最終防波堤に日々支えられるアニメ業界

アニメ界の“最終防波堤” 「作画崩壊」でトレンド入りした演出家に直撃インタビュー 「作画監督が10人とかいるアニメは無駄の極み」

色々と考えてしまう

アニメ演出家さんが伝える、アニメ制作現場の裏側です。
よく耳にする「作画崩壊」の実態、マイナス100万をマイナス10万にする技術、ツイートの裏にある笑えない事実。
どこを取っても驚愕であり、このまま放置できるような話ではありません。

大好きなアニメが、とんでもない不条理と数多の犠牲の上に成り立っている。
こんなに情けないことはありません。
こちらは幸せな気持ちを与えてもらっているのに、作る側は全く幸せとは真逆にあるのですから。

どうか、アニメ制作現場へ正当な評価を向けて欲しいと思います。
それでなくても不穏な渦中で、多くの仕事が先延ばしになるご時世です。
せめて制作費の見直しを、少しでも現実的な作業をと願うばかりです。

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