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Episode5イモータルになれたので考えていたことを書く

皆様ごきげんよう

エピソード5が始まってアセンダントに昇格してから約1か月経ち、イモータルに昇格できました。前回言っていた通り感じたことや考えていたことを残しておきます。

イモータルにはなれましたが実力的にまだまだと感じるので、ここで終わりではなくこれから意識していくことも書いていきます。
長いので適当に見たいところだけ上の目次から飛んでもらってもいいと思います。
よろしくお願いします。

1.戦績

まずは戦績です。多分あんまりおもしろくないので興味ない方は飛ばしちゃってください。

今シーズン145戦もしています。完全にやりすぎです。
内約は73勝72敗でちょうど50%です。半分程度アセンダント2,3でスタックしていた気がします。
Riotのシステムで50戦から100戦もすれば完全に適正ランクになるらしいので僕の適正はアセンダント上位くらいでしょう。感覚的にも合っているので信憑性があります。それにしても勝率50%はRiotのマッチングシステムが恐ろしい。

使用エージェント上位3名はチェンバー、ソーヴァ、ジェットです。
一番使っているチェンバーで勝率が65%弱あります。
立ち回り的にはまだまだですが、キャラパワーと勝負勘だけでめっちゃ勝てていた印象があります。

ソーヴァはアセンダント昇格時点で勝率が40%ほどしかありませんでしたが、現時点で55%強です。
盛り返しているところを見るとアセンダント帯でソーヴァは勝てていたのかなと思います。

ジェットで勝率がちょうど60%です。ですが唯一K/Dが1を切っているのであんまり向いていないのかもしれません、、、
防衛はキルを取れるのですが攻めの時にエントリーしてそのまま倒されるシチュエーションが多いので、これからの課題な気がします。

使用率上位3名の勝率の合計が60%くらいなので、逆にそれ以外のあまり使っていないエージェントの勝率が低いです。
良く使っているエージェントは勝敗に関わりやすいと思って選んでいたので、その考えが合っていたのか、もしくはあまり使っていないので下手で負けているのかわかりませんが、なんにせよ練習する必要がありそうです。

2.感じた違い

アセンダント帯でも明らかにマッチ間でのレベルの違いを感じます。
僕でも無双できるマッチがあれば、恐ろしく上手い人たちのマッチで空気感が違うと感じるほどです。
終わってスコアボードを確認してみると、イモータルがちょっと多いかなくらいで基本的にはあまりランク帯自体は変わらないのに実力に差異がありすぎる気がします。
これが内部レート基準のマッチの影響なのかもしれません。

その中でレベルが高いマッチに入ると沢山得れるものがありました。
気づいて意識すると自分も上手くなれる実感があって、終盤はランクを上げることよりレベルの高いマッチができるのがひたすら楽しかったです。
印象に残ったものを3つに分けて書いていこうと思います。

2-1.甘えない、丁寧に

上手い人たちは本当に甘えません。
というより自分が甘えていると思っていなかったことも、レベルの高いマッチに入るとそこを相手に突かれて甘えだったんだと思わされます。

上手ければ上手いほど丁寧で、その動きを参考にしながら不要なデスを避けるイメージで練習していました。
無駄に死ぬことを減らして、逆に相手が隙を見せたところを狙ったり、カバーだったりを重視した戦い方に変えることが出来ました。

連携重視といっても個人で解決しているところも多かったです。
個人のプレイがおろそかになっているわけではなく、逆に連携があることによって個人の上手さが際立つようにプレイしているように感じました。

以前の自分と比べて、ここが一番大きい差でさらに上手くなれると感じる部分でもあります。

2-2.情報の質と可能性

アセンダント上位でやっていて感じたのはVCの情報の質がかなり高いことです。どこに誰がいるかと、そこから相手が何をしてくるか、それに対する対応の共有までスムーズに行えていました。
情報が少ないと感じた時に必要な情報をスキルや連携して詰めたりして集められていれば、このチームは勝てるなと早い段階で思ったりしていました。
それだけ情報が大事で、丁寧に出来るだけリスクを少なく情報を集める動きをする必要があります。

例えば相手がAにスキルを多く使って攻めてきているとなったら、ただ寄って迎え撃つだけだとフェイクやほかの攻めだった時に対応できません。
もしかしたらミッドを絡めた挟みかもしれないから押さえておいてと要求したり、最終的にBの可能性もあるからと最低限逆サイトに残っておいたり
たぶんA攻めだろうけど違う可能性もあるからという動きが本当に大事だと感じました。
もっと言えば可能性を消すために圧の弱い側であえて前にでたり、エリアコントロールを重視していました。

2-3.相手の配置と意識

質のいい情報を得れると相手の配置が読みやすくなります。
どのあたりに誰がいて、この配置なら相手はこうしてくるだろうと大体読めていました。
攻めの時で言えば何人か削れるとマップに必ず穴が出来ます。
そこを突いて攻めたり、逆にそれをフェイクにして等、攻めのバリエーションが段違いになりました。

自分たちが防衛側なら相手も攻め方が上手いので、穴を突かれている前提でそこからどうするかを考えて対策したり、可能性を考えることが多くなりました。

このレベルまで来るとあとは経験で、上手くなるにはランクを回して経験を積むしかないと感じています。

3.これから意識していくこと

一番足りないと感じるのは経験です。
イモータル帯でランクを回してさらに上に行った経験がないので、本当にレベルの高いマッチになると何もできないことがあります。
甘えているつもりがなくても、動きが悪くて一方的に倒されてしまう状況があるので、減らしていくのと逆に相手が甘えているのを狩れるように意識したいです。
このままランクマッチを続けて経験を積みつつ、当面の目標はイモータル2で行こうと思います。

僕の癖なのかもしれませんが、連携を意識しすぎて個人技をおろそかにしてしまいます。
あまり合わせてくれない味方がいると何をしていいのかわからなくなって動きがどんどん悪くなるので、一緒に行ってくれている方に味方は思い通りにならないと思った方がいいよ。最終的には自分だからみたいなことを言われてハッとしました。
勿論連携は重要ですが、合わせることが主体の味方じゃなかった場合に、自分で解決できる方法を探したり挑戦するのが自然になるように意識していく必要があるなと思っています。

4.実力以上に得れたこと

イモータルに上がるのにプレイ面は確実に上達しています。
全然満足できるレベルではないですが、以前とは違うと実感があります。
ですがそれ以上にランクマッチを回すうえで知り合った方と話したり、一緒にプレイしたことで得ることができたものがあります。
僕にとってそれはゲームの腕前より価値があると考えています。
その中でも特に印象的だった2つを感謝を含めて書こうと思います。

4-1.ランクとチームの違い

しっかりとチーム活動をしていて、スクリムや反省会などチームとして上手くなるにはどうすればいいかを考えている方と話す機会がありました。

その時にチームでの動きとランクの動きが違いすぎて、ランクだと動きにくいと言っていました。
僕も昔別のゲームでチームや競技ベースのルールをやっていたこともあり、チームの連携重視の立ち回りをしていると自分では思っています。
ランクだと味方が初めて会う人で合わせられるかどうかも分からないし、自分で解決するように考えた方がいいんじゃないかみたいな内容を話しました。
チームや連携を重視すると動きにくいという自分の考えが、しっかりとチーム活動をしている方と認識が近いのを確認できたのはかなりよかったです。

4-2.韓国の化け物デュエリスト

いつものように友達とランクを回しているときに、信じられないくらい感じが良くてコミュニケーションが取れる韓国の方と出会いました。
Papiyongさんというのですがそれから結構な頻度で一緒にプレイさせてもらっています。
レディアントも踏んだことがあるみたいで、僕から見ればプレイが革命的でめちゃくちゃ強いです。

僕から見たPapiyongさんは、基本をしっかり抑えたうえで全く型にハマらないって印象です。日本ではあまり見ない立ち回りで試合を破壊することもしばしばあります。
それだけ上手いのに自分はあまり上手くないと僕のことをめっちゃ褒めてくれます。どんだけいい人やねん。

僕は韓国語で話せませんし、彼も日本語を話せないので基本的に英語で会話しているのですが、僕は絶望的に英語が出来ません。
毎回送られてきたメッセージを翻訳にぶち込んで、言いたいことも同じように翻訳してから送ってます。
続けていると意外となんとなく意味くらいは分かるようになってきて、本当に簡単なことなら話せたり、翻訳せずに入力出来るようになってきました。

Papiyonさんのプレイをみて参考にできるのはもちろん、英語ができないながらも考え方を聞いてみたり、すこし話せるようになってきて冗談を言えるようになったり、海外の方と交流できることが実力以上にどれだけ価値があるか表せないくらいで、本当にありがたいです。

おわりに

イモータルはとりあえず踏めましたが、最後のほうはキャリーされたといっても過言ではないので、まだまだ自分の実力に満足できていません。
これからもランクを回していきたいと思うので、一緒にランクに行ってくれる方を常に探しています。
下手だったらビシバシ言ってくれた方がありがたいくらいの勢いです。
にぎやかしだけは任せてください待ってます。

ダイヤ、アセンダント付近で上がれないなと思ってる方にはちょっとでも参考になれば嬉しいです。
何が正解の動きかわからなかったり、連携が上手くいかなかったりすると思いますが、常にどうすればいいか考えて、自分で解決するのも一つの手だと思います。応援してます。

また何かあったらnoteに書いたり、動画にしてYouTubeに投稿したりしますので少しでも気になった方はTwitterのフォローお願いします!
それでは、ここまで読んでいただいた方本当にありがとうございました!!

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