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僕のアミーゴ#2 倉田

倉田について

 前回に引き続き仲良くしてる友達を紹介します!!前回は面白い友達である宇野くんについて紹介しましたが、今回僕が語りたいゲストは倉田です。倉田は最も付き合いが長くて最も仲の良い友達の一人です。これまた需要のないnoteですが、徒然なるままに書くのが僕のスタイル。

 まずは彼との出会いについて話しましょう。彼は4年生の時に転校生として、うちの小学校に来ました。顔を見て、コイツとは仲良くできると小学4年生ながらにして僕は直感で思ったんですよ、ほんとに笑。クラスは違いましたが、1〜6年生の学年を跨いだ交流会でたまたま同じグループになり、そこで意気投合したのがスタートですね。

なんで倉田と仲がよいのか真剣に考えた

 普段は言葉にしていませんが、正直めちゃくちゃ仲良しです。にっしーといえば倉田、倉田といえばにっしー、と言うくらいに小学校から今に至るまでニコイチです。振り返るとケンカもしたことない。そこでふと思ったことが「なんで倉田とこんなに仲がよいのか」ということです。これを真剣に突きつめて考えれば、僕は親友をもっと増やせるというワケです!ということで一つ一つその要因を洗い出してみました。

①家の距離がとにかく近い!!

 実は僕と倉田との家の距離は100m程しかありません。軽くダッシュしたら、20秒で着く距離です。町内もほぼ同じです。

 距離が近いとやっぱり何をするにも便利です。ゲームや漫画などのモノの貸し借り、遊びや御飯に出掛ける時のフットワークの軽さ、全てにおいて距離はマジで強いです。職場・バイトや学校の通勤にしろ、距離が遠いと全てが億劫になる僕にとって、距離は非常に重要な要素でした。いわゆる近接の原理が働いていたのだと思います。

②一緒に過ごした時間がとにかく長い!!

 恐らく両親の次に過ごした時間が多い、あるいはそれ以上かもしれません。先述した通り、家が近いために通学は一緒で、毎日往復50分かけて 学校に向かっていました。また部活も3年間同じ水泳部でしたし、小学校でも同じ陸上部でした。高校時代は会うことが少なかったですが、大学生になってからは時間に自由があったのでかなりの頻度で会ってたような気もします。これまたバイトが一緒だったので、過ごす時間が多くなるワケです。

 そんなワケで、一緒に過ごしている時間も回数もとにかく半端ないんです。会う回数が増えると親近感を持つというのが、心理学でザイオンス効果とも呼ばれていますが、たぶんそれなのかもしれませんね笑。

③辛いことを一緒に乗り越えた!!

 陸上部・水泳部・バイトも同じだと、それらに対する辛さや不平不満も出てしまいます。そのような状況下、少し大袈裟にいうと逆境に立たされる中、二人三脚で頑張れる友達がいるってのはお互いにとって凄く心強いですよね。エリック・パーカー著書「残酷すぎる成功法則」にも、嫌いなものが同じだという場合、絆が深まるという調査結果があるので、まさにそのことかと思います。

 余談ですが、誕生日が近い人に対して皆さん凄く親近感湧きませんか?僕と倉田の誕生日も2日違いとかなり近いので、これも地味に親密度に影響しているような気がします。誕生日が同じであれば...もうそれは運命の出会いですよ笑?!

④極論、価値観が合う!!

 これをいったら極論ですが、価値観があいますね。金銭感覚、音楽・服・アニメの趣味趣向、笑いのツボ、好きな食べ物、お酒の飲む頻度、清潔度、運動や食事など健康に対する意識、など列挙するといくらでも出てくるのですが、価値観が奇跡的に似ているんですよね。

 まぁ一緒に過ごしている時間が長いので、お互いの価値観が醸成して、後天的に似てきたのだと思います。

仲が良い理由の結論とは??

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 仲が良い理由を上記の通り4つ洗い出したワケですが、改めて考えると結局、友達とは価値観が合うかどうかが一番重要であるという面白みのない結論に到達しました笑。まぁ①~③があって初めて④が成り立つ気がします。

 今回のnoteを通して、親友を増やせるヒントを掴めるかと思いましたが、そうも有りませんね笑。そもそも親友って、作ろうと思って作るようなもんではないかぁ...

最後に。倉田くん、転校してくれてありがとう!!これからも宜しく!!

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