思考の整理~アニメ虹ヶ咲第1話

ぼちぼち書いていきます。まずは1話から。そう難しい話でもないので、あまり書くこともないとは思いますが…

【第1話の主軸:侑と歩夢の小さな変化】

侑の変化ー歩夢との変わらない日常→せつ菜のライブに魅了、スクールアイドルという存在を知る→夢を追いかけている人を応援出来たら…

根本感情:夢中になれるものがない→夢を追う人(存在)を応援することで自分にもしたいことが生まれる→それがスクールアイドル。侑に関しては特に難しい話はなく、スクールアイドルという存在との出会い→自分が夢中になれる何かが見つかりそうな予感が生まれた、というのが侑にとっての1話の本質。そう難しくはない。

歩夢の変化ー自分の内発的な感情への向き合い。ピンクとかもう卒業→せつ菜のライブ見る→自分の思いを十全に伝えられるスクールアイドルという存在に対する衝撃→「ずっと隠してた」自分の好きなものを伝えたい。自分の好きなもの?→1話だけではピンクとか可愛らしい衣装とか→これが難しい、後続する話と統合的に理解する必要→侑との停滞した変わらない日常が不変に続くということを絶対の前提(11話,12話。ただし1Bのパスケースのくだりと「私の夢を一緒に見てくれる?」からも推認可能)としたうえでの、歩夢本人の趣向の十全な発露の機会がスクールアイドル。

論点1:歩夢のスクールアイドル開始意思がどこで生じたか。

侑とマンションの前についたとき?→1B冒頭のあくびや部室棟に自分からいることを説明できない。あくび:夜遅くまでスクールアイドルの動画を見てたから。部室棟:同好会の活動を見たいと思ったから。侑に連れられたときの「私、まだ」:まだ入部の意思が固まってなかったから→せつ菜のライブを見て間がない時にスクールアイドルに対する強烈な欲求が生まれたと考えるべき←尤も侑が登校後スクドルの話したときの歩夢の反応がやや引き気味(予備校云々)→部室棟の璃奈からの問いかけへの返答から、衝動的な自分の感情が本当のものなのか測りかねているということがわかる→こうした点から慎重さ、大人しさという性格が読み取れる


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