コロナ記録③

ワクチン3回接種後、家族共々感染してしまった。
記録③

7/25(月)
起きたら微熱と喉の痛みがあった。もう逃げられないと思い発熱外来を受診。朝から外で並ぶ。受付時間の1時間ぐらい前に来たのにもう20人ぐらいいる。茶番だと思った。待つ場所が日陰なのが唯一良かった点だった。受付終わってもクリニックの中には入れないので外で待つ人々。電話診察らしいので一旦帰宅した。

電話診察の結果、抗原検査を受けることになった。またクリニックへ(徒歩数分)。外で抗原検査する。30度超えの屋外。暑い中、鼻の中にねじねじ(抗原検査キット)をねじ込むおっさんが一人。もっと入れろという看護師の声が止むまでねじ込んだ。くしゃみは出なかった。検査結果は電話で来るらしい。

クリニックの外で待っていたら電話が来た。「検査の結果陽性でした〜。」
無事陽性が判明。ついに感染してしまった。クソが!

処方箋を受け取って帰宅。カロナールという解熱鎮痛剤とカルボシステインという痰などを出しやすくする薬が処方された。処方箋代はかからなかった。今かからなくても将来的に税金で回収されるんでしょ。俺は少しだけしか払えないのでお金持ち諸君に支払いは託す。それにしても、もらった薬は風邪の処方薬とほぼ同じだと思った。

夕方に厚労省から、夜に県の管轄部署からSMSが届いた。夜までお疲れ様です。どちらもMY HER SYS(マイハーシス)とかいう厚生労働省の入力フォームへ健康状態の入力依頼が主な内容だった。
しかし、入力内容が多い。簡単な情報では入力の意味が少なくなるので仕方ないのだが、少ししんどかった。高熱の人はもっとしんどそうだ。

県に配食を申し込んだ。配食申込フォームへの入力も若干面倒だったがこちらは明らかに必要なものなので根気を出して行った。
市のやつは、もう足りそうだし、必要な人に届いてほしいしいらないかもね。と話す。

味覚は全く異常なく、食欲もさほど変わらず。

7/26(火)
朝は喉が痛くて微熱もあったが、薬を飲んだら治まってきた。腰も痛かったが、知らぬ間に痛みが消えていた。
脈拍も90-100だったのが70ぐらいに落ち着いた。それでもまだ少し速いが。薬は1日3回食後に飲む。薬が切れてくると若干喉の痛みと熱が上がったような感じがする。

勤怠上どうなるかわからないが仕事もあるため在宅で対応。私のようなブルシットジョブ従事者ならたとえば20分働いて10分休憩しながら仕事できるのだが、バリバリやってる人は大変だろうと思う。
ブルシットジョブだけど属人性が高いので丸々休みにもできない。仕方ないので最低限働く。

県から配食が届いた(配偶者が土曜に申請した分)。
県レベルだと野菜ジュースあり、お菓子あり、ポカリあり、ゼリーあり、クノールのスープあり、味付けのりまであり、多彩なラインナップに驚いた。すっかり快復した配偶者はテンションがあがっていた。

配偶者と通っているスポーツ施設があるのだが、そこで先週クラスターが発生した。
配偶者が先に発症した時に、どこでもらったかをしきりに気にしていたので発生源を考えても追えないからしょうがないよと言った。
だが、いざ自分が発症すると気になってしまうものだ。潜伏期間から逆算するとその施設でもらった可能性が極めて高いので、その施設でもらったか〜と嘆いていたら、君はどこでもらったか考えても仕方ないと散々言ってたよね、と至極真っ当なツッコミを受けてしまった。反省。

MY HER SYSに午前中全くログインできず、健康状態が入力できないので焦ったが、午後はログインできた。無事入力終了。不具合の件はニュースになっていた。

症状が顕在化して明日で3日目だから、そろそろかなり快復しそう。

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