人間の側が間違いを起こさなけりゃ、機械もけっして悪さはしねぇもんだ。

こんな記事が目に入りました。
これを見て、ああnoteに掲載されていたSkebのAI検知回避のあの記事だな?とピンときました。

当該投稿者は過去記事を消した上でいろいろと言い訳なのか自己弁護なのか知りませんが長ったらしい割に読みにくくて第三者に読ませることを拒絶してるかのような文字の羅列を垂れ流していました。
そのさまは滑稽でしかありませんが、とりあえず……賠償請求に震えて眠れ!!


まあ、それはそれとして。
生成AIというものは技術的にはとても興味深いものです。
しかしすでに立証されていると思いますが、使う人によっては利器にもなれば凶器にもなる代物だと思うのですよ。

どんなに技術が進んでもこれだけは変わらねえ。機械を作るヤツ、整備するヤツ使うヤツ、人間の側が間違いを起こさなけりゃ機械も決して悪さはしねえもんだ。

機動警察パトレイバー the Movie 榊清太郎の台詞より

技術を仕事にしているのでこの言葉は座右としていますが、時代は変わっても、どれだけ技術が進んでも、これだけは本当に変わらないなと思うんです。

生成AIについてもイノベーションを阻害しない程度には規制は必要なのではと思ったりもしますが、難しいんでしょうね。

実は勉強がてら少しだけ画像生成AIを触ってみたことがあります。
いわゆる呪文がとても難しいのですが、うまく生成されるとそれっぽいものが出来てしまうので驚きましたが、個人的にはあまり面白さを感じずにすぐにやめてしまいました。
もうすこし呪文を使いこなせるようになると違うのかもしれませんが、AIに作らせるより自分で描くほうが楽しいんよね……
AI特有のビニール質のような光沢感の塗りが苦手なのもありますが、あれもいずれAIは克服してもっと自然な塗りができるようになるんでしょうね。

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