待ち望んでた「続編ではない」もの【ラストマイル】

嬉しすぎて嗚咽した

私の大好きなドラマ「アンナチュラル」。
そして私の大好きなドラマ「MIU404」。
どちらも脚本家は野木亜紀子さんです。

野木さんは「続編を作らない」という説もあったりします。
大半の作品には続編がないのかも知れませんが、全くゼロという訳でもありません。
実際、「逃げるは恥だが役に立つ」はスペシャル版で続編が描かれています。

そんな中、アンナチュラルではこんな話でした。

「難しいが、やりたい気持ちはある」。
どちらとも取れる内容でした。
ちなみにMIU404も特に続編への布石はなかったと思います。

ただ。
MIU404にアンナチュラルの世界線がぶつかった瞬間がありました。
伊吹と志摩のいる世界に現れた毛利刑事と向島刑事。
そしてUIDの坂本さん。
それだけでアンナチュラルの皆がここにいるんだ!という実感が湧き上がってきました。
ミコトも中堂さんも、みんなきっとここで生きているんだ、と。
その感覚はちょっと言葉にできないほどの嬉しさでした。

そして、2024年夏。
また新たな世界線がスクリーンに登場します。
もしかしたら、アンナチュラルやMIU404からの出演者はそう多くないのかも知れません。
というか、ゼロの可能性もあるのかも知れませんが。
それでも、そこにはきっとUIDが存在して、4機捜が存在しているのだと思います。
それだけで私の脳内にはミコトや中堂さん、そして伊吹や志摩が浮かび上がるんです。
嬉しいなあ。

あの国立競技場の後なのか。
どこの世界線になるのか。
メロンパン号は出てくるのか。
もう楽しみすぎて妄想が止まりません。

個人的には、ある意味それぞれの「続編」よりも贅沢な企画だと思ってます。
あの2作品を思いつつ新作を見られるのですから。
ゲームで新しいワールドが開放されたような感じです。
未知の世界には何があるのか。
いっやあ、夏が楽しみで堪らない!!!

そういや野木さんがXでこんなことを呟いていたそうで

よく見つけたなあw


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