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花札

    何故か携帯ゲームの花札にハマった私です。

    こいこい。

    名作「サマーウォーズ」で「こいこい」を観た時から花札で遊びたいなぁ、と思っていたのだけれど中々手が伸びず今日に至りました。


    さて、花札は一月〜十二月が各四枚の四十八枚で、色んな遊び方があるのですが主に私がハマっているのは二人対戦形の「こいこい」と呼ばれる遊びです。

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    ルールをざっくり書きます。

 1.    親と子を決めてお互いに八枚ずつ配り、場の札を八枚並べて、残りを山札として積んでおく。

2.    自分の手札から一枚場に出し、出した手札の月と場札の中に月が一致するものがあれば、出した札と場札のニ枚を獲得できる。

3.    その後で山札から一枚めくり月が一致するものがあれば獲得、無ければそのまま場に置いたままで相手のターンになる。


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    こういう風にして【役】(上記参照)と呼ばれるものを成立させて、その【役】の点数で競い合う遊びを「こいこい」と呼ぶ。


    プレイヤーは【役】が成立した後にこのまま勝つか「こいこい」とコールして次の役が成立するまでゲームを継続するか選べる。

    【役】が成立すれば、山札が無くなるまで何度でも勝って終わるか「こいこい」を宣言するかを選べる。

    「こいこい」する側のリスクとしては次の【役】が成立しなければどんなに強い手で「こいこい」したとしても相手がカス(1点)という【役】が成立すればその場で負けてしまうという事。

    更に「こいこい」を宣言していない方が先に上がれば得点は二倍になるというイカつい地方ルールもあるけどね。私はこのルール好き。


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    ちなみに「サマーウォーズ」ナツキが出した【役】は「こいこい」最強の【役】五光。親や状況によって左右するが約0.005642%の確率でしかお目にかかれない。


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    私は出したけどな!


    ちなみに「花見で一杯」や「月見で一杯」は地方ルールみたいなもんで試合前に有り無しを決めたりします。

    更に言うと「飲み」は花と月と酒。「ぶっく」は赤短&青短の事ね。


    いつかみんなで花札したいなぁ‥。と思っていたのですが、私の遊んでいる「こいこい」は二人用のゲームなので三人用のゲームでも覚えようかなと調べながらゴロゴロしているのが、今日の私でありました。



    最後に私の好きな花札の【役】を載せておきます。

    ではでは。



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    ん〜青短!



↓    こんな家で花札したいよね。

    寝る。

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