240601(散歩、アルバム)

散歩

睡眠に失敗してお昼ごろまで寝ていた。夕方からバイトの予定だったがいつも通り時間ギリギリになってしまい慌てて家を飛び出した。だが行く途中でふと腕時計に目を落とすと今日の日付を勘違いしていたことに気が付いて、つまりバイトは今日ではなく明日だった。今日はどうせバイトで半日潰れるから寝ててもいいやと思っていたのが急に明日の方が潰れることになったのでショックだった。
そのままどこかに出かけたりすることも考えたが時間が微妙に遅かったし疲れちゃうなと思って家に帰ることにした。帰宅途中で考え事を始めて、家の中だとあまり捗らないので荷物だけ置いて散歩に出た。いま住んでいるところのこちら側を歩くのは実は初めてで、あちら側を歩いたときはあまり面白くないなと思っていたのだがこちら側は結構好みの感じで楽しかった。途中コンビニで発泡酒を買ったが年齢確認をされて面白かった。もう夕方だったのにまだ空が青いし通行人も多かったりで歩きながら飲むのがちょっと気まずかった。
(部屋で飲食しないでと言われているので)家だと他の人がいるリビングでしか飲めないから外で飲みたいのだが、空き缶を家に持ち帰ると面倒だからこの場合はコンビニtoコンビニが出来るルートで散歩をしないといけないのが面倒だ。今日は途中でゴミ箱が横にある自販機を見つけたからよかったけれど。
考え事は一応まとまった。

アルバム

家に帰ったあとは疲れて横になっていた。夕食後に(今期は見てるドヨルが25時からの一時間しかないため)時間があったのだがまだ疲れていたので再び横になっていたら24時まで寝てしまっていた。目が覚めたときに何もやる気がなかったが少しでも出来ることをと思って2ndアルバムを聴いていた。

スターフラワー(最近cmで流れてくるやつです)は何度もインタビュー等でこの曲に託された思いなどを聞いているため自然とこちらもいろいろ考えて聴くようになっているし、カレイドスコープは岡咲さんの作詞曲でだからというのはあると思うが歌詞がすごく好きだ。ココロトラベルも時期的な話でいろいろあって思い出深い曲になっていて、ここまでで個人的にとても思い入れがある曲が3曲連続で流れているのだがこの3曲は俺にとってというだけでなく、もっと広い範囲で大きな意味を持っている曲たちのはずだ。それらを初っ端から連続で入れてきてるのがやっぱりすごいよな~と思う。
続く琥珀の心音(こころね)は不思議な曲というイメージがずっとあるのだが、これがどうしてこの並びで流されると何だか納得してしまう。1stワンマンのときもココロトラベルの後に置かれていたけれど、ぴったりのセトリだと思う。
そして次から恋愛ソングエリアが始まるのもマジで楽しくていいし、全部片思いの曲なのもいい。キボウノレシピアンバボと続いてマボロシマジックで思わず背筋が伸びるし、マボロシマジックからカナタボシが繋がるのが綺麗すぎる。カナタボシ、本当に名曲で今日のニューゲートでもこの回のEDでこの曲流れるの本当に良すぎるな~と思った。
そして何と言ってもこのアルバムの一番偉いところはあと、ちょっと(がこの曲順で置かれていること)だと思う。普段はこの曲を聴くのになかなかの覚悟が必要になるのだが、このアルバムの流れだと最後にあと、ちょっとが流れて締まるというのを自然と聴くことが出来る。これは本当にすごい発明だと思う。しかも、聴けるようになったと言っても、スターフラワーで始まったこのアルバムの最後に位置していることでこの曲が持ってる、1stワンマンで流れたときの意味というのが全く損なわれることなくむしろ強調されているようにも受け取れるのがすごいよな~と思う。

どこでの発言だったのかもう忘れてしまったが、確かこの収録順は岡咲さんが考えたものだと仰っていた気がする。



↑これは思想が強すぎる動画