マガジンのカバー画像

今夜もウェブで会おう ー東京とドイツの友達ー

22
高校時代、私たちはいつも長い手紙をやりとりしてきました。 自由について、生き方について、 働き方について。色々話したと思います。 とても未熟だったけれど、そういう友達はけっこう…
運営しているクリエイター

#コロナ

悲報... コロナで大損害?! まさかの無収入 - 『今夜もウェブで会おう』 (第18通目)

この春〜夏は自分を見つめ直す時間だった 梶さん この夏、どう過ごしてる? 今年はコロナがあったから、例年とはかなり違っていたんじゃないかな。 パンデミックが始まった頃、ウチは主にお金のことをでドタバタしていたかな。 生活が安定しているうちに、2〜3年計画で収入を増やしたいとは思っていたんだけど、増える前に予想外の収入減と支出増に見舞われてしまった。 支出増っていうのは、住み込みで猫ちゃんのお世話をするハウスシッティングの案件がなくなったせいで、自分で家賃を払わなきゃい

世界がパニック状態でもスーパーは大丈夫だったよ - 『今夜もウェブで会おう』 (第13通目)

ブダペストとベルリンの近況 梶さん さっきちょうど、コロナの影響で、日本のスーパーでは何が前年よりも売れ、何の売り上げが下がったかと分析された記事を、面白いなあと思いながら読んでいたよ。 ウチは3月初旬から5月の中旬ハンガリーのブダペストにいた。 そこでは、スーパーマーケットや薬局などの生活必需品を扱っているお店は、年齢別の入場制限を行なっていた。 午前中はお年寄りだけ、午後はそれ以外の「若者」だけ、という具合にね。 「リスクグループであるお年寄りに、なるべく安全に生活