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航空大学校受験生向け!過去問の集め方5選(1年分500円の方法も!)


はじめに

こんにちは。令和4年度の航空大受験中のnk_bです。ついこの前2次試験を受けてきました。今年は1次が8月29日にあり、去年とはまた違ったスケジュール感ですね。航空大の受験勉強では、問題構成が特殊なため、過去問をいかにこなすかがカギになるかと思います。

このnoteでは、私が今回の受験にあたって利用した航空大学校の過去問の集め方についてまとめています。効率よく過去問を集めて、合格を勝ち取りましょう!

方法① 航空大学校HP(無料)

過去問の入手方法、その①は航空大学校HPからダウンロードする方法です。2021年10月現在では2020年実施分から2013年実施分まで8年分公開されています。以下ダウンロードページへのリンクです。

この方法には2つ致命的な欠点があります。1つ目は解答解説が無いこと、2つ目は英語の大問2,3が全く見れないことです。この英語が見れないという点については本当にどうしようもないので、この方法は選択肢にならないかと思います。

方法② パイロット問題集(2年分で3000円~8000円)

2つ目の方法は航空系の書籍でよく見かけるイカロス出版が出しているパイロット入試問題集を購入する方法です。解答解説もあり、勉強しやすいです。この問題集は2年に一度出版されており、最新の[2020-2021版]には2018年と2019年に実施された航空大の過去問が収録されています。

近所の書店には置いてあるところはほとんどないと思うので買う場所はAmazon一択だと思います。

この方法の欠点はひとつだけ、値段がかなり高いです。この問題集は航空大学校の問題2年分以外にも自衛隊航空学生や自社養成の問題も収録されているため、妥当と言えば妥当なのですが、航空大の問題しか利用しない場合は割高に感じます。そして最新版以外の[2019-2018版]や更にさかのぼった[2010-2011版]などはさらに高額になっています。上にAmazonのリンクを参考として貼りましたが、二年分の問題に10000円は正直払いたくないと感じてしまいますがいかがでしょうか。

またメルカリなどでも昔の問題集が良く売られています。

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2000円から高いものでは7000円程度まであります。Amazonと同じく、たった二年分の問題に5000円以上出すのは私はもったいないと感じてしまいます。

方法③ 予備校(数十万円?!)

私は航空大学校受験に関して、まったく予備校の力を借りるつもりはないので(お金が無いだけです。あっても行かないと思いますが…)ほとんど調べていませんが、聞いた話では数十万するみたいです。一番大手のような謳い文句でやっているパイロット予備校は、何だかインチキ臭い(私の印象です)し、健全な業界では無さそうに感じています。

以下、参考までにネバギバ敏郎さん(Twitter: @nebagibatoshi)さんのブログよりパイロット予備校についての記事を紹介します。

某パイロット予備校の合格体験記には載らない本当の評判 

少し予備校アンチな紹介になりすぎましたが、どう動くかはみなさんの選択です。私は選ばなかったですし、そもそも選択肢にもあがらないレベルだと思ったというだけです。

方法④ 知りあい(プライスレス)

4つ目の方法は知りあいから譲ってもらう方法です。わざわざ記事に書くほどでは無いかと迷いましたが、これは実は一番おすすめです。なぜかと言うと、過去問を得られると同時に受験仲間を得られる可能性が高いからです。孤独になりがちな航空大受験期をともに過ごす仲間がいれば、結果にもかなりいい影響がありそうです。(私はボッチでした!!!!つらい)

もし受験を控えているあなたが大学生の場合、大学内で探し回って見てください。大学の就職課に面接の練習を頼んでいる人もいるので、そこに聞いてみるのもアリです。去年受けた学生を紹介してくれることもあります。また大学によっては航空部/グライダー部があり、かなりの高確率で受験生がいます。部室に突撃してみましょう。私は航空部所属ではありませんでしたが、航空部の部員だったの先輩受験生を紹介してもらえました。

方法⑤ 秘密にしておきたい方法(1年分で500円~550円・過去12年分以上アリ)

最後に紹介するのは1年分を約500円で手に入れる方法です。

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