あいことば。感想メモ

ツアーで浴びる前にアルバムの感想書いておきたくて。
ここ10日間くらい聴き続けて心にとめておいたメモ。

01. Exactly

11月のあのアレについては色々思うところがあったので、歌詞がぐっさぐさに刺さる。
ごちゃごちゃに絡まって上手く通じなくなってしまった気持ち達を、作詞家さんや作曲家さんが翻訳して取りなしてくれてるような気持ち。

愛ゆえに腐ってしまう気持ち、わかってても受け入れられない気持ち、商業として成り立たせないといけない事情、気持ちを伝えること、その場にいれないこと…とか。
全部全部わかってるよって包み込んで希望にして返してくれるんだから、こんなの特別にしかならない。かっこよすぎる。
「愛は愛を裏切らない」
松井五郎さんが直接的に愛を語る歌詞に弱い。

02. キャラメル

RAMRIDER楽曲を歌う田村ゆかりさん。
田村ゆかりさんの曲を作るRAMRIDERさん。
どちらもすでに完成されてる。

全体的に音が丸くて優しくて、”二人の世界”感。
「チン!」ってトースターの音はキャラメルにかかってるんだろうけど、”お家”の情景。
そのせいかなんとなく同棲してる二人なイメージ。

RAMRIDER楽曲、可愛すぎてファンタジーだよねぇ。
振り付けなど絶対可愛いやつなので早くライブで聴きたい。

03. ちょっとだけワルイコ

こういう曲、声優的表現力が発揮されてて感嘆しちゃう。
ライブに管楽器欲しい。ライブは絶対踊れるやつ。超楽しみ。

04. Pink Pygmalion

「神様だって 喜ぶ」
神様を持ち出して自分たちの恋を絶対的なものにしようとする女の子のお気持ちがね、とても可愛い。

05. Never Let You Go

田村ゆかりさんの声をコーラスやSE的に使うのがとっても好きなので、サビ前のあの時間好き。
曲は好きだけど世界観をまだあまり理解できていない。

06. Pandora & Chimera

小粋なメロドラマ。リズムめちゃくちゃ好み。
こういう強い意志を持った女性を歌う時のゆかりんの声音が好き。
ストーリー的には悲しいけど、前に進む希望がある。

07. それは奇跡なんかじゃない

言葉のリフレインが気持ち良い。
さわやかだけど歌詞が切ない。
デイジー・ブルー思い出した。大人版。
曲自体がめちゃかっこいいのでライブが楽しみ。

08. 私だけMissing

イントロのコーラス部分、乙女心の裏側というか、チクチク面を表してるギャップにグッとくる。
曲調的にはライブ本編最後でも似合うかなと思ったけど歌詞的にどうだろう。

09. Umbrella Sign

こういう世界が…二人が…好きなの…。
可愛さって意味では一番刺さったかもしれん。
「あとちょっと」って関係。不安と期待が混ざり合って、どちらかの少しの勇気で希望になっていく二人がね…好き…。
雨の日が好きになる曲が人生に増えていくの嬉しいな。

10. ケセラセラ

Umbrella Signからの流れMECHAKUCHAよい…。
歌詞ひとつひとつが可愛い。真っ直ぐ多幸感なメロディー。最高。
クラップもあるし(あるよね?)、ライブ映えもするし、こんなんみんな好きだと思う。
アンコール最後とかで軽やかに終わるのもいいなぁ。

11. 花火

最初は世界観難しいなと思ったけど、何回か聴いてるうちに少し飲み込めてきた。
今はめちゃくちゃ好き。
サビで熱を帯びる感じ、胸を締め付けられる。

12. Tremolo Mellow

なんか良い意味で青い感じがして、とっても好き。
ここにきて田村ゆかりさんがこういう熱い曲を歌うのいいなぁ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?