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7人に続く道を今日も私は歩いてる

11月27日ついにバンタンとARMYが対面する

夢のような日がやってくる

彼らはどれだけこの日を待ち望んだだろう

キャンセルされる会場に

空っぽの会場に何度涙したのだろう


どうかこの日が無事に来て
彼らがたくさんの歓声を浴び、思い切り歌い踊り
輝くことを願ってる





そう思ってる

間違いなくそう思ってる



でもどうして私はそこにいないんだろう…

私もそこにいたいのにとも思う



共存する相反する思い

感情と理性がぶつかる音がする




仕事を辞めて、全てを放り出して
チケットを握りしめて走っていけば彼らに会える



でもそれを彼らは望むだろうか

今、私ができる範囲のことじゃない

現実的な選択ではない

それを無理して選んだところで
私は本当に彼らと幸せになれるんだろうか



無理して会いに行ってもそうでなくても
彼らには私がそこに辿り着いた過程を知られることはない

でも私は知ってる


自分が選択したことに納得していないと
人はもやもやを抱える

そんな想いを抱えた私は
心の底から彼らと笑い合えない気がする





だから死ぬほど会いたい気持ちを抱えて

今日も同じ道を歩く




どうしてこの先に7人はいないんだろう

いないに決まってるのに
そんな当たり前のことを考えたりする

考えて苦しくなって、涙が出る








今年の私の目標は「自分を愛すること」だ

だけど10月になった今も全然できてない


寧ろ今日はまた自分を否定して
受け入れられなくなってしまった

こうじゃない
そんな風に自分に言葉をかけちゃいけない

そう思っても自己肯定感は下がっていく







「自分のことを愛することから全てが始まるんだよ」

今年の夏、私が尊敬する方からもらった言葉
偶然だった

バンタンの話をしていたわけでもなく
偶然私に届けられた言葉だった



Please ARMY remember what we say "Love myself, Love yourself".
 
この言葉と重なった


その日から今の私に最も必要なことは
まず自分を愛することなんだと再認識した






バンタンを愛するように

ジミンさんを想うように

私も自分自身を愛したい





だから会場にいないことを悔やむ気持ちを
無理やり否定もしないけど

その気持ちに飲み込まれたくはない

またそうやって愛せない自分をつくりだしたくない




私が歩く一歩は
確実に7人と出会う日に向かって進んでいると信じたい

そう思って歩いた


きっとこの一歩も、過ぎていく日々も
7人に会える日に続いている
そう言い聞かせた



必ず会える

必ず会いに行く


例え7人と過ごせる時間が私の人生のほんのわずかな時間だとしても

私が生きていく中で、大切で愛おしくて
宝物の時間になる




11月27日
アメリカ・ロサンゼルス SoFiスタジアム

そこに私はいない




でも必ず会いに行くよ

絶対に会えると思っているから



だから私はどんなに小さな一歩でも
足を前に進める

7人が待ってくれている場所へ続くと信じて

自分が自分を愛してあげられるように

今日も明日も歩いていく

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