スプラトゥーン3 エリアについて考える

エリアだけ他のルールに比べ苦手、試合中必死でしんどいと思うあなた、自分もです。思うところを書き出してみる。

よく見て慎重に動く。(よく食べよく遊ぶ的な)

Xだから、
オープンだから、
編成不利だから、
有利だから、
初動だから、
打開だから、
土日昼間だから、
などなど。今挙げたようなことについて考えるよりも「よく見て慎重に動こう」とだけ意識した方が良い結果を出すのではないか。もちろん知識や情報を知っておくのは良いことなんだけどその上で一旦忘れるくらいでちょうど良いのではないか。意図してから行動するのでは遅いことが多いし、情勢はどんどん動いてこちらの予想想定などアテにならない、編成有利だからといって必ず勝てるわけでもない。だとしたらその情報や想定は試合中に意識して留めておくほどのものだろうか?試合は常に流動的に動き、せわしない。言語化して頭のメモリに書いておける注意書きは限られる。

何が起ころうと冷静であれ。

例えば自チームがワイプアウトを取られたシーンを考えてみる。焦って当然、怒って当然、それが人間だ。ただ今一度冷静に見てみたい、周りが引くくらい熱くなっていないだろうか?これが車の運転ならどうだろう、知人がハンドルを握り周りの運転にヤジを飛ばしている、見るからにイライラとしていて助手席のあなたは知人の運転に一抹の不安を覚えないだろうか?仮にイライラが試合に良い効果を及ぼすとして、それで勝てても長期的に見るとしんどい。極端に言い換えればイライラパワーを追加しないと勝てない、なんて。自分はしんどい。高揚と違ってイライラは緊張系のストレスだし雑念だ、この雑念が試合運びにプラスに働く状況を想定してみたけれど思いつけない。出来るだけ雑念を試合中に持ち込まない思考スタイルでありたい。

チームキルレが良いのに負ける現象

二人以上の人数有利「2枚落とし」が出来ているだろうか。

そう思ったきっかけが以下のような試合。
チーム個々のメンバーが良いキルレ
各々しっかり塗っている
スペシャルも妥当に吐いている。
敵チームに比べてリザルトで分かる数値全てが良かった、にも関わらず負けた。

その敗因としてこの「2枚落とし」が出来ていないからでは?と考えた。チーム全体で2キル以上の連キルが出来てない、単発キルが
ちょこ、
ちょこ、
ちょこ、
とあるにはあるがテンポが遅く常に敵が三人生存している。反面こちらは総合デス数は少ないが落ちる時は一気にワイプアウトぎみ、的な。

1人差だけでは弱く、2人差以上の人数差をつくって初めてまともにカウントが進んでいくのではないか。

二人目のキルチャンスを見逃さない

敵を一枚倒せた!一息入れたくなるこのタイミングこそ積極的に二人目を取りに行きたい。

1秒、

2秒、

3秒。

3秒もあれば敵は有利ポジに逃げれるしインク回復するし余裕でスペシャルも飛ばしてくる。敵を取るだけでなくこちらも取られぬよう味方のフォローも無意識にできるようにしたい。そんななかどうにか二枚落としの状況を作る。

人数差=カウント

エリアで人数差が三人も発生すれば即打開成功してもおおかた30はカウントが進むだろう、人数差は多くの場合そのままカウントに繋がる。「うわーあと20取り返さないと逆転できないな」と思うと尻込みするが「相手が二人落ちれば勝てる」と考えればどう動くべきなのか道筋が見つけやすくなるかもしれない。

エリア指南あるある

初動エリア向かえボム投げろスペ溜めろ死ぬな1キル狙え打開突っむなスペ貯めろタイミング合わせろ
とされているし異論はないがなんとも最大公約数的な指南のようにも感じたりもする。

「そのキルがそもそも取れんのだけど」「指南通りにやってるつもりだけど謎に勝てんー」「わかっちゃいるけどそもそもデスるー」「タイミング合わせようにも味方死んじゃうー」「てか自分が真っ先に死ぬー」とかそんな感じで皆自分なりの研究考察を行なっていると思う。そんな時このメモがひとつの打開のきっかけになれば嬉しい。というか打開策にならんと自分が萎える。勝ちたいなぁ😮‍💨

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