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⑳臨床検査技師がFP3級に合格するまでの話(第20話)

少し間が空いてしまいましたが,先日、FP3級の試験が終了しました.
(試験日:2023年5月28日(日))

試験を終えて,試験日当日の流れから,試験終了後の自己採点の結果まで,振り返ってみたいと思います.

試験会場へ

試験会場へ向かうまでの確認ポイントをまとめました.

●試験会場は受験票が届くまでわからない.
☞受験票に各自の試験会場が記載されています
●近くに別の試験会場がある場合には注意が必要.
☞私の場合,「日本大学経済学部本館」が試験会場でしたが,「日本大学経済学部3号館」も試験会場となっていたようで,間違えないよう注意が必要です
●早く着いても試験会場へは入れない.
☞試験会場(教室)へ入室できたのは,試験開始の30分前からです.それまでは,教室前の廊下や階段に人が溢れかえっている状態でした.廊下で立ちながら,階段に座り込みながら勉強している人が多かったです.

間違いのないよう余裕をもって会場へ向かうのはもちろんですが,早く着きすぎて居場所がなくなる可能性もありますので,入室時間ちょうどに着くぐらいがベストだと感じました.

試験開始~終了(学科⇒昼休憩⇒実技)

当日の試験の流れについて,ポイントをまとめました.

●試験時間が120分とかなり余裕があるのでとにかく落ち着いて解く.
☞ある程度勉強している人であれば,120分という時間はかなり余裕があるように感じます.分からない問題があっても焦らず,他の問題を解き終わってから戻ることをおすすめします.
●試験開始後60分から途中退出ができる.
☞試験開始後60分から終了10分前まで途中退出ができます.後述しますが,試験時間にはかなり余裕があるので,60分で解き終えて退出することをおすすめします.(もちろん,無理のない範囲で.)
●昼休憩時には周辺のカフェ(飲食店)がかなり混雑する.
☞試験会場にもよりますが,受験者が一斉に休憩に入るため,周辺の飲食店がかなり混雑していました.ただただ昼食を食べたい人も午後の実技試験の勉強をしたい人も,休憩場所の確保は気を付けたほうがよさそうです.そのためにも,学科試験は60分経過時に退出することで,多少は混雑のピークを逃れることができます.
●実技試験は60分.短いようで意外と余裕はある.
☞実技試験開始時には,60分が短く感じることもあるかと思いますが,意外と余裕はあります.学科試験と同様ですが,焦らずに着実に解くことが大切でしょう.特に3級実技試験は途中退出もできないので,時間をたっぷり使いましょう.

試験終了後(自己採点)

試験終了後,特に自己採点に関するポイントをまとめました.

●当日の17:30に公式の模範解答が公開される.
☞試験終了後,自己採点される方が多いと思いますが,当日の17:30にFP協会のHPに模範解答が公開されるので,それからの自己採点をおすすめします.他のサイトでも解答速報などが公開されていますが,当日のTwitterなどを見ていると,「この解答は間違っている?」「〇番の問題の答えはこっちではないか?」などのツイートがいくつもありました.
●試験問題は翌営業日の10:00に公開される.
☞試験終了の翌営業日には,模範解答と同様,HPに問題が公開されます.私をこれを知らなったので,当日の問題用紙はなるべく綺麗に持ち帰ろうという無駄な労力を費やしてしまいました.問題はすぐに公開されるので,当日配布される問題用紙は気兼ねなく使用しましょう.
●合否の発表はおよそ1カ月後
☞5月28日(日)に受けた試験の,合否発表は7月4日(火)となっています.結果の通知は普通郵便で届くそうですが,発表日当日の10:00からHPでも確認できるそうです.(その際には受験番号が必要です.)

自己採点結果

◎学科試験 59 / 60問(正答率:98.3%)
◎実技試験 18 / 20問(正答率:90.0%)
合格基準は学科は36点以上(60点満点),実技は60点以上(100点満点)となっていますので,自己採点結果が正しければおそらく合格ということになりそうです!

合否が発表されたら報告させていただく予定ですが,
それなりに勉強していれば,これぐらいの点数が取れるということが分かっていただけるかと思います.

受験された方はおつかれさまでした!
また,これから受験に向けて勉強される方は,決して難しい試験ではないと思いますので,着実に知識を増やしていきましょう.


次回は,合否発表の後に投稿したいと思います.
ありがとうございました.


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