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【シティリーグ シーズン5 BEST4】シティリーグで使ったダイケンキVSTAR

はじめまして。うみくる(@nmfc31708)と申します。
普段は蒲田、川崎、たまに横浜付近で遊んでおります。
今回は高田馬場で開催されたシティリーグ シーズン5(2022/2/26)にて、ダイケンキVSTARでベスト4になりましたので記事にします。
読みづらい点もありますが、よければ読んでいただけると幸いです。

1.デッキレシピ

シティリーグで使用したダイケンキVSTARのレシピは以下の通りです。
(デッキコード:88GaJx-LGameO-cc8848)

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うらこうさく型のダイケンキVSTARを使用しました。それぞれの採用カードの説明をする前にこのデッキレシピに至った経緯をお話していきます。

1.1 作成経緯

ダイケンキVSTARに注目した理由としては以下の通りです。
1.新弾カードであまり研究されていないこと
2.条件はあるが、2エネで火力を出すことが出来ること
3.構築が定まってなく、入っているカードが予想されにくいこと
上記の理由により、ダイケンキVSTARを考え始めました。因みにうらこうさく型で作成することは確定していました。理由としては、少しでもミルタンクに対抗したいと思ったからと、うらこうさく以外に考察する時間がなかったからです。
シティリーグまで残り6日の状態でした。
やばい...

まず最初に考えたのはダイケンキVSTARの打点ラインです。

画像4

このような表になります。見方としてはダメカン1個の時、むじひなやいばを使うとダメカンの合計が23個になり230点与えているといったことを示しております。ちなみにベルトはこだわりベルト、ルチャブルはかがやくルチャブルのことを指しています。
この表からアルセウスVSTARのHP280はダメカン3個(クイックシューター+かんしゃくヘッド)とベルトで倒せるのとHP320のVMAXはダメカン4個(ザンゲツスター又はクイックシューター×2)とベルト+ルチャブルで倒せるとわかりました。

また、ダイケンキVSTARのHPである270を出すことができる技は以下の通りです。
・ベルト+ダイランスの280点                      ・フュージョンエネが4枚貼っているメロディアスエコーの280点
・タブレット2枚または、ベルト+タブレット1枚テクノバスターの270点
・れんげきテンタクル7枚の280点
・ドレッドエンドの270点
・ザマゼンタVのリベンジバーストサイド5枚の270点
・ガラルファイヤー(じゃあくチャージ)のサイド5枚取った時、もえあがるいかりの270点
もしくは、サイド4枚時のもえあがるいかり+ベルト+クイックシューターの270点

環境的に頭にいれておくべき270点以上の与えることができる技はこれらだろうと考えました。
これらの情報を頭に入れておき、ダイケンキVSTARの目指すデッキコンセプトとして「1回攻撃を耐えて返しでポケモンを倒す」ことを目標にしていきます。

ここで試しに使った構築が以下のレシピです。

画像2

ディアンシーを入れて使っていました。ディアンシーでダイケンキVを守りながら育て、クイックシューター・かんしゃくヘッドでダメカンを置いていきながら一撃で倒していくことを考えて使っていました。
しかし、ディアンシーで守りながら対戦を進めるとはくばアルセウスのはくばの準備が整ってしまうので、ディアンシー型は不採用としました。

ここで思ったのが、はくばバドレックスVMAXのベルト+ダイランスを耐えることは無理で、このままでははくばバドレックスに勝つことは困難ということに気付きました。バトルリージョン後の環境は、ツツジの影響でビーダル型のはくばアルセウスが結構増えるだろうと思いました。そこで一旦構築をシンプルにしようと思いディアンシーを抜いて考えました。

次に使ったレシピは以下の通りです。

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うらこうさく型です。雪道とツツジ使い、相手を止めてからサイドを進めていくことを考えていました。
しかし、ツツジが出たことにより、はくばビーダル型の増加が予想されることや、タイミング良くツツジを使うことは困難だと思ったのでやめました。
次に考えたのは以下の構築です。

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ツツジと雪道をキバナといにしえの墓地に変更しました。マリィしつつ、いにしえの墓地を貼るとはくばを倒すことが楽になるのでは?と考えました。しかし、はくばアルセウスにはスターバースでスタジアムをすぐに貼り換えられること、自分のダイケンキVSTARにダメカンが乗ってしまうことで、ダイケンキ自身がベルト+ダイランス以外の攻撃に耐えられなくなることからいにしえの墓地の採用を見送りました。

この時点で2月23日でした。時間だけが過ぎていき、精神的にやられていきました...

他に試したのは、ガラルマタドガスを入れて特性を止めつつこちら側が準備をしていくフーパファイヤーにダイケンキVSTARを入れた方を試しました。しかし、これもビーダル型のはくばアルセウスがガラルマタドガスを乗り越えてくるので、対策になってないことですぐにやめました。

そこでいつも練習してくださってるそらさんに相談すると...
「ツールジャマーを入れると少しはマシになるかもね」
とアドバイスがあったので、すぐに試すことにしました。
そうすると、ベルトの効果がなくなりダイランスの打点が250になることに気付き、はくばの攻撃が1回耐えるようになる...!
今回のコンセプトである「1回攻撃を耐えて返しでポケモンを倒す」に近付くことができました。さらに最近ツールジャマーが入っている構築はなかなか見かけなかったので、甘えて貼った風船も妨害できると考えました。
よって、以下のレシピとなっていきました。
(一番最初に貼ったレシピと同じです。)

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1.2 採用理由

それでは、それぞれの採用理由ついて説明していきます。

・ダイケンキVとダイケンキVSTAR  4-3
初手で絶対出したいので下は4枚採用です。
VSTARは本音を言うと4枚入れたかったのですが、枠の都合上3枚になりました。

・メッソン・ジメレオン・インテレオン 4-4-1‐2
メッソンも初手で出しておきたいカードなので4枚採用です。ジメレオンもサイド落ちが嫌なので4枚採用です。(前日に回しているとジメレオンがサイドに3枚落ちました。)クイックシューターのインテレオンは対戦で必ず1体は立てたいので、サイド落ちケアで2枚採用です。

・かがやくルチャブル 1
VMAX戦で必ず使います。このカードのおかげでHP320のVMAXポケモンをベルト込みで倒すことが可能となります。

・ジグザグマ(かんしゃくヘッド) 1
むじひなやいばの打点を補助するカードです。序盤はVMAXになりそうなポケモンに対して、1点乗せとくと後々楽になります。

・クロバットV 1
事故回避用のポケモンです。たまにどくのキバを使うことはあります。

・マナフィ 1
前日のシティリーグがアルセウス系統のデッキばかりだと聞いたので、れんげきウーラオスに当たるだろうと思い入れました。
このおかげで準々決勝では勝つことができました。

・クイックボール 4
・レベルボール 4
・しんかのおこう 3
・ハイパーボール 1
ボール系統は少しでも安定感を上げるために多く採用しました。12枚の枚数を減らすことは考えていません。人によると、しんかのおこう1枚をハイパーボール2枚目にする可能性はあります。

・ダークパッチ 2
対戦中に1回使えればいいと考え2枚にしました。3枚でやっていたのですが、トラッシュにエネルギーがない状態の時によく引くことがあり、イライラしたので2枚にしました。

・エネルギー転送 1
うらこうさくから触ることができるエネルギーです。2枚欲しいカードですが、枠の都合により泣く泣く1枚にしました。

・回収ネット 2
1回は必ず使うので、サイド落ちケアで2枚採用です。使うタイミングは場面によって様々なので慣れが必要です。

・こだわりベルト 2
1枚にするか悩んだ枠です。1枚にするとミュウVMAXに勝てなくなるので2枚採用しました。

・ふうせん 1
ダークパッチを使う都合上あなぬけのひもと相性悪いと考えたので、ふうせんにしました。予想外のダメージでダイケンキVSTARが倒されても、ふうせんのおかげでダークパッチから復帰しやすくなりました。

・ツールジャマー 1
こだわりベルトでダメージをあげて一撃で倒してくる技に対して、1回耐えるために使います。特にはくばバドレックスVMAXの攻撃を耐えるために使いました。他にもミラーにも結構有用でした。

・博士の研究 3
対戦中2回使うことがよくあったので、サイド落ち考慮で3枚です。

・マリィ 2
自分の手札が切りづらい時と相手の手札干渉したい時に使います。うらこうさく系のデッキだと2、3ターン目に使うことはあります。

・ボスの指令 3
対戦中に2回使うのでサイド落ち考慮で3枚です。ベンチのVを倒すために1回使い、最後に後ろの非ルールポケモンを呼び出すために使います。

・キバナ 1
どうしてもダイケンキVがダークパッチからエネルギー2枚付けることが困難な時と博士の研究で必要札を引く自信がない時に使います。このカードからシャドースラッシュを使うことがたまにあります。

・トレーニングコート 1
雪道を剥がすために使います。このカードを使うときはVMAXを1撃で倒す時のタイミングで使います。このカードも2枚目欲しかった…

・基本悪エネルギー 7
仕方なく7枚にしました。エネルギーが引けずに負けた対戦が1つあります。
ダイケンキを使う人はどこか削って8枚目を入れましょう。

1.3 不採用カード

不採用カードをいくつか紹介していきます。

・キクコ
ダイケンキVが攻撃を受けたときにザンゲキスターを温存するために採用を考えました。しかし、使いどころがかなり難しかったのでさすがに不採用としました。ギリギリまで入れるかどうか悩みました。

・ダンデ
VMAXに対して打点が足りないときに使いたいカードです。感覚的にはダイランスを使うときにVMAXを一撃で倒したいときと個人的に似てるかなと思ってます。これは1枚のカードをここぞと使うのに結構ストレスを感じたため不採用としました。足りない打点はクイックシューターで補助できると考えたためです。

・ツツジ
使えればかなり強いカードです。終盤あたりに使います。しかし、使うのに条件があり、序盤に引くとイライラすることと1枚のカードを良いタイミングで使うことは難しいと感じ不採用としました。これを入れるなら頂への雪道とセットで使う必要があると思います。

・ガラルファイヤー(じゃあくチャージ)
あまり時間がなく考察する余裕がなかったカードです。参加したシティリーグでダイケンキVを使っている人は採用している人が多く見受けられました。このカードを入れるならクララとセットで入れたいですね。
相手のサイドが1の時、ベルト込みで300出ることとクイックシューターかルチャブルで320~330まで倒せることができるので強いと思ってます。
もう一回同じデッキでシティリーグを出るなら、採用していたかもしれないです。

2.デッキの使い方

このデッキの使い方としては以下の通りです。

[序盤]
メッソン・ダイケンキVを並べつつダイケンキVを育てていきます。
VMAX系のデッキなら基本的に2-3-1を狙っていきます。

[中盤]
かんしゃくヘッドとザンゲツスターを使ってダメカンを乗せるポケモンを考えつつサイドを取っていきます。
かんしゃくヘッドでVMAXになる予定のVにあらかじめダメカンを乗せておくと後半楽になります。ダメカンの数で出る打点ラインは上の表を参考にしてください。アルセウスVSTARなどのHP280にザンゲキスターを使っても良いですが、ダメカン1個乗せるとベルト込みで合計260になるので、ツツジケアで後で倒すといったことを考えるのも一つの手だと考えています。

[終盤]
クイックシューターやルチャブルを駆使しつつVMAXを一撃で倒す準備をしていきます。4点乗るとルチャブルとベルト込みでダメカンの合計が320になるので、それを達成するためには?を考えましょう。回収ネットを使ってクイックシューターを2回使うのもよし。あえて2点のみ乗せて300与えておき、次のターンにクイックシューターで倒すのもよしです。

2.1 各デッキに対しての立ち回り方

各デッキに対しての立ち回り方を説明していきます。ただし、立ち回り方としてはすべて後攻視点からお話していきます。

2.1.1 ミュウVMAX 
ミュウVMAXに対してはミュウVMAXを2体倒してサイドを取りきるのが目標です。それを目指すにはむじひなやいば+ルチャブル+ベルトで170点を出して、それをミュウVMAXに与えるのが目標です。なので、後攻だとダイケンキVを2体用意する必要があります。ここが用意できるかどうかが勝負の分かれ目です。ただし、これはミュウ側がダイケンキVSTARに対しての研究をあまりしていない人なら170点で弱点を突いてミュウVMAXを2回倒して終わりとできます。しかし、ミュウ側がダイケンキVSTARを研究している人ならルチャブルを狙って倒すかゲノセクトVで攻撃されるとダイケンキ側はかなり厳しいです。フュージョンエネルギーを貼ったゲノセクトVで殴られるとダイケンキVSTARで突破することは難しいので、ダイケンキVのシャドースラッシュ+ベルトで倒す必要があります。そうするとダイケンキVに3エネ必要なので、今の構築ではキバナから動くしかないです。ですので、ミュウVMAXに対しては不利だと考えています。先攻で5分あると思ってます。ミュウVMAXが強すぎる…

2.1.2 はくばアルセウス(ビーダル型)
はくばアルセウスに対しては2-3-1で狙っていきます。後攻視点では、以下の通りに進めばギリギリ勝てると考えています。

後1:ダイケンキVをベンチに出して、メッソン前にどんどんよぶをする。

先2:倒される。(0-1)

後2:ダイケンキVSTARで攻撃できるように準備しながらダイケンキVSTARに ベルト貼り、アルセウスVSTARにかんしゃくヘッドで1点乗せておき、アルセウスVSTARにむじひなやいばで260点与える。(0-1)
このターンで2体目のダイケンキVを事前に出しておく。

先3:はくばバドレックスVMAXでベルト+ダイランスでダイケンキVSTAR気絶する。(0-3)

後3:クイックシューターでアルセウスVSTARを取りつつ(2-3)、ダイケンキVSTARを準備していく。キバナから準備でもいいし、博士の研究から引いて準備をしていってもよい。これは手札との相談です。
ザンゲツスターではくばバドレックスVMAXに4点乗せて、ツールジャマ―を貼ったダイケンキVSTARでむじひなやいばをする。ここでルチャブル込みで合計290点与えておくと大変楽になる。(2-3)

先4:ダイケンキVSTARがダイランスを耐える。(2-3)

後4:残り30点をクイックシューターとかんしゃくヘッドで乗せてVMAXを倒して、ボスの司令でビーダルを倒してサイドを取りきる。
または、クイックシューターを2点はくばバドレックスVMAXに乗せておき、ボスでビーダルを倒し、後攻5ターン目にクイックシューターではくばバドレックスVMAXを倒す。

はくばアルセウス戦はツールジャマ―を使ってベルト+ダイランスを耐える必要があります。これが出来ると勝ちに近づきます。ここで気をつけることは、サイドを取るときは一気に取り切ることを意識してください。ツツジでぐちゃぐちゃになる可能性があります。
上記のことができて、後攻はやっと5分あるかどうかと考えています。
ちなみにうらこうさく型はツールジャマ―で耐えたとしても、クイックシューターで耐えることができないので不利です。積極的にマリィを使って手札干渉をしましょう。

2.1.3 れんげきウーラオス(うらこうさく型) 
ダイケンキVSTARが一撃で突破されることはないので、不利とは感じていません。ヨガループを警戒しつつ対戦していきます。以下では対戦の進め方の一例を示していきます。分岐ルートが結構ありますので、これが正解とはならないです。もう一度言いますが、ヨガループに気をつけながら臨機応変に対戦しましょう。この対戦では、回収ネットの使うタイミングに気をつけてください。

後1:(れんげきウーラオスにエネルギーが貼っていればマナフィを置きながら)ダイケンキV・メッソンを並べつつ盤面を整える。

先2:しっぷうづきでメッソン気絶する。(0-1)

後2:マリィか博士の研究を使いながら盤面を準備していき、むじひなやいばをれんげきウーラオスVMAXに攻撃する。(0-1)

先3:別のウーラオスVMAXがしっぷうづきでダイケンキVSTARに攻撃する。(0-1)

後4:ダイケンキVを育てながら、れんげきウーラオスVMAXにむじひなやいばをする。(0-1)

先5:ダイケンキVSTAR気絶する。(0-3)

後6:ダイケンキVSTARでむじひなやいばをれんげきウーラオスVMAXに与える。(3-3)

このまま進めると、もう一体のれんげきウーラオスVMAXに攻撃して勝ちなのですが、このターンでヨガループがされそうなら負けだと考えています。
もう一度言いますが、あくまでも1例です。
どこかでマナフィが倒されるかもしれないです。そこはれんげきウーラオスと練習して感覚をつかんでください。
れんげきウーラオス戦は回収ネットを使って非ルール(マナフィ・メッソン・ジグザグマ)ポケモンを守りながら対戦を進めていきます。お相手さんが変にダメカンを乗せてきたら気をつけましょう。また、4体目のメッソンやジグザグマを容易に置かないようにしてください。狙われます。

以上となります。今回かなり考えていたのは、はくばアルセウスの立ち回りであり、他の立ち回り方は基本的に2-3-1の流れに沿って動いていきます。
知りたい立ち回り方があれば追記します。

3.対戦レポート

以下に当日対戦した様子を簡単に記しておきます。対戦したデッキは以下の通りです。

1.ダイケンキVSTAR 後攻 勝ち 6-3
2.アルセウスミルタンク 先攻 負け 2-3 投了
3.ジュラルドンアルセウス 後攻 負け 3-6
4.れんげきインテレオン 後攻 勝ち 6-5
5.はくばアルセウス(ビーダル型) 後攻 LO勝ち 3-4
~決勝トーナメント~
6.アルセウスジュラルドン 後攻 勝ち 4-0
7.れんげきインテウーラオス 先攻 勝ち 4-3
準決勝 はくばアルセウス(ビーダル型) 後攻 負け 5-6

1.ダイケンキVSTAR 後攻 勝ち 6-3
お相手 ガラルファイヤー こちら メッソンスタート。
先1:順調にポケモンを展開していったが、エネ貼れずに終わり。
後1:ダイケンキVを出しつつ、ダークパッチでダイケンキVにエネルギーをつける。博士の研究をし、エネルギーを引きにいったが引けず。ベンチにメッソンを1体出して終わり。
先2:2体目ダイケンキVを出しつつ、前にいたダイケンキVを進化させる。博士の研究をし、ダイケンキVSTARを育てるがバトル場のガラルファイヤーを逃がすことができず終わり。
後2:うらこうさくを駆使しながらダイケンキVSTARにしながら育てる。かんしゃくヘッドでお相手のダイケンキVSTARにダメカンを1点乗せる。マリィをしつつ先にガラルファイヤーを倒そうとしたが、サイドを5になるタイミングを作るのはまずいと思いジメレオンをバトル場に残したままで終わり。
先3:ガラルファイヤーにふうせんを貼り逃げて、ダイケンキVSTAR前に。ザンゲツスターをこちらのダイケンキVSTARに乗せてジメレオンを倒し終わり。(0-1)
後3:クイックシューターのインテレオンに進化しつつ、バトル場のダイケンキVSTARに2点のせ、ザンゲツスターでベンチのダイケンキVに4点乗せる。ベルト込み250点でバトル場のダイケンキVSTARを倒す。(2-1)
先4:お相手、博士の研究をしつつ、こちらのダイケンキVSTARをむじひなやいばで倒す。(2-3)
後4:こちら、お相手のベンチのダイケンキVにシューターで2点乗せて、マリィをする。バトル場のダイケンキVSTARには前のターンにザンゲツスターで乗せた4点が乗っている状態である。回収ネットかんしゃくヘッドでバトル場のダイケンキVSTARに1点乗せて合計5点の状態。次のターンこちらのダイケンキVSTARが倒されるのを嫌い、ツールジャマ―をつけてむじひなやいばをして倒す。(4-3)
先5:お相手、ベンチのダイケンキVにエネルギーを貼り終わり。
後5:ボスでダイケンキVを呼び出し、倒す(6-3)

2.アルセウスミルタンク 先攻 負け(投了) 2-3
今回同じくbest4になられた方です。デッキを公開していないので割愛します。

3.アルセウスジュラルドン 後攻 負け 3-6
この対戦は手札のかみ合いがすごく悪かった対戦です。ダイケンキVSTARにエネルギーが貼れないというのと後2でアルセウスVSTARを倒すことができなかったので、負けました。

4.れんげきインテレオン 後攻 勝ち 6-5
お相手、メッソン こちらもメッソンスタート。
先1:レベルボールでメッソンを出して終わり。
後1:ダイケンキV、メッソンを出しマリィをする。ダイケンキVにエネルギーを貼り終わり。
先2:テッポウオを出し、どんどんよぶでインテレオンV×2とメッソンを出す。
後2:ここでプランとして、2-3-1を取らないと負けなので、多少無理してでもインテレオンVを取る必要がありました。(インテレオンVMAXを倒すのは1回だけのみであり、VMAX2体倒すことを想定していない構築のため。)なので、手札は乏しかったが、うらこうさくからボス、レベルボールからジグザグマでインテレオンVにダメカンを乗せる。しんかのおこうでダイケンキVSTARに進化とエネルギーを貼り、インテレオンVを倒す。(2-0)
先3:インテレオンVMAXに進化しつつ博士の研究を使う。ダイケンキVSTARにキョダイウズマキ。
後3:博士の研究をしつつ、クイックシューターのインテレオンに進化。2体目のダイケンキVを育てながら前にシューター・むじひなやいばをする。モミを強制させる動きをして、スキを狙っていく。
先4:モミを使用。おまもりを貼りつつキョダイウズマキ。(2-2)
お相手のベンチがメッソン・ジメレオン・ジメレオン・オクタン・メッソンだったため、シューターで1体取るプランも頭に入れておく。
後4:ダイケンキVSTAR・シューター2体目を立てつつメッソンにシューター×2する。インテレオンVMAXにむじひなやいば110点を与える。
先5:ジメレオンからモミを使用。これでトラッシュにあるモミの枚数は3枚。(初めのターンに博士の研究でモミをトラッシュに送ったため。)これで手帳込みで後3回回復。
そのままキョダイウズマキ。
後5:ダイケンキVを育てつつ、メッソンにシューター×2。むじひなやいばをする。
先6:インテレオンのうらこうさくからモミとボスを持ってくる。モミをし、ダイケンキVSTARにキョダイウズマキ。(2-4)
後6:ザンゲツスターとシューター×2でインテレオンVMAXを倒すしかない状態で、目指すにはベンチを開ける必要がありました。なので、シューターでメッソンを取って回収ネットをサイドから拾いにいくが、引けなかったため、ジグザグマをバトル場に置き、マリィをして終わり。(3-4)
先7:シューターに進化しつつダイケンキVSTARに2点乗せてジグザグマに攻撃。(3-5)
後7:ベンチがあいたので、ルチャブルとベルトを準備し、シューター×2とザンゲツスターで8点乗せて、合計360点で倒す。(6-5)

5.はくばアルセウス(ビーダル型) 後攻 LO勝ち 3-4
この対戦もアルセウスジュラルドン同様、手札のかみ合いがめちゃめちゃ悪かったです。お相手、アルセウスVスタート。こちら、メッソンスタート。
先1:アルセウスVにエネルギーを貼りはくば出して終わり。
後1:メッソン・ダイケンキVを出し、ダイケンキVにエネルギーを貼り終わり。
先2:アルセウスVSTARになりつつメッソンに攻撃。(0-1)
クラッシュハンマーが成功し、ダイケンキVのエネルギーがない状態。
後2:ダイケンキVSTARになりつつ、別のダイケンキVを出して、エネルギーをVSTARに貼って終わり。
先3:バトル場にメッソンに攻撃して終わり。(0-2)
(ここで記憶がほとんど残っておらず…)
最終的に盤面として、お相手さんがバトル場にビーダル。ベンチにアルセウスVSTAR×2、はくばVMAX、クロバットV。こちら、バトル場にツールジャマ―を貼ったダイケンキVSTAR。ビーダルを縛って勝ち。お相手さんの山札に入れ替えがあると思っていたらしいです。

予選最終順位 13位で決勝トーナメント進出。

6.アルセウスジュラルドン 後攻 勝ち 4-0
お相手さん、ジュラルドンV。こちらメッソンスタート。
先1:ジュラルドンVにエネルギーを貼り終わり。
後1:メッソンとダイケンキVを出し、ダイケンキVにエネルギーを貼り終わり。
先2:クイックボールで、キバナを切りアルセウスVを出して、アルセウスVにエネルギーを貼り終わり。
後2:うらこうさくからダイケンキVSTARに進化しつつ、ベルトを貼って、回収ネットをしてバトル場のジメレオンを回収する。ジュラルドンにむじひなやいばをする。
先3:ボスでメッソンを呼び終わり。
後3:ふうせんを貼り、むじひなやいばでジュラルドンVを倒す。(2-0)
先4:ボスでジメレオンを呼び出し、終わり。
後4:インテレオンのうらこうさくから回収ネットを持ってきて、ジメレオンを回収する。ザンゲツスターとむじひなやいばでアルセウスVを倒す。(4-0)

7.れんげきインテウーラオス 先攻 勝ち 4-3
お相手さん、メッソン。こちらもメッソンスタート。
先1:ダイケンキVを置き、ダイケンキVにエネルギーを貼り終わり。
後1:レベルボールでメッソンを出して終わり。
先2:うらこうさくからダイケンキVSTARを準備しつつ、マリィをする。回収ネットからバトル場のジメレオンを回収しつつ、ダイケンキVSTARでバトル場のメッソンを倒す。(1-0)
後2:メッソンにエネルギーを貼り、ベンチにテッポウオを出して、どんどんよぶをする。ベンチに出したポケモンはインテレオンV×2とれんげきウーラオスVでした。
先3:インテレオンVにクイックシューターでダメカンを乗せて、マナフィを出しながら、ボスでインテレオンVに攻撃する。(3-0)
後3:ウーラオスVMAXに進化しつつしっぷうづきをダイケンキVSTARに与える。
先4:ここでウーラオスVMAXを倒せるように博士の研究を使って準備をするが、ジグザグマがサイドに埋まっていることに気付かずにザンゲツスターをれんげきウーラオスVMAXにしてしまい、4点乗せてむじひなやいばをする。
しかも、ダイケンキVを出すことができなかった。
後4:うらこうさくからボスとモミを持ってくる。モミで全回復して、水の塔でウーラオスが逃げる。回復ネットでうらこうさくのインテレオンを回収しつつしっぷうづきをダイケンキVSTARに与える。(3-2)
先5:どうあがいてもモミで回復してくると思ったので、モミを強要する動きをするプランに変更。ただし、1ターン非ルールのポケモンを犠牲にするしかない状態。ダイケンキVを出しつつダイケンキVにエネルギーを貼る。
マリィしつつ、ルチャブル前にして終わり。
後5:そのままルチャブルに攻撃して、終わり。(3-3)
先6:ダイケンキVSTARに進化して、エネルギーも貼り準備をする。
クイックシューターでウーラオスVMAXに2点乗せて、むじひなやいばをする。
後6:うらこうさくからモミをし、入れ替えてインテレオンVMAXでキョダイウズマキ。
ここで時間切れになりました。先にサイドが2になった方が勝ちとなります。
先7:手札にボスがあったので、オクタン呼び出しむじひなやいばをする。(4-3)

準決勝 はくばアルセウス(ビーダル型) 後攻 負け 5-6
お相手さん、アルセウスV。こちら、メッソンスタート。
先1:アルセウスVにダブルターボを貼り、クロバットVで手札を補充しつつビッパと2体目のアルセウスVを出して終わり。
後1:クイックボールからダイケンキVを出し、トレーニングコートを貼りつつ博士の研究をする。メッソンにエネルギーを貼りどんどんよぶ。
先2:ネオラントVからセイボリーをして、はくばバドレックスVを出して、アルセウスVSTARに進化する。スターバースから雪道を貼りつつメッソン倒れる。(0-1)
後2:ダイケンキVSTARに進化しつつエネルギーを貼る。うらこうさくからダイケンキVSTARを育てようとするが、ダークパッチに触れず殴れずに終わり。
先3:はくばをVMAXに進化させ、そのままメッソンにトリニティノヴァをする。(0-2)
後3:ダイケンキVSTARを準備できたので、ツールジャマ―を貼りつつむじひなやいばをする。
先4:ダイケンキVSTARにエンペラーライドで攻撃する。
後5:はくばバドレックスを倒さないとどうしようもなかったので、そのままむじひなやいばをする。
先6:ダイケンキVSTARに攻撃する。(0-4)
後6:前のターンに育てていたダイケンキVを準備しつつ、ダイケンキVSTARではくばバドレックスに攻撃する。(3-4)
先7:ダメージを受けてないアルセウスVSTARでダイケンキVSTARにトリニティノヴァをする。
後7:アルセウスVSTARにダメカンをのせ、むじひなやいばで倒す。(5-4)
先8:別のアルセウスVSTARでダイケンキVSTARを倒す。(5-6)

4.おわり

以上でダイケンキVSTARの解説を終わります。読みづらいところもあったかと思いますが、CL愛知やシティリーグの参考にしていただけると幸いです。
質問があればうみくる(@nmfc31708)までDMください。
また、いつも練習してくださっているそらさん、カタヤマさん、ヒデスケさん、かんむりさんにいつも感謝です。ありがとうございます。この場をお借りしてお礼申し上げます。

これからも…かかってこーーい!!



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