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岩手県の萪内遺跡(約3000年前)顔全体に刺青が施された縄文土偶

自身のルーツを探るべく岩手の縄文遺跡について記事を調べていたら萪内遺跡で出土した土偶の記事を発見した。

中国の歴史書『魏志倭人伝』には、女王・卑弥呼が君臨した邪馬台国の男性は誰もがみな体はもちろん顔にまで刺青を施していたと書かれており現代社会とは違った文化であったことがわかる。

おそらく、魔除け・呪術的な要因あるいは成人の証として行っていたんではないでしょうか?

自身では顔に入れたいという衝動はありませんが、18歳の時に知り合いの彫師から顔に入れてみたいと相談されたことがありましたが丁寧にお断りした経験はあります。

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出典:江戸ガイド

土偶を見ると宇宙人のようにも見えますし何か不思議な力を感じます。

地域で過去のアイデンティティーを再確認して後世に伝えていくのは大事だと思います。いろいろな時代の歴史と文化をこれからも調査して伝えていきたいと思います。


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