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エリクシルの星参加中PCのあれこれ

竜人武闘家のイリス=ズメイの設定あれこれ纏めてみたり

【名前】イリス=ズメイ                       自分の名前、と言う意味では『イリス』で完結しており『ズメイ』の方は父竜の名前。要は『ズメイさんちのイリスちゃん』である。男子が産まれた場合は成人と認められた時に家名が外れ、嫁や子供の『家名』に男子の名前が……の繰り返し。ヒトとの交じりがない純度100%の竜ともなると、この命名法則の所為で凄い大家族になるケースがある。……男子が産まれないで女子ばかり、とかね……!

【身体設定】                                     身長:152cm 年齢:14~5歳程。曖昧なのは長くを生きる竜種にとっては誤差扱いで、純ヒトの母親が数えていた数字がそのまま年齢、と言う事になっている。この後はイリスも数字を覚えた事できちんと数える、筈。   頭頂部からねじれた細い2本の角が生えており、長い黒髪には赤いメッシュが入っている。メッシュ部分も地毛。胸はぺたんこ。触れば柔らかいしきちんと見ればあるのだが、服を着てると『無い』の領域。           腰からは太い竜の尾が生えていて、年に数度脱皮を行う。それとは別に新陳代謝で鱗は生え変わるし、角も磨いて整えないとかゆくなる。        右腕の二の腕は常に包帯を巻いており、その下は竜種らしく赤い鱗に覆われている。本当は右腕全体を竜化したかったのだが成長期にきちんと鱗が広がらなかった。手もヒトと造りはほぼ変わらず、角質部分や爪部分が頑丈と言う事と“ヒト”と比較した場合、竜種らしく異様に力が強い。         力加減、と言うものが難しいらしく、錬金術修行を通してようやくいろいろなものを壊さないで済むようになってきた。

【実家的な基準とか】                             赤竜の家系で、父は旧く智慧ある赤き炎竜。イリスの母はそんな竜に嫁いだヒトの女性。背が高く細身で美人。欠点は気性は若い竜と互角と言える荒さな事。父竜は多妻式で、他のヒト族も居れば竜種も居ればの大家族。      イリスはその中でも『腕っぷしは弱く、爪も牙もなく、ブレスも吐けない』『でも竜の特性はきっちり受け継いでいる』と身の振りが半端になってしまいやすい事を危惧され、古道具取引で縁故のあった錬金術学院へ入学する事に。郷にはいわゆる『肝っ玉母さん』みたいなバストもヒップも豊かな気の良いおばちゃま(ヒト)も混ざって居るのだが、その厚みは脂肪ではなく筋肉。バストではなくチェストであり「あーらやだ!」の突っ込みをノーガードで食らった学者肌の旅人等は骨折に注意。                 髪を伸ばし、頑なに切ろうとしないのは郷の風習に由来するもの。        “ヒト”に近しく産まれ“髪”がある者は長く伸ばし、背びれ・背鱗に見立てるシャーマニズム的な思想が存在する。年長者(少なくとも郷で専門の役割を持つ年齢)は独自の模様に髪を編み、それが『竜種』『職種』『(婚姻済みなら)配偶者』を示す等、何気に情報量が多い。               イリスの場合は『外で学習中(=郷的には無職)』のためストレートに伸ばす。赤メッシュは赤竜の血を引く証。                   同種で大きな『巣』を作るが竜種同士で緩い互助関係も結ばれており、     『毒竜』や『水竜』『氷竜』はては『甘味竜』など、およそ“属性”と呼べるものはどこかに存在する。メジャー所は基本マナ属性。