note部テーマ『今だからできること』

こんにちは。

みなさん、いかがお過ごしですか?


今回のテーマは『今だからできること』

コロナの影響で自宅待機や外出自粛要請が出てる世の中だからこそ
改めて考えてみよう、ということでこのお題になりました。

今だからできること、、、、

実感するのは、
できないことがあるからこそ、できることを大切にやっていこう、、、かな。

仕事の制限があるけど、その中でお伝えできることを考え出したり、
家にいるからこそ普段手をつけていなかったことをしてみたり。

後ほどお伝えしますが、人と一緒に居れる時間を大切にしたり。

普段だったら、日常に溶け込みすぎていて気付かなかったこと、目を向けられなかったこと、いつでもある(会える)って思っていたことをいま一度改めて感じることができていると思います。


ボクの今の状態を簡潔にお伝えすると


「収入は激減すると思うけど、生活は幸せ」


という状態。

ボクの仕事はリラクゼーションセラピストなので、みなさんのお身体のメンテナンスをするのが主な仕事。

直接お客様の体に触れて施術を行います。

ですので、この影響下では”濃厚接触”という面や、施術を行っているサロンへお越しいただくには電車やバスなどを使う方もたくさんいらっしゃる為、予約の変更やキャンセルも増えています。

最初は「収入が減って今後の生活は大丈夫かなぁ」とか、「いつ落ち着くんだろうなぁ。」「今年のスイス勤務はなくなるだろうなぁ」なんて考えています。

その傍ら、他のセラピストさんに向けてホスピタリティや接遇の講習なども行っているのですが、そちらも対面での講習だったので全日程が中止に。

でもこちらはオンラインセミナーにできるように再構築をしている状態。

これもコロナの影響で考え直された新たな取り組みです。

対面で伝えたいからテレビ電話や動画配信などはできるだけやりたくない!
なんて言っていた数ヶ月前、、、
オンラインセミナーに切り替える時が来るなんて思ってもいなかったですね、、、笑笑


ここまでは自分自身ができること。
自分の中で決めて行えること。

ここからは人との時間のこと。


突然ですが、ボクはひょんな事から友人宅で過ごすことになったのです。(話が急すぎる。笑)

そして、一緒にリモートワークと不要不急の外出自粛をすることになりました。

家を提供してくれる友人のおかげで快適に、
ご飯を作るのが得意な友人のおかげで毎日美味しいご飯を作ってもらえて、、、

正直なところ、収入は減っているけど、生活の質としては以前よりも満たされていると感じています。
(ちなみにボクは洗濯と掃除担当。笑)

普段であれば短時間しか会わない友人ですが、
一緒に過ごすようになって不要不急の外出もないのでほぼ24時間一緒。

でもボク達はたぶん上手いこと過ごせているんだと思う。

綺麗な言葉で表現したら
『歩み寄っている』んだと思います。

ここで、みんなでシェアハウスの様に自宅待機を行って良かったなと思うところを書き出してみました。

●全員リモートワークなので家にずっといるけど、それぞれの作業場所が確保されている
→自室に1人、リビングに1人、ダイニングに1人、的な配置。天気が良いと僕はベランダで日光浴しながらテレビ電話。笑笑
各々のスペースが決まりつつあるのでほぼストレスフリー

●生活リズムが同じ様で違うところもある
→基本的にはご飯の時間と仕事を始める時間は同じ。でも各々のやることがあるので、寝る時間と起きる時間はバラバラ。(洗濯するのに早く起きる。走りに行くので早めに仕事を切り上げる等)
そして、お風呂に入る時間帯が朝派と夜派がいるのでお風呂が混み合わない!(ボク的にはこれ結構重要かなと)

●役割分担がハッキリしているので誰かが動きはじめてもそれを見守るだけ
→見かけたら「お願いします」「ありがとう」
の声かけはあるので、「いいよいいよ〜」って感じで返事できるし、担当外の人は自分の仕事に戻れる

●みんなでご飯を食べる、情報の共有、娯楽の共有
→美味しいご飯を温かいうちに食べたいから基本的にみんな揃っていただきます。
「ねえねえ」と声をかけやすい距離にいるので、相談事やたわいも無い話もできる。
「明日の夜はみんなで映画観ようか」なんて話したり夜は晩酌しながらご飯食べたりと。
(美味しいご飯を作ってくれるから、普段あまりお酒飲まない自分も飲んでしまうっ)

●家の目の前に肉のハナマサがある
→失礼な発言にならないと良いのですが、ハナマサをボク達は「冷蔵庫」と呼べるくらいに近い距離にあって、とてもお世話になっています(感謝しております)。
しかもこのご時世でも品揃えが素晴らしく、時間帯の品切れ以外はほぼ満タン状態。
ここから美味しいご飯がたくさんうまれております。
雨降ってても小走りすれば行けるだろう!くらいの距離。

なんだか新婚さんですか?
っていうくらいのノロケ話になってしまっておりますが、
家に居なきゃいけない状況だからこそ、それぞれの得意分野を活かして楽しく生活できております。

しかも驚く話が、いま集まって住んでいるみんなが、出会ってまだ半年も経っていないってこと!笑
なんなら仲良くなったのはここ3ヶ月くらいじゃいの?っていうくらい、、、

びっくりですよね笑笑

でもみんなが出会った場所が、人との繋がりを大切にするコンセプトのお店だったので

先ほどの『歩み寄る』が結構みんな標準装備になりつつあるのかも。
(とか言いながらマイペースも充分に発揮しているボクですが。笑)

たぶん、普通にコロナがない状態だとしてシェアハウス状態になっているのと、
外出があまりできなくてみんなで一緒にいるって言うのは、
心の持ちようとお互いの気遣いの度合いとかも違うんだろうなと。

ほぼ24時間みんな家にいるから、お互いが過ごしやすいように。

おはよう
おやすみ
ありがとう
お風呂先にどうぞ
お腹減った
片付けありがとう
○○食べる人〜

などなど、声を掛け合っている気がする。

世間では、コロナ離婚とか言われているけれども、元々の関係性や分担がなかった自分達だからこうやって新しく価値観のすり合わせや習慣・特性を観察しあって、お互いが気持ちよく生活できるように『歩み寄っている』と思う。

本当は職場での声の掛け合いとか、生活を見直すとか、仕事について改めて考えてみるとか、

コロナがあるから「改めて練り直す」意味合いの【今だからできること】ってあると思うんだけど、

今のボクには
“この状況だからこそ経験できた素敵なこと”

という、スーパーポジティブ・ハイ自己肯定感のボクらしい内容になってしまいました。笑笑

この文章を書くのに二日間かかってしまって
内容にフラつきがあるかもしれませんが、気づいたことがあったらこっそり教えてくださいな。

こんな状況だからこそ
色々なことに楽しくのぞめて、時期を待つということができたらうれしいなっ

ではでは、今回はここらへんで。

ボクもみなさんも

元気で楽しく幸せに、そして笑顔で。

これからを過ごしていけますように。

Nissy