学習スタイルnote

3つの学習タイプ-クリエーターをリスペクト-

こんにちは、木村です。
 
人にはそれぞれ学習タイプがあると知って、それを知ったときは、
まるで鈍器のようなものでが~んと頭を叩かれるくらい衝撃的でしたね。
 
 
それからというものの、
NLPというコミュニケーション系の本を読んで、
ひとりひとりのコミュニケーションのあり方について色々とリサーチをしていました。
 
 
すると、こんなことが解りました。
 
 
人が情報を受け取るときは3つのタイプに分かれる。

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視覚タイプ(見て覚える)
聴覚タイプ(聞いて覚える)
体感タイプ(体を動かして覚える)
================================ 
 
各タイプの特徴を簡単にあげてみますね。 
 
■視覚タイプ
・情報を頭の中で絵や図などと形にすることができる
・読み書きが得意で知識をたくさん持っている
・話すスピード・テンポが早め
・話すときはちょっと上を見ながら
 頭の中でイメージした映像を伝える

⇒noteをしている人にはこのタイプが多いのかなぁと思います。

■聴覚タイプ
・人の話にじっくりと聴くことができる
・コミュニケーションが丁寧・上手
・論理的に物事を考える力がある
・話すときは、周囲を見ながら
 聴き手と上手にアイコンタクトを取る
 
⇒コミュニケーション好きな人が多く、リアルで人と会うのが好きなのか、
 facebookにはこのタイプが多いのかなと思います。

  
■運動タイプ
・テキパキと物事をこなすことができる
・行動力があってエネルギッシュ
・全身フル活用して情報をキャッチできる
・話すときは、五感からの情報を伝えるため、ゆっくりと伝える
 
⇒どういうSNSを好むのかはちょっとイメージできませんが、
 ハマれば何でもアクティブにやるタイプですね。
 
 
私は運動タイプの傾向が強いですね。
芸術や感性を好み、図や絵でまとめて情報を伝える視覚タイプかと思ったのですが、違うみたいですね。
 
noteを通じて、皆さんのハイクオリティな作品をみると、
私なんかは下の下の下であるわけです。
 
つまり、アーティストとは程遠い存在なんだと、
確信に至ったのがつい最近です。
 
 
やっぱりnoteユーザーが投稿している作品をみると、
圧巻される毎日で今までの根拠のない自信は完全に喪失しました。
 
といっても自己嫌悪や自分を卑下しているわけではありません。
寧ろ逆で・・・自分がこのコミュニティーに対して提供できる【価値】について考えるキッカケにもなりましたね。
クリエーターの才能を最大限生かし、それを伝えていくポジションに立ちたい!とここでは思います。
 
 
さて、話を戻すと、、、、

日本の学校では、「覚えたことはメモを取る」「先生の話をじっと聴く」と教わるのが一般的かと思います。
 
例えば、机に座って黒板に書いていあることをノートに取ったり、
先生の話を黙って聞いていることが求められます。
 
先生との相性にもよりますが、
机に座って言われたことを黙ってノートに書けることは、
そこまで努力をしなくてもよい成績が取れることが多いです。

総合的にいい成績を取れるのは、聴覚タイプだと個人的には思っています。
視覚タイプは好きな科目があれば、夢中になる傾向があるのか、
教科によって成績が異なってきます。
 
頭のよしあしではなく、どれくらい夢中にその強化にのめり込めたかです。
 
 
体感タイプの子供は、学校の授業は退屈過ぎて、途中で何度も集中力を切らしたのかもしれません。
 
一方で、課外活動や体育の授業だと「考えるよりも動く」といった感じで活躍できたのはないでしょうか?
また、問題集を説いているうちに書集中してしまい、気付けばテストでいい点をとれていた、なんてことも・・・。
 
 
学び方、覚え方、活躍の仕方は人それぞれかもしれません。
逆にいうと、自分に合った学び方から人その接し方を知っている人は強いのかもしれません。
 
 
私に関していうと・・・
実はADHDという注意欠陥・多動性障害があるため、
黙って座って話を聞いてそのまま反復をすることは苦手です。
 
 
だから、自らリーダーになることでアクティブな空間や環境を作って、活発な雰囲気を作ろうとしています。
そこに関しては、努力を惜しみませんし、人から「おかしい」だの「クレイジー」と言われます。
 
 
しかし、関係ありません。
 
 
黙って座って人の話を聞いていると、全身がソワソワしてまい、それが辛いわけです。
 
 
だから、満遍なく色々なことを受動的に行うよりは、どこかに特化して能動的に動くことを選んで行動しています。
 
 
ディベートの講師をしていて、生徒さんに教えているとき、また別の講師の方から教わっているときも同じです。
 
黙って聞くよりかは一番最初に率先してなにかしらアクションを仕掛ける方法を選んでいます。
 
逆にいうと、黙って聴いている人・発言をしない人にも寛容です。だって、タイプが違うということを理解しているからです。
 
ひとりひとりが自分に合った学び方・生き方を知り、選び、それに沿って行動ができる社会が理想の形だと心のどこかで思っていますね。
 
 

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