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240315(快活)

快活

初めて快活CLUB、というか初めてネカフェ(漫喫?)に行った。ホテル代わりに出来るらしいなどの噂を聞いていて、ライブのときやいつかやるかもしれない遠征に役立ちそうだと思って気になってはいた。だが今回はMFゴーストの原作をどうしても読みたくて、いろいろ方法を考えていたところ漫喫に行くという選択肢を思いついたので前からちょっと気になってたし行ってみるかという感じだった。

MFGのアニメはひたすらセリフ回しがいいということをずっと思っていたのだが、これらのセリフはほぼ全て原作にあるものだということが確認できた。でも、原作だと小さく書かれているだけのセリフがアニメだと特に印象に残っていたりして、アニメになることによってまた違った魅力が出ていることが面白いなぁ思った。しかも、あくまでそれは原作にあったセリフに声が付いたことで得られた魅力で、完全にアニメ由来のものとも原作由来のものとも言えないというのがなんだか嬉しかった。
また、アニメを見ているとこれってセリフでお話が構築されてないか?と思うことがたびたびあったのだが、ある程度これは正しかったんだなと思った。というのもレースシーンで実況の果たす役割があまりにも大きいという話なのだが(これ自体は見てればそりゃセリフ量的にそうだろと感じる部分だと思う)、さっきも書いたようにこの実況のセリフはほぼ原作そのままであり、さらに原作だと実況や解説の人の姿は描写されずにずっとコースや車が描かれている。だから、アニメよりも実況の果たす役割が大きくなっていて、アニメでは映像の部分というのは割と補足に過ぎないという面があったのだと思う。そのため視聴しているとこれセリフでほとんど成り立っていないか?という感覚になったのだと考えられる。しかし、これは映像の部分が蛇足であるということではなくて、映像が付くことによってより分かりやすくなって、解説を視覚的に捉えられることでリアリティーや臨場感が増している。漫画でセリフの部分をかじりつくように読んで理解するのとはまた違った感覚であり、また原作を読んだ側としてはここに映像がついて本物のレースの実況っぽくなっているというのはかなり嬉しくなるなと思った。
予選の描き方など原作と構成を変えているところもあったがそれ以外に、漫画だとどうしても表現できないところをアニメだからこそ出来る演出をしている部分があったりした。でもアニメを見た後だと原作が地味に思えるということなはくて、月並みな表現だけど漫画には漫画の良さがあった。
総じてMFGはすごく良いアニメ化だったんだなと思ったし、(結局自分の話になってしまうんだけど)アニメを見ているときに俺がそうしたところを感じられていたことが嬉しかった。

あと、アニメ第二クールで描かれるであろう芦ノ湖GTは今までよりも更にもっともっと激熱な展開になっていて純粋にめちゃくちゃ面白かった。ここがあのクオリティでアニメ化されたらどんなものが出来上がってしまうんだろうと思うとワクワクが止まらない。忘れてない(というかずっと聞いてる)けど更にユーロビートが流れるわけだし、2024アニメの王座が約束されてしまっていると言っても過言ではないと思う。

初めての快活の感想は、かなりちょうど良かった。座席は思ってたよりも広くて使いやすく、コンセントが付いてたしティッシュペーパーが置かれているのも良かった(あとサ亻ゼと違って頭がおかしくなりそうなbgmが延々と流れていたりしない)。これにドリンク飲み放題があるのでマジでずっと居られるなぁという感じだった。ちなみにウキウキでソフトクリーム食べたけどこれはあんまり味がしなくて美味しくはなかった。あと今日いった店舗だとコインランドリーの洗濯機が一つしかなくて、これを頼りにするのは心もとないなかなぁと思った。

本当は三時間で帰るつもりがMFGのセリフ量が結構あって読むのに時間がかかり、結局5時間半ぐらい居た。9巻まで読み終わった。学割が入るとこれでも1kを超えなくてかなりお得だな~と思った。

2ndアルバム

帰り道にツイッターの通知があり、岡咲さんの2ndアルバムのタイトルと収録曲、ジャケットなどが公開された。ついでにアー写も変わった。
22日にはその中の一曲が先行配信されるし、いよいよかという感じがして何故か緊張してきた。これは、告知された生配信で重大発表があると言われているからというのと、あとその日直前までバイトが入っていて夕食を外で食べるようにしないと見れないなといった調整が必要になったからというのがあると思うのだが、でもなんかこのちょっと背筋が伸びる感覚というのは大事だよなぁと思った。


実はMFGに関してちょっとだけ感想のようなものをブログに書きたいな~と思っているが、他にもやりたいことや見ときたいアニメがあったりするのに加えて学校関係でやらないといけないことがいくつかあったり、金欠でバイトのシフト入れまくったせいでそもそも時間が足りなかったりしている。いつもだったらこれは春休みを怠惰に過ごしてきたからだと思ってヘラったりするし実際そういう面はかなりあるのだが、振り返ってみると今年は岡咲さんのワンマンの影響を受けまくった日々を過ごしたりエクハ見て感想書いたりで案外充実した日々を過ごしていたかもしれない。これは女性声優を好きになったおかげだと本当に思う(サークル限定ツイート)。





あと、このnoteを読んでる人なんてほとんどいないと思うので言ってしまうのだけど


アー写とかジャケットとかマジで良くて女性声優顔面派の顔つきになってしまった。