/*》でも可能

また《王来英雄 モモキングRX》プレイし、効果で《アルカディアス・モモキング》に進化し、ターンを返されることが多く、その場合は
《コスモ・ポリタン》or《カシス・オレンジ》をタップインで出し、《マーシャル・クイーン》を進化し、《マーシャル・クイーン》効果で
《クール・ビューティー》+《海姫龍ライベルモット・ビターズ》トリガーとしてプレイすると、アンタップインで《海姫龍ライベルモット・ビターズ》を出すことができ、《クール・ビューティー》効果で《アルカディアス・モモキング》をバウンスできる。

【シータノヴァ】側が意識してくることは、
《Disノメノン》のジャストダイバー効果で除去されないアタッカーをつくり、2点3点で刻める盤面を目指してくる。
また、【マーシャルループ】側の有効トリガーはそこまで多くないため、《“龍装”チュリス》革命チェンジ《蒼き守護神ドギラゴン閃》は積極的行われ、リーサルを狙われる。
《赤き稲妻テスタロッサ》は【マーシャルループ】に対してあまり効かないので放置する。

【ラッカキラスター対面】

マーシャルループ側が意識するカード
・《奇天烈シャッフ》
・《正義の煌きオーリリア》
・《その子供、可憐につき》
・《メチャ映え叩き》

メチャ映え叩きが入っている構築が主流なため、《コスモ・ポリタン》or《カシス・オレンジ》をプレイしても破壊される可能性があるが、基本《コスモ・ポリタン》or《カシス・オレンジ》はプレイし、《マーシャル・クイーン》の早期着地を狙う。

こちらの盤面に、《コスモ・ポリタン》or《カシス・オレンジ》がいる状態で《奇天烈シャッフ》の効果で5を宣言されると、その《コスモ・ポリタン》or《カシス・オレンジ》の上に進化した《海姫龍ライベルモット・ビターズ》は殴れなくなるため、《クール・ビューティー》と《海姫龍ライベルモット・ビターズ》はセットでキープするようにする。

《その子供、可憐につき》が場にいる状態で《マーシャル・クイーン》や《海姫龍ライベルモット・ビターズ》をプレイしてもタップインで場に出てしまうが、《クール・ビューティー》+《海姫龍ライベルモット・ビターズ》+除去トリガーで、《その子供、可憐につき》を破壊してから、《クール・ビューティー》出し、その上に《海姫龍ライベルモット・ビターズ》を進化させるとアンタップインで場に出すことができる。

《その子供、可憐につき》の効果により、進化クリーチャーをタップインの状態で場に残しておくと、《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》から上から踏まれ、かつ、盾を割られずにメタクリーチャーを展開されるため、なるべく《クール・ビューティー》や《深海の伝道師アトランティス》などで進化クリーチャーは手札に戻しておく。

《奇天烈シャッフ》や《正義の煌きオーリリア》などによって打てる呪文が制限された状態でループに入る場合は、《完璧問題 オーパーツ》か《時の法皇ミラダンテⅫ》を使ったドローループになるため、その2枚はなるべくマナに置かずにキープする。

相手の場にアンタップ状態の《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》と《カタブランプー》がある場合に、《深海の伝道師アトランティス》を受け札としてプレイすると、《カタブランプー》が手札に戻り、《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》の効果で《カタブランプー》がもう一度、場に出て《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》がアンタップするため、受け札として《深海の伝道師アトランティス》を出す時は、一度盤面を見て判断する。

【ラッカキラスター】側が意識してくることは、

《その子供、可憐につき》を最優先でキープし、
《その子供、可憐につき》+《奇天烈シャッフ》で詰めに行く動きを意識してくる。

奇天烈シャッフの数字の宣言の優先度
5 > 8 > 4 > 7 > 3 

《赤い稲妻テスタロッサ》や《「正義星帝」》の4以下の呪文が唱えられなくなる効果は【マーシャルループ】に対してあまり刺さらないので放置しても良い。

4.おわりに

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