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秋から冬の橋渡しの夜。鹿の生態

遠くまで響く盛んな鳴き声の鹿の声(鳴き方は秋になり変化してる)に目が覚め、あら?夕方からいつのまにかぐっすり寝てたと気づく。最近そんなパターン。
トイレで暗闇の中、野外トイレにいくと、遠くから聞こえる川音と雨の降り始めの音。上を見上げると、眠る前に確か見た登りかけの輝かしい月は沈み、雨降ってるのに一面の星空。そして、さっと風が吹く。
この瞬間を抱きしめてることと、森に抱きしめられてるような揺るぎないほっとする安心感。
よく見ると、落ち葉が落ち、姿が変わり、丸裸になりかけの木のシルエットが浮かびあがる。
真っ暗闇でこわくないの?と聞かれることもあるけど、真っ暗じゃないんだよね、、体験してわかる。
産まれて初めて、森に入り、夜は真っ暗の中、1週間過ごしたときもそんなだった。
しかし、あの星の明るさといったら。
この安心感は何にも変えられない。

明けるまで又眠れないかな、今日は珈琲だけにしよう、何の音楽聴くかなーー。秋から冬の橋渡しの夜長。


#あやの森の日常
#あやの森の夜更かし

ウキペディアより
エゾシカ
一夫多妻制で、雄は縄張りの中にハレムをつくり生活する。特にエゾシカは、他のニホンジカの亜種よりも明確なハレムをつくる。雄同士の争いに勝ち抜いたオスジカは、ハレムのリーダー(ハレムブル)となり、群れの雌と繁殖ができる。交尾期は10-11月だが1頭の雄が交尾できる期間は10日ほどで、1日数十回交尾する[17]。平均妊娠期間は約230日で、翌年の6月初めから7月にかけて出産する2歳以上の雌の妊娠率は90%以上で、自然増加率は年率15-20%と見積もられている。生まれたばかりの子ジカの体重は約6kgほどだが、生後4か月で50kgまで成長する
平均寿命は3-4年で、最長20年近くまで生きる。主要な天敵はヒグマで、かつてはエゾオオカミもエゾシカを捕食していた[19]。近年のエゾシカの増加にともない、ヒグマに捕食されるエゾシカは増える傾向にある[20]。
「ぬた場」と呼ばれる湿った窪地に体をこすりつける動作を行うことがあり、これは体に付着する寄生虫を落としたり、体を冷やすためだといわれている。
以上

ぬた場で、雄は、雌を誘うために、毛皮の艶を出すためともいわれている。

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