視野を ひろげたい

先日、久しぶりに 友人に 会いました。
社会人 の 女の子です。

その子は どうも 現状に満足してない みたいで
「毎日 たのしくない、つまらない」
と 言っていました。

ブラック企業に 努めているわけではなさそうで
趣味もしっかりあって 家族とも不仲ではない
友達もたくさんいる。

わたしに 足りない贅沢な条件を
持ち合わせていると 感じてしまった

でも その子にとっては 他の人や
わたしが もしかしたら 羨ましいのかな。

「他の人は いいなあ」

とも言っていました。


わたしだって、つらくて つまらなくて
たのしくないし、寂しいよ。

でも 言えません


わたしが 人に向けて 使わない 単語の数々

というより、使わないように していました。

昔から

「悩み なさそうでいいね」

「もぅちゃんは 女の諍いの中にいなくて
羨ましいよ」


よく言われました。
発言した人にとっての わたしは そう映っている
正直 不愉快でした。
反論できなかった自分にも 嫌気が差します


「自分が言われて嫌なことは 人に言うな」
っていいますけど、嫌に感じる発言なんて人それぞれな訳で、わたしに その判断が難しい。

もしかしたら わたしと同じことを言われて
不愉快に思わない人もいるかもしれません。

ただ、生きている限り
悩みがない なんてことはないはずです

「悩みがなさそう」という言葉は
大変 視野が狭く 失礼な言葉だと思うのです。


そんな わたしは 視界を広げたいと
常日ごろ 思っています
知らない表現や言葉、物の見方を 発見すると
視野が 広まった気分になります。

いい表現 ばかりでなく
言われて 嫌だった言葉も 取り込んでいきたい
自分は 極力 使わないように注意したい。

友人と 遊んだあとは よくこういうことを
考えてしまいます。

まだまだ わたしは
友人と休日を過ごすことに抵抗があるようです

うさぎとして しばらく 巣穴にこもります。

それでも 視界だけは 広く クリアに
いろんな 表現を 取り込んでいきたいですね₍ᐢ.ˬ.ᐢ₎