2021年競馬の振り返りと2022年の抱負。

言ったけど振り返らない。

なぜならめんどくさいから。以上の点から導き出される2022年の抱負。

◎3ヶ月に1度、振り返りをやる。

競馬のシーズン的にもキリがよい感じもするので、そうする。有馬が終わったら総括しよう。



そもそも競馬note続ける?

ニートもなかなか忙しく既に6週分の回顧が出来ずに更新が滞っているが、気持ちの中では継続している笑。このまま続けるのか?結論から言うと続けたい。

後に分析するが今年は65戦して的中1本。それでも続ける意味を考える。


①とりあえず3年続けてみろという呪い。

これは呪いであるがnote始めた時に自分に課した。振り返ってないから知らんけど。

始めたのはデアリングタクトのオークス・コントレイルのダービーから。1年半継続したことになる。

継続こそが才能であるという持論・何も継続できないというコンプレックス。2021年はこれと向き合った年であるが、言いながらも1年半続いたというのは自分にとって奇跡。

「3年続けろ」の逆に「辞めるなら早く辞めろ」という呪文もあるのだが、まあそれは忘れよう。


②勝つまで続ければ負けない。

ギャンブルにおいて1番ヤバい沼であり真実である。
特にパチスロなどは熱くなり天井まで追いがちの負けやすい性格。損切りが苦手である。
これは1日のスパンで取り返そうとしたり冷静になれないから起こることであり、やるなら一生のスパンで沼にハマろうと思う笑。

競馬をやる上でマイルールを設けている。週の勝負は1レースだけ、6,000円が基本。たま〜に2レースに軍資金を分けたり、自分の中で特別なレースは12,000円にレートを上げることを許可。

年間約30万の軍資金で払い戻し50万を目指すイメージ。2021年は65戦してトータル投資384,000円、回収が201,300円であった。

このルールが非常に機能した。まず熱くなって最終レース!などと言うことが起こらず冷静であれる(だいたいサザエさんの頃にはフテ寝してるが)。そして最終週まで逆転の可能性が残って楽しめた。

有馬記念もハズれたが、手応えが残った。的中1本で65戦も負け続ければモチベーションも下がりそうなもんだが、まだイケるもっと上手くなれるという手応え。沼である。


③スポーツ、だいたい人生観。

スポーツを観る時、私は人生を観てると気付いた。顔面をボコボコに腫らしてヘロヘロのパンチを打つボクサーなどにそれを強く感じる。

そして、馬券は哲学である。

こんなに楽しいものはない。ギャンブルをやる時、強烈な生を感じる笑。大学の吹奏楽サークル引退時にもらった寄せ書きに「にわかーずさんとパチンコしたこと忘れません」と書いた奴もいた。「え?ギャンブルやらないんですか?むしろギャンブルやらずに生きてて何すんの?」と言った芸人さんもいた。


④友達が出来る。

以上の点から導き出される2022年の抱負。

◎友達と哲学を語り合いながら諦めずにやる。

できれば、お2人やふんどしメンバーにはリアルでお会いしたいなあ〜。



現時点の馬券哲学。

去年の2月だったかな。単勝90倍の特大馬券を買えなかった反省として「好きな馬、買え!」が浮上したんだけど、秋頃に思い直した。「好きな馬だからこそ取捨が出来る。」お前ここじゃないだろは消し、お前なら出来る!て舞台でゴリ推しみたいな。

では何を買うか?ズバリ「物語を買え!」人生観。

例えばダービー1番人気の若武者、武史くんは勝てないだろうと予想した。そこまでは良かったが消してしまった。結果、ハナ差の負け!こんなに素晴らしい物語があるじゃないか!だから競馬は面白い。物語に賭けろ!

週に6,000円。これは見直す必要はないか?

月に24,000〜30,000。哲学授業料にしては高すぎないか?600円ずつの3,000円くらいが身の丈に合ってないか???いや、それじゃ逆転出来ないだろう!?いや、その考え方が沼なんちゃうん!?いや、沼でええやん継続しようや10万勝ちたいんやろ???いやいやいやいやちょっと待て!なんで負ける前提で話しとんねん!「出る前に負けること考える馬鹿いるかよ」アントニオ猪木の言葉ってほんと影響受けること多いよなあ〜…………………



お気づきだろうか。これがギャンブルである。哲学であり人生なのである。そして、沼であるwww


OK,OKそれでは有馬で感じた手応えとやらを聴かせて貰おうか。

穴党か本命党かという話でもある。

にわかの場合メインレースしかやらないのでそういうカテゴライズはしない方が良い(レースを選べない)とは思うのだが、どちらか言うと穴党である。

何故なら勝ち逃げが出来るから。GOD引けば勝てるから。

なんだがGOD狙いすぎてジャグラーの6を捨ててしまってる気がする。ルメール・福永・武史くんとか典型的。

その辺の手応えを有馬で掴んだ気がする(沼)ので2022年は穴を探しつつも「当てに行く」をテーマに挙げてみたい。


2021年の馬券データ分析。

◎(7.6.6.46) (.107/.200/.292)

単回収49% (3240/6500)

○▲(8.10.11.65) (.085/.191/.308)

単回収146% (13780/9400)

○▲の単回収が良いのは前述した単勝90倍が飛び込んで来たから(買えてない)であり、それを除外すると◎と同じく悲惨な状況。

問題はここにある。勝率1割・連対率2割。馬連1点なら1/25しか当たらない計算。知らんけど。

ここを勝率2割・連対率3割まで上げるのが目標。馬連1/10で当てたい。

つまり、武史を買おう(笑)


65戦トータル投資384,000円 回収201,300円

的中率1.5%(1/65) 回収率52%

正直的中1本でようやったと思うわ。

4本当てよう!3ヶ月に1本!てなわけで。


2022年の抱負まとめ。

◎本命勝率2割。

◎武史(概念)を買って年間4本当てる。

◎人生観、物語に賭ける。

◎3ヶ月に1度、振り返る。

◎友達と泣き笑う。

あざした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?