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【ルノルマンカード】6月生まれの人の11月の運勢

 すっかりと秋めいてきましたね。
 歩いていると、金木犀の香りを感じ、どこで咲いているかと視線を巡らしてしまいます。

 私自身は子供の頃から大好きな花の一つなのですが、我が子たちは強く香るので少し苦手なようです。

 あまり外に出ない子供たちなので、土日に気が向けば神社仏閣巡りに連れだしたりしています。

 目についた花について話したりしながら、秋の訪れを楽しみつつ、子供がいなかったらどう過ごしていたのかと、ふと思うことがあります。

 前置きはこのくらいにして、占っていきましょう。

 使っているのは、ブルーオウルというルノルマンカードです。

25 指輪  6 雲  35 錨

 嬉しいことが起こって、それが印象として残るのでしょう。

 尊敬している人から褒められたり、評価されたり

 あなたの中では、最高に嬉しいという気持ちが沸き上がるかと思います。

 その反面で、やりたいことがあって行動を起こした時に、思うように出来なかったり、難癖をつけられたりすることがあるでしょう。

 出鼻をくじかれるような事が起こるのかもしれません。

 しかし、あなたの中の反骨精神がむくむくと沸き上がってくるので、不快な気持ちが残っていても、地道に進めていく底力に繋がっていきます。

 反対意見があるほど、じっくりと計画を進めていくモチベーションになるのでしょう。

 いつもよりも、丁寧であったり、コツコツと出来るのは、あなたの中に完成図が出来上がっているからに他なりません。
 周りはあなたの成功を願っていないのではなく、現実を見ると難しいだろうという気持ちなのです。

 心配をしてくれているのでしょう。

 余計なお節介と捉えずに、私が立っているのは角、あの人が立っているのは角が見えるだけの場所。

 と考えると、見えている物が違うというのが分るでしょう。

 道は一つではありませんから、お相手があなたと同じ道から見ている訳ではないことも理解すれば、お相手なりの根拠があっての言動だと割り切れるはずです。

 私の道は私の道、あなたの道はあなたの道、どっちが良いも悪いもない。

 むしろ心配してくれている人がいるというのは、良いことなのではないでしょうか。

 周りの事が見えにくくなる時期なので、嫌みなどを気にせずにわが道を行けるのですが、気にかけてくれる人の言葉も耳に入りにくいというのを意識すると良いでしょう。

 すべての事を受け止めて受け入れないといけないのではなく、これは心しておく方がいい忠告だなと判断したら、しっかりと心に留めておく。

 と、意識づけていけばいいでしょう。

 あの人が言っていた心配は、このことだったんだ。

 という感じで、上手に危機回避できるはずです。

 すべての事を聞き流してしまうと、大きな失敗に繋がるので注意しましょう。

 耳が痛いことは、心の何処かで、自分自身も分かっていることかと思います。

 気が重いなと感じたことほど、なぜそうなのかを自分自身に問いかけて、問題を浮き彫りにさせつつ、解決の糸口を見つけていきましょう。

 一人で頑張っているという気持ちになると、さらに他者の言葉が入りにくくなるので、一人じゃない孤独じゃない、深い繋がりではなくても、心配してくれたりヒントをくれる人はいる。

 そのことに気付けると、肩の力を抜いて楽に過ごせれるかと思います。


 指輪は深い繋がりであったり、約束を連想させるでしょう。

 深い繋がりが無いととか、理解者ではないといけない、軽い付き合いの人はそんなに色々考えてくれてない。

 という思い込みを捨て去ることは大事なのかもしれません。

 お互いの立ち位置から、こうすればいいのにな、と思ったことを伝えてくれる人が存在することが有難いですよね。

 自分自身の力と、周りの助力を信じて、素敵な11月をお過ごしください。

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