聞くは一瞬の恥　聞かぬは一生の恥

時々思うこと、何でバンドマン用のビジネス本がないのだろうか？

昔、事務所に所属して居た時に言われたこと

バンドマンが名刺を持つと【胡散臭くなる】から止めろ、と

いまだにこの言葉の意味が分からない

でもまあ  あのまま　その事務所にいたら共倒れするのは確定して居たし

あそこで切れて良かったと未だに思う

何故？あの時に【胡散臭くなる】と言われたのか？

結局は【他】との繋がりを絶たせる為だったとしか思えない。

と言っても２０年前以上の話だからね

それでも、自分自身を紹介するツールとして　まあ使えるわけですよ【名刺】は

どのセミナーに行っても【名刺交換会】はあるしね

廃れる、廃れると言っても　結局はアナログの方が強かったりする

バンド活動して居て　どうすれば売れるか？どうすれば食べていけるか？

真剣に考えて　ようやく結論が出たのが

ガラパゴスバンドマンの進化論【仮】だった

無いなら自分で作っちゃえ！と思ったのが始まりで

この音楽の業界は本当に【知ったか】で溢れている

ライブハウスは【ライブハウスの業務を怠り】

オーディションは最初からの出来レース

カラオケで出演しているアーティストなどなど

本当に面白く無い！

話題作りは大切ではあるが【話題】だけが一人歩きしている光景を見て

本当につまらないと思う

本当に自分自身で【発見しているのか？】

なんか【右むけ右】で判断しているんじゃ無いの？と

そんな感じで　ここ２０年の中で音楽業界が衰退しているのを見て感じた

だからこそ  自分で考え行動し【現在】があると

自負している

解らない事があったら　解る人に聞け

ただし、その人の話を100%信じるな

裏付けをとってから吟味しろ

これが吾の考え方

どんなに訳知り風でも　その業界の重鎮でも

確実に今の吾の問いにコミットする答えは恐らくないだろう？

どんなに才能があっても　食べていけない世の中だから

食べていくにも必要なものがそれなりにある

吾の提唱している言葉がそれを物語っている

実際問題【それが正しい】答えなのだ

解らないものと言うより　知る必要の無いもの

吾々の世界の常識なんてそんな感じだ

音楽で売れるには敏腕プロデューサーのお眼鏡に叶えば良い

TVはTV局で作っていると思えば良い

日本全国ツアーをやれば良い

考えなしで行動すれば　こんなもんだよ

疲弊して搾取されて　何も残らなければ良い

色んな人と【会話】して成立して来たわけだ

だからガラパゴスバンドマンの進化論なんて　仮でも名前をつけた

解らない事を解らないままにしたからこうなっただけで

会話を放棄したからの結果

自虐にも程がある笑

ある時、今のライブハウス界隈が面白く無いから

もっと面白くしたいから本気で【売れたい】と思っているバンドのリーダーとかと

ディスカッションしてみたい！と思って提案したけど

でも【今、二天一龍が成功してないから説得力ないよ】と言われた

何故？【説得？】意味が分からん

説得する必要はない【納得】できる話がしたいだけだ

もし　二天一龍が【成功】して居たとしたら　セミナー開いて！って言われたら

ガチで【金とるよ？】成功した成果としてそれだけの【価値】のある話なのだから

何処で【何が】化けるか分からない時代で

隣の隣人がいつの間にか【有名人】になる事だってある　良くも悪くも

まあ、バンドマンが【捨て台詞】を言って脱退して売れたのは居ないけど笑

【また後で】と言ってそう言った【チャンス】を逃していると

疲弊して搾取される側に回ってしまう【なんか利根川さんが言いそう笑】

聞くは一瞬　聞かぬは一生とは言うけど

実は聞く事自体は【恥】でも何でもない

寧ろ【会話】が生まれ　新しい【発見】があるのだから

ではでは マハロ！