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名前がつくお金

97日目、 24時間15分目。

1日ビヨンド。すべてが未踏の境地、しかしほぼ日記。

今日は美幌から川湯へ。移動+打ち合わせto打ち合わせは結構辛いものがある。話の内容もさることながら、身体的な負担と脳がぐわんぐわん揺さぶられる感覚。車内もまた全然違う内容で電話しながらとかだからかな。何かひとつにグッと打ち込みたい欲求が最近ある。

最近よく考えてたことがあって、今日その先を考えていた。
よく友達や知り合いだからという理由でお店で買い物やご飯を食べる。それは結構みんなよくあることだと思うんだけど、最近よくあるのが先のパターンで購入したものをまた別の知り合いに贈るパターン。
それはお土産だったり、差し入れだったりするわけだけども、その際にはエピソード付で渡すわけだ。「これ知り合いので〜」とか「地元の友達の店で〜」とか。

そうやって渡すものや渡そうとするものって、いろいろな背景を考えた上で買ったりする。もちろん渡す人がそれを好きとか食べそうかってことも大事なんだけど、相性が良さそうか?実際に会うタイミングがくるとして、違和感がないか?とか。それって人の紹介に似ていて、この人とこの人繋げたら合うかな?と考えることと似てる。

そうして選ばれる商品とかお店ってのはすごく価値があるんじゃないかと思う。自分のために買うものだと正直なんでもよかったりする。それよりもそこにお金を使えるということが大事。だけど、先の「誰かに贈る」というトピックが加わると少し話が違う。その上で選ばれる物はきっと価値があるし、それを可視化できるといいんじゃないかとぼんやり思っていた。

それとは別に地域通貨みたいなことをやりたいなーとか考えていたこともあって、そんな贈り物や消費行動と結びつけた地域通貨ができるんじゃないかと考えていた(前提なげー)

できるだけお金を地域で使って欲しいことを目的いにお金に名前をつけるのはどうだろうか。
円からの換金された通貨(便宜上1ドートーとかにすっか)には名前がつく。中西拓郎さんの1ドートーが発行されました。
その後交換するたびにログがたまる。なんかイメージは図書カードみたいなカンジで名前がズラーッと書いてある感じ。そこまでにその1ドートーを交換した人の名前が書いてある。発行した人、使った人、使われたお店それぞれにスコアがつく。
換金率も高くすれば円から換金する人にもメリットがあるし、地域で確実に使われるお金が確定するって意味ではいい施作のような気がする。地域クーポンみたいな。換金率も収益も交換の際のシステム手数料とか決済手数料みたいなので少し乗っければ回収できる。

地域で確実に使うお金が増えることと、そういう信頼感のあるお店や人の可視化ができる地域通貨、いつかやりたいなー

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