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一番なりたい存在「孤高」

再開前も、再開後も、きっと、ここは、公開式だけど誰も見ない場所、何となく立ち寄ってしまったけど、すっと通り過ぎる場所になると想定して、溜まってく思いのはけ口として使おうと思う。


経緯

動画投稿を始めてみて、数字に振り回されて、暗中模索する中、ある言葉にであった。

「配信者よ、孤高であれ」

だったかな・・・
ふらっと立ち寄ったno+eの記事で、どこかの凄い配信者が、そんなことを言っていたと、記事に書かれていた。誰が言ったかとか、本当かとか、自分には重要じゃなくて、ただ、その言葉が、ひたすらに刺さった。
配信者か、どうかすら関係ない。自分の在り様として、一番、目指さなきゃいけないものだと感じた。

おおよその人が、何かしらの孤独を抱えているだろうけど、例にもれず、自分も、この孤独感に苦しめられてきた。何とかしようと、めちゃくちゃに足掻いて、失敗してきた。
大学に入る前もだけど、大学に入ってからの方が、必死だった。みんなの中に溶け込めるように、年相応の社会人として、受け入れてもらえるように、ただただ、いろんなことを飲み込んで、抑え込んで、「いい人」であるよう過ごしてた。
その努力もあって、大学をキッカケに出会った人たちは、そこそこ受け入れてくれて、課題も手伝ってくれた。いい人ばかりだった。拒絶された人も、ちらほらいたけど、万人に受け入れらえることなんて誰にもないから、自分にしては、よくやったと思う。彼らには彼らの人たちがいるから問題ないと思ってる。

でも、大学卒業後は、もう、続けられなかった。大学卒業までと2年間、我慢していたゲームを解禁してからは、本来の自分が抑えられなくなって、それまで遊んでくれた人たちと付き合うわけにはいかないと判断して離れた。
そうでなくとも、どの道、うまくいかなかったとも思う。彼らは、特に自分には関心がなく、そこそこ都合のいい人間として付き合ってくれていた、と感じていた面もある。続けようとしていても、いずれ、自分が疑心暗鬼に負けてしまっていたと思う。
そして、また、ぼっちに戻った。

ダメな原因

自分が社会に溶け込めない原因、人と上手く付き合えない原因を、ざっと振り返ってみる。

学習障害、、、読み書き計算に、やや難があって、きっと、この文も読みにくいものだろうと思う。時々、とっ散らかるし、勘違いも凄く多い。名称記憶が特に酷い。
非常に荒い気性、、、気が短い上に喜怒哀楽が激しい。特に怒りのコントロールが大変。疲れる。周りも大変。キレて、後悔して、謝って、DVみたいなことになる。
過度な想像力、、、1つのことでネガティブもポジティブも、数パターン頭に浮かんで、特にネガティブに囚われて、疑心暗鬼との闘いになってしまう。めちゃくちゃ疲れる。
過度な集中力と探求心、、、熱中すると止まらない。猪突猛進、周りが見えなくなる。音も聞こえない。下手すると意識も飛ぶ、運転が非常に危ない。実際、破損事故を起こしてしまって、車、乗れなくなった、、、
原因不明の体質、、、日光を長く浴びられない。何故か、一時的に目が見えなくなって、数日間、頭痛と思考停滞になる。さらに皮膚に赤い水ぶくれの小さな湿疹ができる。痒い。
プレッシャーで、すぐ、お腹を壊し、激痛を起こし、栄養失調を起こすくらい痩せてしまう。しかし、検査では内臓が「キレイ」と言ってもらえた。嬉しいが、複雑、、、。
過敏な五感、、、特に音と匂い。世の中、音が大きすぎる、、、わけじゃないの?

ふぅむ、、、一番の原因は短気と疑心暗鬼、おそらく。
その他は、受け入れてくれる人は、それなりにいるだろうけど、この二つは、付き合いきれない。何故なら、自分が一番、それに苦労してるから。
人生を早く終わらせたい、早く、終わりが来ないかな~と思わせるくらい、これを諫めて続けて、抑え続けるのは、疲れるから。
理屈攻めが正攻法だけど、話通じないから、この頭。怒りは発散してしまえば、大丈夫(というか、発散したら手遅れ、どうしようもない)だけど、疑心暗鬼は囚われたら、一緒に落っこちてしまう。人生を終わらせるか、どうかの闘いまで、持ち込まれると非常に厄介。理性が効くうちに、這い上がらないと。幸運、、、なことに、今までは、家族がずっと支えてくれた。引っ張り上げ続けてくれた。でも、いつまでも、あると思うな親と金。

ただ、この闘いに光を示してくれたのが、さっきの言葉
「配信者よ、孤高であれ」
重要はなのは「孤高であれ」

人と上手くやってくこと、もう辞めよ

友達が欲しい。
仲間が欲しい。
相談相手が欲しい。
話し相手が欲しい。
存在を認めてくれる人が欲しい。

これらを吹っ切るのだ。
孤高の人になる。
そのためには?
その一歩として、no+eを再開した。
繋がるためじゃなく、嫌われてもいいから、本音を晒すために。
嫌われることに、もう怯えないように。
バカにされたり、蔑まれたり、酷いことを、ぶつけてくる人が、たくさんいる世界だからこそ、できる試みでもある。例え、直接、ぶつけてこなくても、心の中でバカにしてる人や気味悪がる人は、たくさんいるはず。
そんな人たちの目に、万が一でも目に入る可能性はある場所だからこそ、恐怖と闘いながら書ける。それに長文、書けるし。

自分は人と上手くやっていけない。
このことを芯から認めること。どうやっても好かれないのだから、好かれようとしなくていい、もう媚びなくていい。
ただ意図的に、傷つけたりする必要はない。嫌われようとする必要もない。そんなことしなくたって、意図せず傷つけてたりする。嫌われようとしなくたって、十分、嫌われてる。そう、底辺ゲーム実況者ってだけでも、障碍者ってだけでも、十分、煙たがる人がいるくらいだし、そもそも、無関心の方が圧倒的に多い。
煙たがる人には、その人の事情がある。特に、このストレスの多い社会では、そうならざる得ない部分も往々にしてあるだろうし。自分が、そうならなければ、それでいい。

動画投稿は大事な修行の場

友達だ~、仲間だ~、何だ~、、、が欲しい。
何をするにも、付きまとってた思い。動画投稿では、特に、見続けてくれる人が欲しい=存在を認めてくれる人が欲しい。が自分を苦しめていた。

喋りながらゲームをすること、動画を編集したり、サムネ作ったり、これらは凄く楽しい。見てくれた人に楽しんでもらえてたら、笑って少しでも、元気になるのに役に立てたらな~というのは嘘じゃない。でも、公開する以上、数字を突き付けられ、一喜一憂し、辛いことも多いのも現実。

見てもらえた、それは最高に嬉しい。
高評価もフォローも、最上級で嬉しい。
でも、それらは、ずっとは続かないし、無理に得ようとすることで、更に数字に囚われることになる。今、コンテンツは飽和状態。よほどのことがなければ、見つけてもらえただけでも奇跡。これほど、楽しいものが溢れる世界で、自分の動画を見てくれる人が、1人でもいたら、物凄い幸運。
だから、ゼロでさえなければ、自分は満足できる。それは、今日まで続けてみてわかった。でも、必ずゼロは来る。それまで、2桁、奇跡で3桁だったのに、突然、一人も見てくれない状態になることがある。
これが、堪えた、、、。
そして、対処として数字を見ないことにした。どうしても、数字が表示されてしまう場面では、目を細めて、視界をぼやけさせることにした。

見てくれた人が楽しんでくれたら、それは変わらない。でも、自分は、それに適したコンテンツを意図しては作れない。たまたま、に頼るしかない。
ゲームはゲームで、自分が楽しむのに夢中。編集作業に入ってから、楽しんでくれたらいいな、という思いになる。そして、今までは、その結果、、、とも言いきれないけど、数字を確認していた。
その確認作業を、今度一切しないで、ただ、ひたすら出し続けることにした。実は、ずっとゼロなのかもしれない。でも、知らぬが仏。知らぬ間に、誰かが楽しんでくれていたら、凄い幸運。そんなスタンスで、自分自身に集中する。これは、実は簡単じゃない。数字は、あらゆる機会を狙って、自分の目に飛び込もうとしてくる。YoutubeStudioを開く時は常に、目を細めて、視界をぼやかし続けないといけない。さらに、自分の動画が表示されない別アカウントで、推しを見なければならない。これは大したことじゃないが。
それよりも、自分の中の「数字、、、気になる」という思いとの闘いの方が大変。X(動画用)でも、自分の動画のショートを上げている。そっちも数字が叩きつけられる。ただ、フォローもフォロワーも増やす気がなくて、見てもらえなくて当たり前過ぎるから、まだ楽。こっちも、ただ出すだけのスタンスを強く持ちたいところ。

この「出すだけ」のスタンスを、続けられるのか、「数字、、、気になる」に勝ち続けられるのか、Youtubeでは、そんな闘いが起こっている。