思考の整理~アニメ虹ヶ咲第2話

相変わらずメモ書きみたいな感じです。気がついたらまた書き換えるかもです。

かすみん回。主軸:「価値観の相克と折り合い+(全体)ソロ活動への布石」

かすみの変化:熱いのじゃなくてかわいいの→同好会解散→歩夢侑と会う→歩夢に「かわいい」を教え込む→トラウマになる歩夢を見て、自分がせつ菜にされたことをそのまま歩夢にしてると気づく→それぞれが好きなことを干渉なく実現できる環境が欲しい、それを追い求める

前提:明瞭に自分の実現したいものを持っている(「かわいい」の追求)→問題:既存の同好会のやり方ではうまくいかない(=単一価値観の押し付け)→解決の契機:歩夢に対する自分の態度を「自ら」反省する→解決:うまくいくやり方を侑歩夢と一緒に考えていく(=視野の広がり)

特徴①:ソロ活動への布石という、全体に関わる意義。かすみとせつ菜で実現したいことが違ったので同好会がバラバラになった→みんながみんなのやりたいことを実現する方策を考えることで決着した。ソロ活動=自分の好きなことを自由にできることと定義できる。旧同好会の中核メンバー(かすみ)+新同好会のメンバー(侑歩夢)がその動きに踏み出したことでソロ活動に進むことが示唆された

特徴②:かすみの人格描写。歩夢に対する態度が、自分が嫌がっていたことそのものなことに自分で気づく。→自分の態度とせつ菜の態度から、自分が嫌なことを「やりたいことの押し付け(単一価値観への統合)」と言語化。→かなり頭が回る子と分かる(→3Bの伏線)

特徴③:歩夢についての描写。α-現在のスクールアイドルとしての歩夢にとって大切な存在は侑。侑といういつも応援してくれる存在がいるからスクドル活動を頑張れる。→まだ見ぬ客のためではなく、自分と一緒にいる侑のために頑張る(→11の伏線の一つ)。βー潜在的な卓越した社交性の高さ。練習場所選びのときに見いだせる(ゲートボールで老人にまじる、初対面の2人の子供をあやす)(→12の重要な伏線)

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