人狼と心理戦。発言量/力が与える印象

今日はたまたまネットで見た人狼ゲームで感じたことなので特に結論はないけれど、へ~という感じで見ていただけると嬉しいです。

私は「歌い手(もとはニコニコ動画、今はYoutube含などに歌ってみた動画を投稿している人たち)」が好きで、今朝は歌い手8人の人狼ゲームをみてました。人狼1回10分くらいを2回やっていて、心理戦って面白いなあとしみじみ感じたエピソードがありまして。

8人の中でも普段から割と頭がきれる人がいるんですが、2回とも村人陣営で1日目で殺されるんですよね。一方で、頭がきれるんだろうけれど不思議ちゃんっぽい人は無害とみなされて会議で名前もあがらないし(人狼だとしてもばれない)、人狼側に殺されもしない。

これってすごい面白いなと思うんですけど、よく発信をしているタイプかつ話し合いでも発言が多く、その発言内容も理路整然としていて信頼されている人ってやっぱり敵に回られたくないから仲間かどうかわからない状態なら黒じゃなくても真っ先にやられるんでハイリスクハイリターン。(仲間だとすごい信頼してもらえる)

一方でぽけーっとしてそうな人は、仲間かどうかわからない状態でもあいつは天然だから(敵だとしてもそんなに脅威じゃない)!ということで警戒度が低く、攻撃されにくい。

何かあったときに頼ってもらいたいから発信は大切だけど、人間トラブルが起きたときにはただ発言量が多かったりするだけで脅威と思われて敵視されることもあるんだなぁ。

どっちがいい悪いとは特に思わなかったけど面白いな、と思ったので書いてみました。

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