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洋服の作り方 【 採寸-1 】


「 採寸 」 -さいすん-   

身体のサイズ(寸法)を測る作業です。


" 寸法をとる "とか言います。



今回は、使用しないのですが



服飾の学校では

洋服を作る

一番始めに

「 原型 」というものを作っていました。




洋服を作る前に

個々の (その人その人の)

"  もと になる かたち  "  というか




どういった体つきなのか

分かってないとね


ということで

「 原型 」というものを作るのですが


(他にも理由はあると思いますが )




人の体ですが

バストだけでみても


大きさだったり、高さだったり

トップとアンダーの差だったりと様々で



それ以外にも

肩の形状、首の太さ、背丈などの違いが

あったりします。



なので

まず、「 採寸 」をして

パターンを引いて

型出し(実際に仮布で形を作る作業)をして

「 原型 」というものを作りあげて


「 原型 」の製図(パターン)をもとに


シャツやブラウス、ワンピースなどを作る


といった感じで

洋服作りをしていました。


製図(パターン)に興味の無い方は

聞くだけで、面倒に感じるかもしれませんね。

🍀



製図(パターン)の作成方法も色々なので


「 原型 」に興味のある方は

専門の書籍など

読んでみても良いかもしれません。

🌱



「 原型 」について

書くことは出来ないので


今回のタンクトップでは

「 原型 」は使わず




タンクトップを作るための

「 採寸 」をしていきたいと思います。



書く予定でないことを

書いてしまって 長くなりましたので


一旦、終わらせますね。



体型の違いについて

少し書きたいな とは 思っていたのですが



製図(パターン)を引く理由

みたいなことが

書きたかったのかもしれません。



洋服の販売をしていた時


 サイズ感 って

大切なんだなと

一番大切かもしれないと


思ったりすることもありました。



きちんと勉強してみたいと

思われている方の

少しの参考にでもなれば、嬉しいです。

🌱




次で、採寸をしつつ

こんな感じなんだなということで

書いていきます。


お付き合いいただき

ありがとうございました。


🍀🍀







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