目的と手段
目的と手段
この事はこれまでもいろんな機会に話したり聞いたりしてきている事だけど、学校現場では、まだまだ目的が見失われ、先に手段が論じられてしまうことが多々ある。
授業の研究会や、指導法や、小中合同の一貫教育の研修会などが特にそのようなことが多い。
目的は子供らの学力の向上、体力の向上、心を育む事であるはずなのに、先にタブレットパソコンを使ってみようとか、小中合同で集まって研究をやっていかないといけないんではないでしょうか
等とタブレットを使う事、合同で集まることが先決でことが始まっている。
自分達で自分の首を絞めてしまっていることにも気付かずに、ただ忙しくなる事を自分達で作り上げ、さらにはそれに自己満足。
こんな事が多々ある現場では働き方の改革等進むわけがない。
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