「学びの個別最適化」を考える一日_[T2-01]社会のDXと教育

17:00〜17:45
[T2-01]社会のDXと教育
 吉田 宏平(内閣官房IT総合戦略室)
  高谷浩樹(内閣官房IT総合戦略室)

ここからは第二部、デジタルテクノロジーの限界と可能性

個別最適化は教育だけじゃない

国家は他分野も含めてDX化を進めようとしていて、教育はその1つ。:他分野=防災、モビリティ、農業水産業、港湾、インフラ


画像1

個別最適化は教育だけでなく、社会がそうなるという見通しを共有していた。

画像2

個別最適化に向けて何をやるのか?

大きく分けて以下の3つ。
①データ収集
②データ分析:Evidence-Based Education
③①、②を用いたデータ活用による学びの提供

また、③ではUI/UX、アジャイル化といった文言も散見された。いわゆるウォーターフォールでここ最近はずっとやってきているので、行政からの統制を緩めて、現場の(※校長のリーダーシップではない、現場教員の横のつながりでの)試行錯誤に任せてアジャイル型でできると、あらゆることの改善が一気に進むはず。


デジタル庁によって何ができるのか?

8000億円の予算云々ではなくて・・・みたいな長い説明。正直、教育はあまり関わらなさそう、ただ横断的な連携ができれば可能性はあるが、ふわりとしているあたり怪しい。様子見ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?