生き別れのイヤリング。1人ぼっちのイヤーカフ

私はイヤリングが好きでよく集めている。好きな作家さんのモノや、たまたま見つけたものなど。ピアスの穴は開けていない。

痛いのが怖いから。

最近はだいぶイヤリングでも可愛いデザインのものが増えたので、気に入ったものも見つけやすい。

さて。お気に入りのものほどなくなるのは何故でしょう?

ここのところ、立て続けにイヤリングの片方を落とす事があった。しかも全部気に入っていたもの。

辛い。いつどのタイミングで落としたのか、どこで失くしたのかもよく覚えていない。

可哀想なのは残された片方のイヤリングである。1つだけなので付ける気がしなくなり、他のものを付け出す持ち主(俺)アクセサリー入れに仕舞いっぱなしで、日の目をみなくなるイヤリング達。心が痛まない訳ではない。更に可哀想なのは外に置き去りにされたイヤリングである。持ち主が気付かず落として、取り残されたイヤリングは今、どうなっているのだろう?落し物として誰かに届けられたりしたのだろうか?いやそれももう意味がない。だって私が諦めてしまっているし。または気付かれないまま誰かに踏まれ壊れてしまっているのかもしれない。あぁ、本当にごめん。ごめんよ。。

イヤリングと同じく最近イヤーカフも好きでよく付けているのだけど、今日まさにイヤーカフを落とした。いつのまにかなくなっていた。2つ重ね付けしていたものの1つだった。今ショックで凹んでいる。

イヤーカフなら落ちないだろうと安心し切っていた自分!油断するなよ!落ちるぞ!

しかもイヤーカフ、イヤリングと違って1人ぼっち!兄弟がいないのよ!あぁ、本当に、この寒空の下泣いているわ。気に入っていたものだから私も泣きたいわ。

せめて私が無くしてしまったイヤリングやこのイヤーカフちゃん達が、どこか暖かい家を見つけて、そこで肩を寄せ合って幸せでいて欲しい。。なんて妙な妄想をしつつ、反省するのである。

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