日記　2019/08/27　発達障害グレーゾーンとは

　今日はいろんな精神科に電話した。発達障害で大学病院に紹介状を書いて貰う予定だったのが、大人の発達障害を診てないって大学病院に言われてしまい困っている。かわりに勧められたクリニックはレビューがひどいことになっているし、大人の発達障害なんて結局どうにもならないんじゃないのか。

人間とは、人間社会とはどういうものかの根本的考察がないまま、正常か障害かの素朴な線の引き直しをしている。：発達障害の「グレーゾーン」　実際には診断レベルも　見落とされやすいタイプのＡＳＤ https://t.co/J613fmgzLd

— 千葉雅也「デッドライン」『新潮』9月号 (@masayachiba) August 24, 2019

　この記事の内容は興味深いし、実際、総合IQでみたら健常者なのに一部のIQだけ健常者の範囲を逸脱して低いような人は、このグレーゾーンに属している可能性もあると思う（憶測ですが）。そういう人に社会学的アプローチでは間に合わないだろう。

　これに関して私は、友人に、「そもそも人間の個性は脳構造の違いによって発生し、その構造の違いは正規分布的になっているんじゃないか。だからどうしても1%くらいは個性なのに社会に適応できない人が発生してしまうんじゃないか。」という話をして納得してもらった。