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DCG出身プレイヤーがTCGで遊んでみた

どうも、ゆいはです。シャドバの調整仲間とデュエマのシバきあいをしてました。それでせっかく紙で遊んだのでDCG(主にシャドバ)と比べてどこら辺が魅力であり難点そうなのかを書きたいなと思ったのと、現時点でのデュエマの環境デッキと高価カードをまとめておきたいなと思い筆をとりました。

単に自分が記録を付けたいのと自己満なだけだけど読んでる人のカードゲームの解像度が上がれば幸いです。あくまで個人の意見でただの独り言と思ってください。

ちなみにDCG歴はシャドバリリースの年からなので6年。TCG歴は対人戦なら今日が初めてです。

デュエマ知ってる人は環境デッキ紹介と高価カードまとめだけ見てもらえれば時間効率良いです。

触ろうと思ったきっかけ

・調整仲間に既にデッキ組んでる人間とまたやりたいから始めると言った人間が居たから

・デュエチューバーフェスや全国大会を見て競技シーンのデッキの迫力が魅力的だった。

主にこの2点、特に1個目が大きかった。やはりやる人間がいないとプレイに至るまでの道のりが険しそうなのがTCGが抱える難点だと思うのでそこがクリア出来るか否かの差はかなり大きいと思う。コレクションするだけでもいいかもしれないけどやはり戦いたいと思ってしまう人間にとってそこまで腰が重くならない環境があるかは大切。

大まかなデュエマのルール

ポイントと補足
主にシャドバに例えて話してます。普通に知りたいよーって人はその手の動画とか探した方が早いかも

・ルールにオリジナルとアドバンスと呼ばれるローテとアンリミみたいなフォーマットの分け方があり、直近はオリジナル(デッキ40枚のみで戦うルール)がよく扱われている印象。自分はオリジナルしか触ってないのでこのルールでの話のみ書いていきます
超次元ゾーン、GRゾーンの話はしません

・6文明と呼ばれるクラスのようなものがあるが同じデッキに組み込むことができる。全クラスのクロスオーバーみたいなもん。またスタン落ちがない。

・同名カードは4枚まで、ツインパクトカードは別で4枚投入可能。

・初手5枚で先手ドロー無し、後手ドローあり。マリガンは無し。

・シールドと言われるシャドバで言うライフが5枚ある。基本的にこのシールドを0にして相手にダイレクトアタックを決めると勝ちになるが中にはエクストラWINやLO勝ちするデッキなどもある。

・PPは自動で増えない。上限はない

・バトルゾーンのフォロワーが置ける上限は無限。盤面ロックは存在しない。

補足ゾーン…
*まずシャドバやってる人に説明する必要があるのはライフのところだと思う。少し長くなるけどこれを聞くとなぜライフが6しかないのかに対して納得してもらえると思う。

ざっくり言うとデュエマにはST(シールド・トリガー)というテキストがありこのテキストを持ったカードがシールドゾーンから手札に加わるときにコストを支払わずに唱えるというテキストが存在している。体力版ラストワードみたいなものの認識でいてもらえれば○

例えばデュエマにも「竜の託宣」のようなカードがあるがそれがSTを持っているため、下手に殴ってSTを踏むと相手の返し手が予想以上に強力になり得る事が容易にある。「いや託宣くらいなら…」って思ってるそこのあなたも安心してほしい。中には踏んだらダークエンペラーのようなボード制圧カードをノーリスクで着地させるカードもある。シャドバしかやったことない人からしたら意味がわからないかもしれないがインフレしきったTCGの大味さは伊達じゃない。

*PPは自動で増えないについては手札からカードをPPという扱いで各ターン1回マナゾーンにチャージすることができる。つまりゲーム序盤で使わなそうな「バハムート」のようなカードをPPに変換できるのだ。つまり取り回しの悪い重量フィニッシャーをハンドに抱え続ける必要がない。ただしマナゾーン回収カードを使わない限り好き勝手にマナゾーンから手札に戻すことも使うこともできないので注意。ここのマナ置きの取捨選択が醍醐味のひとつであると思う。

*スタン落ちについて…カードプールがマジで無限大であるため昔弱かったカードが急に環境に出てくることもザラにある。アンリミで急にAFが一強になったみたいなことも起こる。

*ツインパクトカードについて

下がツインパクトカードで上は4コスト使えばクリーチャーとして場に出て3コストで下の呪文面を使えるいわばチョイスのような効果を持っている。そのためデッキのキーカードをデッキに実質8枚積むことも可能である。マリガンがない分こういうところで再現性を上げれるところが面白いところ。もちろん全てのカードがツインパクト化されてるわけではない。

ここがオモロいデュエマのポイント!!

何と言ってもカードの効果が豪快であることだろう。それもただ豪快なだけでなくそれが4〜5ターン目辺りからポンポン起きるのだから始めてすぐは見てて中々飽きないと思う。例えば環境デッキの中には5ターン目に「デッドソウルテイカー」のファンファーレ能力に挙動が近しい(もっと強い)カードも存在してる。それが

ネクロっぽいよね

最近話題にもなってるこのカードである。8コストと書かれているが実際にはこのコストは支払わずコンボを利用してコストを踏み倒すことが多い。こいつを1コストで場からどかすカードを使えば盤面が地獄に早変わり。シャドバのケルヌンのリアニ20効果を持ってるやつばかりいる環境ととらえてもらって構わない。ちなみに上にも書いたようにバトルゾーンに上限がないので10体以上のクリチャーが容易に出てきてこれがそのターンに疾走(デュエマの表記はSA、スピードアタッカーとも)を持って飛んでくるコンボを使ったワンショットを決めるデッキなので成立したらひとたまりもない。

次にこのカード

色々と書いてあるけど注目すべきは相手は光以外の呪文を唱えられないというテキスト。つまり呪文主体で光の呪文がないデッキはこいつを処理しない限り決して勝てないのである。しかもこのカードは平均4ターン目とかに平気な顔で突っ込んでくるのだから本当に溜まったもんじゃない。このような「相手は〜ができない。」みたいなロック効果で実質勝ちの状態に近づけるデッキもある。

もちろんシャドバのアンリミも3キルや4キルもあるらしいけどこれが公式の大会で扱われているフォーマットという前提で聞くと少し見方が変わってこないだろうか。さらにシャドバではそのターンのコスト以上のカードを出すことは出来ずにあくまでコスト軽減による軽量カード連打でのテンポムーブに止まるが、デュエマは10コストのカードがそのまま4ターン目に出てくることもある。しかもノーリスクでそのターンに破壊されたりもしないのである。
ここまで聞くと「それサ終寸前のゲームじゃね?」とも思うかもしれないが決してそんなことはなくちゃんと対策カードも大量に発行されている。その代表格カードの1枚がこれ

わずか2マナで相手の踏み倒しを妨害できるので簡単にズルは許さないよーってカード。この系統のプレイすることで延命できるなんてことがよくある。他にも色々あるけど割愛。

もう一つ自分の好きなカードを置いておく

カッケー!

これを搭載したデッキは現在不動のtier1の位置にいる。どういうデッキか要約すると
最速4ターン目にこいつが出てくる→ループ始動→相手に逆転の余地を与えず勝利
もしくは
最速4ターン目にこいつが出てくる→ループパーツがないのでターン終了→次ターン11マナある状態で5ターン目がスタートとなる。

意味不明。成功すれば最速4ターン目勝利で、失敗しても次のターンに11マナスタートというもう何しても勝ってんじゃね?みたいな動き。マナがあればループパーツを掘りにいけるしこいつは除去耐性に加えて守護まで持ってるというなんでもアリのループデッキ。何をどうやってループするかについては調べてみてください。

双方の明確に違うと思われる特徴

デュエマにはハンデス(相手の手札を捨てさせること)やマナ破壊(使用可能マナの減少)や「相手はクリーチャーを召喚できない」系列による呪文ロック、召喚ロックがワラワラと存在しているがシャドバにはこのギミックはほぼ存在しない。恐らくだが「根源の回帰」のナーフ理由に近いものがあって相手にストレスを与えるカードを極端に減らす方針ではないかと思う。これが良いか悪いかは人の好みだが自分はどちらもかなり好きなので気にならない。所為直接相手の邪魔をするギミックは登場しにくく直接的な妨害ではなく間接的な妨害をプレイヤーに求めるのがシャドウバースというゲームなのではないかと思っている。

またデュエマはある程度局所的なコンボパーツもマナに埋めれるという理由とゲームレンジの問題で採用されてる事が多いと感じる。単純に3〜5マナ域でマリガン無しで勝利を求められるのとマリガンありで7〜9PP域でゲームに勝つのとでは求められるカードの速度と出力も大きく変わってくるのでデュエマは最大値を結構重視してるように見える。

最後にここが1番自分が触ってみたいと思った理由なのだがエクストラウィンが実用的なデッキがかなりあるし定期的に増えることにある。よくループと呼ばれる行為で起きることが多く踏み倒しを無限回行い相手にターンを渡さず、デッキによっては相手のシールドを割らずにSTケアをしながら勝つアーキが存在しているのが魅力的だった。相手からしたらたまったもんじゃないがカードゲーマーたるモノ逆転の要素を極限まで摘むのは必要なプレイスキルだと思うのだ。

個人的に感じた難点など

ちゃんと上の内容に目を通した方なら薄々勘づいてると思うがループwin然り召喚呪文ロック然り実質勝ちの状態を4〜5ターン目に平然と環境デッキは形成してくるので経過ターンが少なく初期手札からカードがそこまで目まぐるしく動くこともなくメタカードを引かずに負けなんてのは割とザラにある話なんじゃないかと思う。4ターン目までに特定のカードを引かなきゃゲームが決まりかねないというレベルのもある。だからと言って決して運ゲーではなく難しいゲームそれこそ上に書いたカード達のように呪文主体のデッキなのに呪文が唱えられないなら「勝率は限りなく低い」ではなく「絶対に勝てない」という領域にまで足を突っ込んでいるのだ。この理不尽極まりないロックをお互いに妨害しながら対話をするのが今のデュエマの形なのだが対話するカードが引けなかった瞬間に即死するのも事実であると思ってる。
しかしむしろ試合がすぐ終わって回転率良いしグダグダすることが少ないため手軽に出来るのは個人的には良い点だが人によってはこの部分が気に入らないという人は割と居ると思う。

また各カードの効果が強烈且つ代用が効きにくいのもあってかなり早い段階から割り切りを多く要求されがちなイメージがある。
シャドバではこれが引けなかったらテンポプレイでライフを叩きに行く分岐などを選択できるがデュエマはライフ叩くと手痛い反撃に遭う可能性が高いため同じスタッツをしてるだけではそこまで意味がなくライフレースだけ優位に立っとこうとする主張は通りにくいことが多いと感じた。

雑感想

個人的にはメインでやる分にはシャドバの方が面白そうだなと感じてる。やはりDCGが1番重視する傾向にあるプレイングにかなり比重を置いてるゲームに感じたからだ。逆にTCGでは情報拡散力が少ないため秘蔵のデッキみたいなのはボチボチ見れるのが面白いところだと思う。
デュエマはシャドバ以上にメタ分布と初見殺し性能が重視されやすいゲームだと思った。

動画見るくらいしかできない自分でもある程度のビックアクションならすぐ起こせるしサブで遊ぶ分にはかなりルールが分かりやすくダイナミックで面白かった。気が向いたら大会とかに足を運ぶのも悪くないかもしれない。

始めてみたい人へのススメ

動画見て対人戦回数1桁台の自分が声を大にしてアレをしろなどとは言えないが、一応このnoteを読んで始めてみようかなど考える人にオススメのデッキや今は見送る方が無難なデッキなどをつらつら書いてく。

まずどういうデッキを進めるかについても人によって異なるため予め言っておくが自分は勝つことが重要だと思ってるので環境で強いと言われてるデッキしか進めないのでご注意。詳細なリストは次の環境デッキと高額カードの所で見てほしい。
予算は3万までで考えてる。

ただし注意点として10月1日〜2日だったかな?にGPという最大規模の国内の大会がある(RAGE的なのだと思う)のでこの大会の結果次第ではこれから書くデッキ群が白紙になる可能性もあるということを念頭に置いておいてみてもらいたい。

じゃなんで今書いてるかと言うともうちょいでシャドバの新弾なのでそれまでに終わらせたいのである…

おススメデッキ

①黒単アビス…つい先日の新弾で新たに登場したアーキでデッキタイプは一応速攻に該当してる。ただ従来の速攻デッキには無かったリソースの厚さとシールドの中身がそこそこ硬いことから似たような速度のデッキにも有利気味に立ち回れるのが強み。またアニメ主人公のデッキなのでこれからも定期的に強くなる可能性があるのもgood。ちなみに第一弾でメタに食い込んでるので強さは本物である。トリガー踏んでも過剰打点を用意しやすいのも強いところ。

②アナカラーハンデス…デッキタイプはハンデスコントロール。個人的に推したいのはハンデスというギミックはシャドバに存在しないのでかなり新鮮な行動のため回してて楽しいところがある。相手の手札を枯らしながら多様なメタクリーチャーを並べて最後にドン!みたいな勝ち方が基本的だと思う。

一応メタクリーチャーとハンデスによるコントロールデッキであるためカードプールを知らない人間がコントロールデッキを持つのもどうかと思われるかもしれないがハンデスギミックにビビッと来た人なら回せるかもしれない。ぱっと見は対応力が随一な気がする

③青黒シヴァリンネ…デッキタイプはワンショットに該当する。シャドバで言うならラティカ、モノのようなOTKと同じニュアンスだと思ってもらえればOK。基本的にハンドに必要カードは手札に揃えて墓地に落としておく必要のあるカードはどんどんカードの効果で落としていくので道中がそこそこ簡単なデッキだと思う。

デュエマのワンショットはシャドバと違い相手の盾の中身によってはOTKが成立しないトリガーの中身に左右されがちなタイプもいるが、トリーガーといえど1:1交換、強ければ1:2交換してくるのがせいぜいなためシヴァリンネで蘇生した10体以上ものクリーチャーで殴りに行けばトリガーを多少踏んでも問題なく成立するワンショットなのが推せる点だと思う。

④ゼーロベン…デッキタイプはループデッキに該当する。全体面五分以上に戦えるポテンシャルを持っててカード1枚ごとのパワーがやたら高いループデッキ。初心者がいきなりループ!?と思うかもしれないが、ある程度カードゲームを触ってるならそこまで手順の理解に苦はないと思っている(自分は割と早く飲み込めた)のだが最大の問題点はこのデッキがメタられるほど強度があるループデッキということ。何が言いたいかというと年末のルール改定でこのデッキから制限カードが生まれる可能性が濃厚ということ。公式はループデッキが環境を定義するのをあまり好まないらしくこの手のデッキから過去に殿堂(1枚しかデッキに入れられない)カードを数多く輩出している。どちらかと言うとそっちが怖いので強く推しにくいところ。

ただし強さは本物でありこのデッキじゃなくてもループデッキというタイプを一回触ってみてほしいのが個人的なところ。そもそもループデッキとは色々あるけど共通項として「相手のシールドを殴らずに相手の逆転の目を可能な限り詰んで勝つ」というものがありこのゲームで楽に勝つ手段の1つであるのに違いない。またシールドを殴らないので環境に蔓延るシールドトリガーを覚えなくても問題ないのが1番初心者に推せるところ。

いま作るメリットが薄いデッキについて

すぐそこにGPがあるというのもあるが、10/29発売のパックに最強汎用カードのカツキング(3000円)とデトダム(1000円)、コントロールデッキの屋台骨のザーディクリカ(2500円)の再録が既に決定している。しかしデトダムに関しては他の2種より揃えやすい金額なのもあって今買っても問題ないと思われる。どうせ環境デッキ組むなら8枚必要になったりするし

とりあえず再録がかなり強そうなので今すぐやりたいとかでなければとりあえず待ってるのが吉かも

情報を吟味して考えたいなら

これだけでもまだまだ即決するには判断材料が少ないのが現状なので最後にここら辺の動画を見ればなんとなく分かるよというところだけ

公式チャンネル
デュエチューブ公式…実は公式チャンネルがあり公式の割に結構わちゃわちゃと色んな企画をして遊んでたり、これより書くDM YouTuber(デュエマを取り扱うYouTuber)ともコラボしたりと結構やりたい放題。

おすすめは先日終了したデュエチューバーフェスというもの。DM YouTuber達によるトーナメントの放送である。YouTuberといいながらもガチ勢なども参加しており出てくるデッキはほぼほぼ環境に存在するデッキなのと実況解説付きなので気軽に見れるのがいいところ

DM YouTuber
ガチ勢部門
ZweiLance
フェアリー
アーチー
紅茶派閥

ここの人達が実力もあり人気もある人達だと勝手に思いながら見てる。環境デッキとそれに対抗できる意外性もありちゃんと強いデッキも紹介してるので逆張りオタクにも優しい🙆‍♂️

カジュアル部門
flat工房
ヤマダ(チャンネル名はアドバンテージYoutube店)

一口にカジュアルと言ってもflatさんはラインスレスレの企画をやったり過去大会の解説やらカードの歴史やら取り扱う幅が広く企画力のある人なため好きな人はとことん好きなタイプだけど人は選ぶかもしれない。

ヤマダさんは企画がだいぶカジュアル向けのイメージがあるが人によってはここからの方が入りやすいかも。めっちゃ優しいお兄さんです。この前のデュエチューバーフェスで優勝してたりと本人自体は普通に競技層寄りだと思う。

デッキ買うのはハードル高いけど見るだけなら〜って人はとりあえず上の人達がおススメ。ルールから覚えるならヤマダさんの「デュエマのルールが完全に理解できる初心者必見のスタートデッキ対戦動画」がおススメ。

環境デッキ紹介と高額カードまとめ

本当はこれメインに書く予定だったんだけど語りたがりの悪い癖です…

というわけで環境デッキの特徴と中でも値を張るカードをピックアップして書く。値段はあくまで自分の地元を参考にしてるので住むとこに寄って結構ブレたりする。損傷が酷くないなら傷あり中古もあり。デッキの枚数はそこら辺から拾ってくる。プレイ日数1日だけどよろしく

黒単アビス

新能力のアビスラッシュによるライフ詰め性能がエグい。ジャシンが絡まないとお話にならないような気もするが盾の厚さからある程度待てるのはいいところ。環境的に秩序は入れた方が良さそう。ジャシンテイに貼られた秩序は星雲人で剥がせる。

高額カード
バウワウジャ2000円
邪侵入500〜600円
龍頭星雲人400〜700円

雲人が特に日を跨ぐたびに値段が上がってる印象。墓地を使うデッキのサブプランとして申し分ないスペック。今年のクロニクルデッキにこれとオブザも入ってるので安く買えるならクロニクルで買うのもアリ。

アナカラーハンデス

ジャシンによるメタクリの永続供給で強さが盤石なものになった気がする。盾が薄いのだけ弱点なのかな?climaxジャオウガによる早期リーサルプランの確立がかなり好き。たまに秩序入ってるリスト見かけてなるほどーとなってる。

高額カード
デッドダムド2500円
パーフェクトダークネス1500円
デトダム1000円
ベラドンナ500円(高すぎじゃね)
有象夢象500〜600円

青黒シヴァリンネ


トリガー踏んでも深手になりにくいワンショットなのですこ。受けは強くないので秩序は抱えたいのとクロックだけ土下座。アナハンのハンデスターン前に最速雲人で相手のリソースを刈り取れるからシヴァリン側が微有利、セルフハンデスなのでコンボパーツを残せるゼーロベンには五分〜微不利の印象。

高額カード
シヴァリンネ2500〜3500円(地元と秋葉で1000円近く違った)
ブラッディタイフーン400〜700円(ブレ凄い)
雲人400〜700円(これもブレすごい)
ジャオウガゼロ700〜880円

他はボチボチ安く安価寄りだけど上の3枚の相場がブレブレすぎるので歩いて探すのが丸そう。ネットショップは高めに設定されがちなので自分は好きくない。

ゼーロベン

アナハン、シヴァりん、アビスのリーサルパターンからBFFモーメントの捲りが強いので3投。中途半端に盾割るとコンボパーツ揃えられがちなのでやるなら一気にやるかメタクリ構えてからじゃないと意味なさそう。無限に味するデッキ。

高額カード
グレイトフルベン2300〜2500円
ジャドク丸2000〜2400円(高くね)
デトダム1000円
アルケミスト300〜500円
ブラックビックバン800〜1000円
ジャベリン800〜1000円

赤単速攻

新パック前ならイチオシだったんだけどアビスロイヤルによる同型で盾厚いデッキの台頭と秩序搭載爆増によりガチで3ターン目の瞬間火力がウリなだけのデッキになってしまった気がする。ゆうて3に勝てばいいけど握る理由は薄れたんじゃないかな?と思ってるけどどうなんでしょう。ちなみに回してるとこ見た感じデュエマの速攻の中でもかなり良いデッキだと思う。

高額カード
バッドブランド1300〜1700円
カンゴク1000〜1300円
コタツムリ400〜600円

火自然アポロ

個人的に今あるデッキでかなり嫌いよりのタイプ。このデッキが1番理不尽オーバーザ・ワールドしてる。再現性のある3キルという恐ろしいテーマを遂行してくるデッキ。GSに引っかからないのが強すぎる。ちなみにリストはよく知らないので落ちてるの拾ってきた。アビスのトリガー然り、秩序の増加然りでちょっと立ち位置悪いと予想。赤青に戻ったりするのかな?

高額カード
アポロ2000〜2500円

他よく知らないです

シータノヴァ

見た目がカッコ良すぎる。ツヴァイさんが邪鬼入れた形使ってたけど自分はJO好きなのでこっち貼ってるだけ。キャンベロあるモモJOダイレクトタイセンアリガトーゴザイマシターやりたい。
実際JO退化とやってること近いし弱いわけないわなって感じのロック性能。ブースト引くことに命賭けるだけ。アルモモの刺さりが異常。

高額カード
カツキング3000〜3300円
ネイチャー3500〜4500円(バカ)
キャンベロ1500円
フォージュン(見当たらないけど高め)
火の粉祭り(高かった気がする)
ノヴァ400〜600円

4C邪王門

爆発力により多少の不利は打破できるパワーの塊みたいなデッキ。ただしメタクリもなくジャオウガがないと邪王門を唱えてミッドレンジ展開が出来ないなど結構中途半端な印象。高すぎて組めないのもある。

高額カード
カツキング3000〜3400円
バラド2300〜2900円
ジャオウガ1200〜1500円
ネイチャー3500〜4500円
ラフルルラブ2000円
デトダム1000円
フォージュン(見当たらないけど高め)

高すぎて草

他にも色々あるけど上より数が少ないのも多いし自分が無知すぎてリスト組むのに時間がかかるのでサンプルはここら辺まで。

環境への印象

アビスが思ったより強いので秩序の価値が最高潮にまでなってると思う。速度の定義はアビスがしてるんじゃないかとすら思うくらい攻守に渡りバランス良く仕上がってると思う。また秩序を増やせば赤単、火自然アポロにもやりやすくなるのでこの2デッキはかなり向かい風予想。
メタクリ使い回せてボード除去も得意なアナハンは磐石の位置にいてアナハンには不利を取りそうだけど他対面は五分以上のゼーロベンが速度を定義するもう一つのアーキだと思う。
そしてシヴァりんとシータノヴァは秩序の影響を受けにくい&受けない(アルモモあるなら)殴るデッキなのでそこまでメタに左右されなそう。

飛び抜けてこいつがイカれてる!みたいなのはいないので充分波乱のありそうなGPで結果がとても楽しみ。シングル価格の高騰だけ回避してください。

あとがき

お疲れ様でした。2日で書いた(うち1日は残業帰り)ので誤字脱字抜け漏れはごめんなさい。

別のカードゲームに手を出してみたけどやっぱめっちゃ楽しかった。シャドバと同じコストゲームだからっていうのもあるかも知れない。あとやっぱ派手でいいねデュエマ。友達とやったけどめちゃくちゃ盛り上がったわ。忙しいのもあるしメインはシャドバなので触る頻度はまたかなり落ちるかもしれないけど新弾が出たのもあってもっと盛り上がると嬉しい。僕もシャッフルの練習頑張ります。

では良きカードゲームライフを👋

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